毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

北越(2014お正月)

珍しくRWY25アプローチ(暖冬正月北から南まで;最終回)

▲香港空港16番スポットに到着した羽田からのCX543便。 2014年1月12日、さすがジャンボ。 羽田から飛行すること約3時間半、CX543便は、九龍側の東部、ジャンクベイ(将軍澳)のあたりから香港上空にさしかかりました。ということは、最近では珍しく、北側から…

紀伊半島を斜めに縦断(暖冬正月北から南まで;その49)

▲三重県津市から松坂市へかけての伊勢湾の海岸線。 2014年1月12日、南紀白浜空港。 CX543便は、セントレアを右手やり過ごすと、紀伊半島にさしかかってきました。 伊勢湾上空からは、津市から松坂市、伊勢市へかけての海岸線がくっきりと見えます。これから…

アサヒじゃなくて。(暖冬正月北から南まで;その48)

▲香港へ向かうCX543便から見える富士山もだんだん後方へ過ぎ去って。 2014年1月12日、大井川鐵道が走るあたり。 この日は富士山だけでなく富士山周辺の裾野も広い範囲で雲がなく、地上がよーく見えました。 富士山を通り過ぎると、今度はだんだん南アルプス…

またも眼下に広がる富士山(暖冬正月北から南まで;その47)

▲富士山とその裾野を見下ろしながら順調に飛行する香港行きCX543便。 2014年1月12日、厚木基地も見えた。 富山からANA884便で09:16に羽田空港に着陸し、荷物を引き取って国際線ターミナルへ移動し、10:45発の香港行きCX543便に乗り継ぐのはなかなか忙しいで…

おにぎりサイズのますのすし(暖冬正月北から南まで;その46)

▲富山から羽田へ向かう機内での朝食はおにぎりサイズのますのすし。 2014年1月12日、羽田沖停め。 そんなこんなで冬休み最終日を迎えました。富山から羽田乗り換えで香港へ戻ります。 前夜、雪がはらりと降って、神通川の土手などがうっすらと新雪をかぶった…

お初の「8番らーめん」(暖冬正月北から南まで;その45)

▲ついに食べることができました、「8番らーめん」。 2014年1月11日、ハチカマ。 富山のラーメンと言えば「麺家いろは」さんなどに代表される「富山ブラック」。香港にも進出し、4月24日から7月20日までは「ハローキティ40周年」とのコラボ企画をやっていて、…

485系1000番台「北陸」(暖冬正月北から南まで;その44)

▲小松に到着したANA318便。隣に見えるは15:15発の羽田行きドリームライナーANA970便。 2014年1月10日、「デカ目」もいた。 定刻に小松空港に到着したANA318便を降り、もともとの計画より一本早い小松空港15:20発の連絡バスに乗れたので、これでJR小松駅へ移…

小松空港へ(暖冬正月北から南まで;その43)

▲福岡空港を離陸した小松行きANA318便、九州上空雲多し。 2014年1月10日、やがて雪景色。 13:50に福岡空港RWY34を離陸した小松行きANA318便は、まずは九州上空をいったん南東方向へ南下します。九州上空に雲は多めで、ところどころで地上が見えるという感じ…

白身フライサンド(暖冬正月北から南まで;その42)

▲福岡空港内の売店で昼食用に購入した「白身フライサンド」。 2014年1月10日、それほどおいしいわけではないが。 博多駅7番線で旧型車両415系を見かけて驚喜したのもつかの間、急いで改札を抜けて地下鉄へ移動し、なんとか12:58発の福岡空港行き244レに間に合…

篠栗線を抜けて(暖冬正月北から南まで;その41)

▲城戸南蔵院前駅で交換列車を待つ博多行き普通列車2545H。 2014年1月10日、博多到達。 城戸南蔵院前駅で直方行き快速4632Hと交換した博多行き普通列車2545Hは、12:22に発車です。 筑前山手の次は篠栗。ここから吉塚までは篠栗線の1904年(明治37年)に開通し…

社殿造りの城戸南蔵院前駅(暖冬正月北から南まで;その40)

▲城戸南蔵院前駅駅舎にかかる駅名標。 2014年1月10日、涅槃像参拝所要約20分。 30分に満たない南蔵院釈迦涅槃像の参拝から大急ぎで城戸南蔵院前駅へ戻ってきました。 駅舎も寺院のような造り。開業当初の名称は「城戸駅」でしたが、1995年に釈迦涅槃像が完成…

こんなところに釈迦涅槃像(暖冬正月北から南まで;その39)

▲青銅製としては世界一の、南蔵院の釈迦涅槃像。 2014年1月10日、駅から徒歩すぐ。 今回の旅の計画を作るときに、今まで未乗の筑豊本線に乗ろうと思って時刻表を眺めていたら、筑豊本線(篠栗線)に「城戸南蔵院前」という駅を発見。調べてみると、なんと青…

福岡で雪降りしきる(暖冬正月北から南まで;その38)

▲筑前大分から九郎原へ向かう区間で激しい雪が。 2014年1月10日、城戸南蔵院前。 実は桂川停車中に雪がちらちらと降り始めました。「えっ、雪?」とちょっとびっくりしましたが、福岡も別に雪が降らない県ではないからびっくりすることはない。しかしそうは…

福北ゆたか線(暖冬正月北から南まで;その37)

▲817系電車のドア脇には「福北ゆたか線」のイエローマークがくっきりと。 2014年1月10日、Commuter Train817。 817系電車のドア脇には、くっきりとしたイエロー地に「福北ゆたか線Commuter Train817」の文字。「福北ゆたか線」とは、黒崎から折尾、折尾から…

筑豊本線初乗車!(暖冬正月北から南まで;その36)

▲折尾駅に到着した特急「ソニック18号」。 2014年1月10日、構造複雑折尾駅。 特急「ソニック18号」は小倉駅で5分停車して進行方向を変え、戸畑、黒崎と停まって、10:56に折尾に到着しました。折尾と言ってもクッキーじゃないよ(そりゃオレオ。おそまつ!)…

白いソニック(暖冬正月北から南まで;その35)

▲大分09:10発の特急「ソニック18号」は「白いソニック」で運行。 2014年1月10日、アートギャラリー。 09:08に「にちりん2号」で大分駅4番線に到着した僕は、次は09:10発の3018M特急「ソニック18号」博多行きに乗り換えます。「ソニック18号」は3番線からの発…

「なごり雪」の重岡駅(暖冬正月北から南まで;その34)

▲終点大分に到着した「にちりん2号」。奥には豊肥線、久大線の気動車も見えます。 2014年1月10日、重岡駅。 夜明け前のまだ真っ暗な宮崎駅から乗った特急「にちりん2号」、真っ暗な中を日豊本線を北上します。睡眠時間が足りていないので、周囲がこれだけ暗…

夜明け前の宮崎駅(暖冬正月北から南まで;その33)

▲まだ夜の明けない宮崎駅で発車を待つ特急「きりしま1号」。 2014年1月10日、冷え込む宮崎。 強い寒気の襲来で宮崎人を凍えさせた1月9日の夜、知人との飲み会は結局三次会までもつれ込み(笑)、それでもなんとか正気を失わずにホテルまで戻ってきたようで、翌…

宮崎駅で肩を並べる787系(暖冬正月北から南まで;その32)

▲終点宮崎に到着した特急「きりしま12号」。 2014年1月9日、遠ざかる桜島。 クルーズトレイン「ななつ星in九州」に偶然遭遇して興奮している間にも、特急「きりしま12号」はだんだんと桜島から遠ざかり、加治木から先は海岸線から離れ、隼人、国分と大きな街…

787系特急「きりしま」(暖冬正月北から南まで;その31)

▲鹿児島中央駅4番線で発車を待つ特急「きりしま12号」。 2014年1月9日、車窓に広がる錦江湾、そして桜島。 宮崎行き特急「きりしま12号」の発車が近づいてきました。 この日の「きりしま12号」は4両編成の787系BO108編成。進行方向前方が4号車、最後尾が1号…

桜島、みごと。(暖冬正月北から南まで;その30)

▲鹿児島県庁18階の展望ロビーから見た桜島。スバラシイ! 2014年1月9日、鹿児島県庁展望ロビー。 鹿児島空港10:40発の空港連絡バスに乗って鹿児島市内を目指します。この日は鹿児島にしては気温は低めながら、天気は上々。こんな天気が良い日はきっと桜島が…

鹿児島空港到着(暖冬正月北から南まで;その29)

▲鹿児島空港展望デッキ。航空展示室「SORA STAGE」もあります。 2014年1月9日、鹿児島空港RWY34アプローチ。 JAL1863便は、右手に中部国際空港セントレアを眺めながら伊勢湾を横切り、伊勢半島の東岸に沿って西南へまっすぐ飛んで太平洋上に出ると、ほぼその…

知多半島とセントレア(暖冬正月北から南まで;その28)

▲愛知県蒲郡市、西浦半島がくっきりと。 2014年1月9日、チッタ・ナポリ。 JAL1863便で鹿児島へ向かっております。 雨の羽田空港とは打って変わって、中部地方は雲のない良い天気で、地上の景色が存分に楽しめます。 三河湾上空で見えた西浦半島をアップにし…

三河湾上空へ。(暖冬正月北から南まで;その27)

▲ここまでアップにした富士山が撮れてうれしい(^^)。 2014年1月9日、雪山を眺めつつ。 08:25にRWY05からテイクオフした鹿児島行きJAL1863便の右側の機窓には、離陸後約10分で、雲海に浮かぶような富士山が見えるようになっています。 では今しばらく、機上か…

日本一の富士の山(暖冬正月北から南まで;その26)

▲鹿児島行きJAL1863便。昨年4月25日以来2度目の搭乗になるJA-657J。 2014年1月9日、二度目のJA-657J。 明けて1月9日は、羽田エクセル東急をチェックアウトして再び第1ターミナルへ移動し、タッチ&ゴーサービスでらくらくチェックイン。iPhoneのPassbookを使…

空弁「人形町今半すき焼き重」(暖冬正月北から南まで;その25)

▲青森発羽田行き最終のJAL1210便が折り返しの整備中。 2014年1月8日、創業明治28年。 ここ数年では飛び抜けて暖かく、雪のない中で過ごした青森のお正月も過ぎ、この日は青森を離れます。 やってきたのは夜の青森空港。いつもなら除雪されてもっとうずたかく…

「こく煮干し」+「チャキャベ」(暖冬正月北から南まで;その24)

▲青森「長尾中華そば」の「こく煮干し」と「チャキャベ」と無料ライスでランチ。 2014年1月7日、ニボい!! 6日の朝に寝台特急「あけぼの」の乗り納めで青森へ戻ってきて、実家で過ごしております。 大晦日の無雪状態に比べれば、年が明けてから少しは雪が降…

「あけぼの」、引き上げる。(暖冬正月北から南まで;その23)

▲入れ替え用機関車DE10-1536が1号車方に連結されて、引き上げ準備完了の「あけぼの」。 2014年1月6日、ディーゼル機関車。 先頭のEF81-137が切り離されて海側へ引き上げて行く頃、最後尾1号車方では、車両センターへ移動するための入替用機関車の連結作業が…

EF81-137に牽かれて。(暖冬正月北から南まで;その22)

▲青森到着後すぐに機関車の切り離し作業が行われます。 2014年1月6日、三つ星はブルトレのシルシ。 約4分遅れで、寝台特急「あけぼの」は終点青森に到着しました。青森市内も少し雪が降ったようで、線路脇やホームは純白の新雪をかぶっていました。 8号車の…

新雪を蹴立てて「あけぼの」がゆく(暖冬正月北から南まで;その21)

▲長駆776.2kmを走り終えて終点青森駅5番線ホームに滑り込んだ寝台特急「あけぼの」。 2014年1月6日、矢立峠を越えて青森県へ。 象潟に到着したのを窓の外に見て、再び寝入った僕は、秋田駅到着前に流れるおはよう放送もうわの空に、次に窓の外を見たのは、大…