毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

成田空港(1タミ)がすいてる時間帯?(2017年月イチ日本・7月編;その2)

イメージ 5 ▲空港混雑が原因か、少し遅れて成田空港第1ターミナル26番ゲートに到着したCZ627便。

 2017年7月22日、人がいない。

 ずっと雲上飛行が続いていましたが、離陸後2時間ほどしてようやく雲が切れ、地上が見えるようになりました。猪苗代湖あたりの上空を飛行中です。

 房総半島から太平洋に出る頃には、雲はあれども青空の広がる天気となりましたが、どうも銚子沖でホールディングしているようです。フライトマップもなく、機内アナウンスでの説明も何もないので、よくわかりませんが、乗っていた感じとしては、3周ぐらいぐるぐる回ったような気がします。それからようやく離脱して、ファイナルアプローチ。12:29にRWY16Rに着陸し、12:33に第1ターミナル26番ゲートにスポットインしました。着陸時に、RWY16Rエンドでチェジュ航空、タイ国際航空、ジェットスター・ジャパン、スクート、セブパシフィック、エア・カランなど色とりどりの機体が離陸待ちで長い列を作っていたので、ホールディングしたのは空港混雑が原因だったかもしれません。

イメージ 1 ▲ようやく雲が切れて地上が見えるようになって、福島空港がぼんやりと見えました。

イメージ 2 ▲3周ぐらいホールディングさせられた後、左に銚子・犬吠埼を見ながらファイナルアプローチ。

イメージ 3 ▲着陸直前にJR成田線をまたぎます。中央は久住駅。

イメージ 4 ▲所定11:50発のチェジュ航空7C1101便でしょうか。

 今回の飛行時間は、ホールディングしたこともあって、2時間45分となり、到着は定刻より8分遅れとなってしまいました。しかし、いつもだいたいこの時間帯は第1ターミナル到着便が少ないようで、入国審査も託送荷物引き取りも通関もスイスイと進むので、12:55発の羽田空港行きリムジンバスに発車5分前に乗り込むことができました。リムジンバスも空いていて、第1ターミナルで乗ったのは3人だけで、第2ターミナルからも5人しか乗ってこず、快適に羽田空港へ移動できました。

 羽田空港には14時には到着でき、余裕で15:05発の青森行きJAL147便に乗り継ぐことができました。RWY22に降りてくる飛行機を眺めながら、こちらはRWY16Lエンドに入って離陸し、16時過ぎに青森へ帰りました。

イメージ 6 ▲タキシング中のJAL147便の機窓から、RWY22に降りてきたのはANAのドリームライナー。

イメージ 7 ▲東京湾を行き交う船の航跡を眺めながら、左に急旋回しつつ高度を上げていきます。

イメージ 8 ▲北行き便ではなじみの景色、東京ディズニーリゾートとその向こうに葛西臨海公園。