毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

岩手県北で大雨、北上川増水。(2017年月イチ日本・7月編;その5)

▲盛岡に停車中の「はやぶさ56号」。 2017年7月23日、激しい雨。 「はやぶさ56号」は14:09に盛岡到着。11番線に到着すると、12番線から14:07発の「やまびこ50号」が発車していくのが見えました。 「はやぶさ56号」は、この日は「こまち」の併結はありませんが…

鯵ヶ沢町「お富久」のお弁当(2017年月イチ日本・7月編;その4)

▲「はやぶさ56号」の車内で食べたおひる。 2017年7月23日、海軍コロッケもね。 汽車旅に駅弁はつきものですが、最近はエキナカとかデパチカとかにも美味しいものがたくさんあって、なにかと目移りしがちです。新青森駅も、1階が「あおもり旬味館」というおみ…

もうすぐ青森ねぶた祭り。(2017年月イチ日本・7月編;その3)

▲新青森駅新幹線コンコースに飾られたミニねぶた。まつりは近い。 2017年7月23日、臨時「はやぶさ」。 実家に1泊し、翌日はもう青森を離れます。これからが今回の帰国の目的です。 やってきたのは新青森駅。青森ねぶたまつり、弘前ねぷたまつりなど、青森の…

成田空港(1タミ)がすいてる時間帯?(2017年月イチ日本・7月編;その2)

▲空港混雑が原因か、少し遅れて成田空港第1ターミナル26番ゲートに到着したCZ627便。 2017年7月22日、人がいない。 ずっと雲上飛行が続いていましたが、離陸後2時間ほどしてようやく雲が切れ、地上が見えるようになりました。猪苗代湖あたりの上空を飛行中で…

7月もCZ627便で帰国します。(2017年月イチ日本・7月編;その1)

▲雲の多い夏の朝の瀋陽桃仙空港。前夜到着したANA機が駐機中。 2017年7月22日、ハッピーウェディング。 涼しくて穏やかな曇り空が広がる朝6時半、またまた瀋陽桃仙空港にやってきました。今回の旅レポ記事も「青森へ帰ろう」書庫に保存しますが、今回の主た…

初欧州大陸行、終了。(初欧州大陸はエストニア;最終回)

▲北京空港第2ターミナルで見かけた重慶航空のA320。 2017年7月12日、バナナ。 ヘルシンキから北京へ着いても、僕の旅はまだ終わりません。もう1フライト、瀋陽まで戻らなければ。このもう一仕事がなかなかしんどい。 第3ターミナルで入国審査を通り、託送荷…

ロシア横断フライト(初欧州大陸はエストニア;その22)

▲地平線を染める茜色は夕焼けなのか朝焼けなのか。 2017年7月12日、夕焼けなのか朝焼けなのか。 ヘルシンキを離陸して約3時間、トイレに立ったついでに窓の外を覗いてみると、地平線が茜色に染まっていて、これは夕焼けなのか朝焼けなのか?東に向かって飛ん…

ヘルシンキ、夏の雨。(初欧州大陸はエストニア;その21)

▲A350-900のこの顔、怪傑ゾロのアイマスクをつけてるみたいに見える。 2017年7月11日、ruisneppari。 フィンエアー・ラウンジでミートボールをバクバク食べながらまったりしていると、突然日本人がぞろぞろと大挙してラウンジに入ってきました。17:20発予定…

フィンエアー・ラウンジ(初欧州大陸はエストニア;その20)

▲ヘルシンキ発北京行きの帰りも最新のA350-900。 2017年7月11日、ミートボール。 乗り継ぎ客用のパスポートコントロールを通ってシェンゲン協定国以外行きエリアに進むと、ちょうど17時台から18時台にかけて、アジア行きの便が目白押しということもあって、…

二たびヘルシンキ・ヴァンター空港(初欧州大陸はエストニア;その19)

▲バスから見えたのは、NoRRAのレジOH-ATIをつけたATR-72-500。 2017年7月11日、北欧航空会社、ずらり。 タリンからヘルシンキに到着したAY108便を降りて、バスでターミナルビルへ向かいます。バスからは、当然のことではありますが、日本国内ではあまり見ら…

フィンランド湾を渡る(初欧州大陸はエストニア;その18)

▲タリン発ヘルシンキ行きAY108便には徒歩で搭乗。 2017年7月11日、荷物は前に。 これから乗るのは、14:50発のヘルシンキ行きAY108便。運航は「NoRRA」こと「Nordic Regional Airlines」で、機材はレジOH-ATJをつけたATR-72-500。徒歩で機側へ向かい、搭乗し…

サクと佐久(初欧州大陸はエストニア;その17)

▲エストニアと言えば、サク・ビール。 2017年7月11日、エストニア最終日。 7月5日から滞在していたエストニアの首都タリン、いよいよ出発の日が来てしまいました(涙)。 午前中の用事を済ませてホテルに戻り、チェックアウトします。一週間お世話になった部…

レストラン「Beer House」(初欧州大陸はエストニア;その16)

▲どう見てもムーミンに出てくるミーの頭にしか見えないパンが登場。 2017年7月10日、ワインはモルドバ産で。 タリンのドイツレストラン「Beer House」でハニー・ビールを飲んでます。前回ご紹介したお料理は全部前菜。メインディッシュはこれからです。 前回…

ハニー・ビール(初欧州大陸はエストニア;その15)

●写真1枚目 大きな木製のテーブルが並ぶ「Beer House」でまずはハニー・ビールで乾杯。 ●写真2枚目 着席すると自動的に提供される「Leib」(黒パン)。 ●写真3枚目 黒パンにズーム!エストニアの食前の祈りの言葉は「jätku leiba(パンがなくなりませんよう…

台所を覗く塔(初欧州大陸はエストニア;その14)

▲緑豊かな公園の奥に見える石積みの塔。円錐形の朱色の瓦屋根がかわいい。 2017年7月10日、タマネギ屋根。 タリン旧市街の名所旧跡のネーミングはどこも妙にセンスがいいというかかわいらしいというか、道に「短い足」、「長い足」という名前をつけたり、「…

ラエコヤ広場(初欧州大陸はエストニア;その13)

▲「ラエコヤ広場」に立って、旧市庁舎全景を眺めます。 2017年7月10日、中世をそぞろ歩く。 この旧市庁舎を南辺にして、その北側に広がっているのが「ラエコヤ広場」。そんなに広い場所ではありませんが、周囲を中性の建物にずらりと囲まれた石畳のこの広場…

オルデ・ハンザ(初欧州大陸はエストニア;その12)

▲中世の金持ちドイツ商人邸として建てられた建物を改造したレストランで中世へタイムトリップ。 2017年7月10日、中世気分。 Sauna通りを抜けてVäike-Karja通りに出て、すぐに合流するSuur-Karja通りをゆくと、突き当たりにあるのが「オルデ・ハンザ(Olde Han…

ヴィル門から(初欧州大陸はエストニア;その11)

▲タリン旧市街のメインゲート・ヴィル門。真っ青な空に朱色の瓦屋根が映えますね~。 2017年7月10日、夕方6時の散策。 いよいよタリンでの日々も終わりに近づき、最後の晩は同僚たちみんなでディナーに行こうということになり、旧市街にあるレストランに19時…

タリンのトラムとバス(初欧州大陸はエストニア;その10)

▲3号線カドリオルグ行きの166番機。 2017年7月10日、乗ってみたかった。 ちょっと旧市街から離れて、旧市街の外側を走っているタリンの公共交通機関を見てみましょう。見てみると言っても、泊まっているホテルから旧市街へ行く途中に見かけるというだけのこ…

灌仏会に桃の花。

▲「灌仏会」の今日4月8日、瀋陽の桃の花は満開です。 今日4月8日は、うちのばあさんの誕生日ですが、世間一般的にはお釈迦様の誕生日ということで、これを祝う行事を「灌仏会(かんぶつえ)」、「仏生会(ぶっしょうえ)」などと申し、僕が通っていた幼稚園…

青すぎるタリンの空(初欧州大陸はエストニア;その9)

▲「聖ニコラス教会」の背景に広がる空は雲一つなく、あまりにも青くてまさに抜けるよう。 2017年7月8日、日が長い。 それにしても夏のタリン、天気良すぎ。というか、空気がとことんまで澄んでいて、爽やかで気持ちいいことこの上なし。しかも気温は15℃前後…

いつまでも明るい。(初欧州大陸はエストニア;その8)

▲ドイツ商人が住んでいたというリュートゥリ通り(Rüütli)はドイツの面影が濃厚。 2017年7月7日、まだ明るい。 タリン到着の翌日、旧市街地の方を歩いてみました。 この旧市街地は、世界文化遺産に指定されてるんですね!1285年にハンザ同盟都市となり、貿易…

瀋陽も春爛漫、週末ランチ!

▲初めて食べてみた「孜然牛肉炒飯」、クミンをたっぷり使った香り高いチャーハン。 今日から4月! ちょっと前まであんなに寒かった瀋陽もめきめきと暖かくなり、今日はついに桃の花が咲きました。白いのもピンクのも、ほころびたての花びらを暖かな春風に揺…