毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

もうすぐ青森ねぶた祭り。(2017年月イチ日本・7月編;その3)

イメージ 2 ▲新青森駅新幹線コンコースに飾られたミニねぶた。まつりは近い。

 2017年7月23日、臨時「はやぶさ」。

 実家に1泊し、翌日はもう青森を離れます。これからが今回の帰国の目的です。

 やってきたのは新青森駅。青森ねぶたまつり、弘前ねぷたまつりなど、青森の火祭りの開幕まであと一週間ちょっととなり、駅構内もねぶた気分が高まっているのが感じられます。新幹線コンコース内の待合室前には「国のまほろば~倭建命」を題材にした青森ねぶたのミニ山車や金魚ねぶた、だるまねぶたなどが飾られていて、まつり気分を盛り上げています。お土産品店の店頭にも、ねぶたが描かれた包装紙が使われたねぶた菓子がずらりと積まれています。

イメージ 3 ▲金魚の扇ねぷたやだるまねぶたもたくさん飾られています。

イメージ 1 ▲お土産品店の店頭にも、ねぶた菓子がずらり。

イメージ 4 ▲新青森駅新幹線ホームの駅名標。いつからハングル表記が入ったんだろ。

イメージ 9 ▲臨時「はやぶさ」は、七戸十和田、二戸、いわて沼宮内には停車しないパターンが多いような。

 僕も久しぶりに青森ねぶたにハネトとして参戦したいところですが、それはかなわず、これから13:15発の「はやぶさ56号」に乗ります。号数からわかるとおり、この「はやぶさ」は臨時列車。「こまち」と併結する日としない日があり、この夏は、7月23日、30日、8月20日、9月3日、10日、17日、24日の運転日は「こまち」を併結せず、「はやぶさ」だけでの運転です。12:59に、北側の車両センターの方からではなく、八戸方から回送でやってきて11番線に入線しました。折り返しのための車内整備がないので、すぐにドアが開いて乗車できるのはありがたい。

 僕は1号車5番A席に乗りましたが、新青森発車時点で1号車に乗った乗客は4人のみ。ゆとりの車内でうれしいです。しかし、発車後の車内放送で車内販売がないことを知り、ショック。そういうことは発車する前に言ってくれ。

イメージ 5 ▲八戸方から「はやぶさ56号」が回送列車で入線。

イメージ 7 ▲11番線に入線して停車。こちら最後尾車両1号車が「はやぶさ56号」として先頭車になります。

イメージ 8 ▲折り返しの車内整備がないので、すぐにドアが開いて乗車できてよい。

イメージ 6 ▲新青森から1号車に乗ったのはわずか4人でした。