毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその30;EF64-1032に牽かれて)

▲EF64-1032を先頭に発車を待つ寝台特急「あけぼの」。 2011年6月25日、上野駅とおさんばんせん。 「伊勢ろく」さんと「麺屋武蔵武骨相傳」さんをハシゴして、全身で満腹感を享受したあとは、上野駅へと歩を進めます。目指すは13番線ホーム。 飲み物などを調…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその29;珍しくつけ麺を)

▲「相傳つけ麺」のたぶん大盛り。チャーシューが分厚い。 2011年6月25日、飲んだあとの〆と言えば。 上野の伊勢ろくさんでニッポンの焼き鳥を追加注文を重ねてはらいっぱい堪能し、大満足で外に出た。 しかし、〆の主食にともくろんでいた親子丼がはらいっぱ…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその28;ニッポンのヤキトリ)

▲日本に帰国したら食べたくなるものの一つ、それは「焼き鳥」。 2011年6月25日、上野で焼き鳥。 東京都北区の飛鳥山公園で満開のアジサイを堪能したあとは、上野方面へ出て友人と飲み会です。 このブログでも何度か、「外国(中国)にいて恋しくなる日本の食…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその27;飛鳥山のアジサイ満開)

▲ガクが大きめのアジサイはボリューム感がたっぷり。 2011年6月25日、飛鳥山公園。 「はやぶさ506号」のグランクラスで上京した僕は、その日は馬喰町駅上のビジネスホテルに泊まりました。馬喰町駅を使うのはこれが初めてですが、地下ホームの壁面からは滔々…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその26;「はやぶさ」完乗)

▲「はやぶさ」グランクラスで供される洋軽食。 2011年6月24日、ついに完乗。 7月9日以前は、一ノ関あたりから福島あたりまでの区間で徐行運転が行われていた東北新幹線、この区間では、俊足を誇る「はやぶさ」もゆっくりとしか走れません。できるだけ長くグ…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその25;AOMORI CIDRE)

▲グランクラス・マーク入りのグラスで供される青森シードル。 2011年6月24日、くつろぎのひととき。 E5系新幹線の愛称が「はやぶさ」と決まったとき、僕はこのブログ上で、青森県民はじめ東北人が望んでいた愛称は「はつかり」で、公募でも第1位だったのに「…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその24;グランクラス初乗車)

▲「はやぶさ506号」10号車グランクラスの車内についに潜入! 2011年6月24日、グランクラス。 「はやぶさ506号」が新青森駅11番線に入線し、ドアが開きました。 ワタクシ、たいへん僭越ながら、グランクラスに乗車いたします。取れたら儲けものぐらいの気持ち…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその23;「はやぶさ506号」)

▲「出」の標識がジャマだがしかたない(^_^ゝ。 2011年6月24日、初「はやぶさ」。 16時を回ったかどうかという時間になって、ようやく新青森駅11番線に列車が入線するとのアナウンス。16:17発「はやぶさ506号」の登場です。 新青森を発着する新幹線は、ホーム…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその22;震災ダイヤ)

▲震災ダイヤで運行中の東北新幹線(新青森駅にて)。 2011年6月24日、1日1往復の「はやぶさ」。 さて、この日は晩に東京で用事があったので、東北新幹線で上京します。 震災ダイヤでの運行が続く東北新幹線は、このあと7月9日からもう少し徐行区間を狭めて所…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその21;鈴木の焼きそば)

▲鈴木の焼きそばの「特盛」だ。 2011年6月24日、焼きそばの老舗。 今回の帰省では、ちょっと実家の関係で昼間は病院に詰めることが多かったのですが、その病院には食堂がないので、昼にはどこかへランチを食べに出なければなりません。 ところが、けっこう市…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその20;上り「日本海」)

▲夏至の日の長い一日が暮れる頃、青森駅3番線で発車を待つ寝台特急「日本海」。 2011年6月22日、夏至。 用事を済ませながら一日中走り回って、ようやく家に帰ろうと思ったら、時間はそろそろ午後7時。家に帰るには青森駅の表口(東口)から跨線橋を渡って西…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその19;おさない食堂)

▲「おさない食堂」の定番メニュー、ホタテ丼。 2011年6月22日、駅前食堂。 さて、ランチタイム。 何を食べようか迷いつつ青森駅前をうろうろしたのですが、コレ!というものを決められず、結局入ってみる気になったのは久しぶりの「おさない食堂」。 「おさ…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその18;新青森駅が見える)

▲新青森駅新幹線駅舎をバックに直線区間を疾駆してきた641M。 2011年6月22日、青森市石江のとある踏切にて。 6月20日に青森に帰省して、しばらく実家でのんびり過ごします。ただ、1月に死んだ親父の口座を占めたりなんやらの手続がまだ山積していて、自転車…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその17;くどうラーメン)

▲「くどうラーメン」の麺を2玉使った「特大」。 2011年6月20日、お昼は何を食べようか。 寝台特急「日本海」で帰省した青森、初日の昼は何を食べようかなと考えつつ、いつもお世話になっている某ブログさんの記事で見たあの店へ行ってみることに決定。 それ…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその16;青森行きのブルトレ)

▲EF81が切り離され立ち去ったあとに顔を見せるのは青い車体のカニですね。 2011年6月20日、DE10。 終点青森に到着した寝台特急「日本海」、牽引してきたEF81-107はすぐに切り離し作業が行われ、海側へとひきあげて行ってしまうと、そこへ顔を出したのは、青…

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その21;最終回)

▲唯一ワイドボディ機で瀋陽~北京を飛ぶCZ6115便の機内。 2011年6月12日、北京へ戻る。 さて、遼寧省北票市と阜新市での現役SL追跡の旅は、海州炭鉱で働く「上游」型蒸気機関車上游1395号機が、石炭を満載した無蓋貨車を牽いて走り去ったのを見たことで、お…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその15;終点青森)

▲快晴の終点青森駅3番線に到着した4001レ寝台特急「日本海」。 2011年6月20日、終点青森。 弘前を発車した寝台特急「日本海」は、左に晴れ渡った青空の下の津軽富士岩木山の雄姿を眺めながら、ラストスパートです。 以前は弘前を出れば次は終点青森でしたが、…

暑いときには熱いものを

▲あえて「塩ラーメン大盛り」。このあっさり加減がうまいんだよね。 今日8月11日は、青森市内も34℃まで気温が上がりました。青森で34℃というのはそうそうあることではないので、市民はもう朝からぐったりです。 こんな暑い日が続くと食欲が減退して、いつの…

帰省ラッシュ

▲終点盛岡に到着した「やまびこ281号」。 2011年8月10日、帰省ラッシュ。 今日は、瀋陽時代の同僚で現在仙台に勤務している友人と連絡が取れ、今日から東京出張なので夜はだめだがランチならということだったので、新青森駅へ急行し、急遽仙台へ行ってきまし…

寝台特急「日本海」

▲日本の火祭り「青森ねぶた祭」が8月2日から7日まで開かれました。これは日本通運の大型ねぶた。 2011年8月5日、寝台特急「日本海」。 8月3日から青森に帰省しております。 青森の夏と言えば青森ねぶた祭。毎年8月2日から7日まで開かれています。今年は東日…

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その20;ついに走った!上游1395号機)

▲石炭の積み込みが終わって、いよいよ発車! 2011年6月12日、働くSL、走る。 無蓋貨車への石炭の積み込みが終わったようです。休憩小屋から機関士が出てきて、再び上游1395号に乗り込みます。 石炭積み込みの間は小休止していた上游1395号機が息を吹き返しま…

アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその14;岩木山)

▲朝を迎えた寝台特急「日本海」の車窓に広がった岩木山の景色。 2011年6月20日、夜行列車で迎える朝。 富山から乗った下り寝台特急「日本海」は、僕が爆睡している間に日本海縦貫線を快調に北上し、いつの間にか夜も明けたようです。 おはよう放送が入るのは…

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その19;石炭積み込み)

▲石炭積み込み中は上游1395号は小休止。 2011年6月12日、石炭積み込み。 蒸気機関車上游1395号機が先頭に据えられた無蓋貨車の列への、石炭の積み込みが始まりました。無蓋貨車は何両つながっているでしょうか。10両くらいかな。これに石炭を満載するのにど…