毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

出雲であなごめし。(冬のニッポン雪景色;その44)

▲広島駅で購入した駅弁「夫婦あなごめし」を「サンライズ出雲」の車内でオープン! 2013年2月13日、伯備線、雪。 寝台特急「サンライズ出雲」はいよいよ伯備線に入ったようです。 お酒もだいぶ進んできましたが、ここに一つ駅弁が残っております。広島駅で購…

寝台列車で飲む地酒(冬のニッポン雪景色;その43)

▲今回初乗車!「サンライズ出雲」の「シングルデラックス」。 2013年2月13日、ワンカップ。 駅舎内の「出雲そば黒崎」で割子そばなんぞを食べていたものだから、時間はけっこうぎりぎりになり、写真を撮るのもそこそこに「サンライズ出雲」に乗り込みました…

色黒な出雲そば(冬のニッポン雪景色;その42)

▲僕の好物、出雲そば。 2013年2月13日、サンライズ出雲、登場。 たった12分間だけでしたが特急「やくも」の初乗車を果たし、僕は出雲市駅のホームに降り立ちました。向かい側のホーム4番線にはキハ120の単行が停まっていて、まもなく発車の様子。車両は今回…

夕闇迫る宍道駅(冬のニッポン雪景色;その41)

▲夕闇の中にたたずむ宍道駅。瓦屋根がいいですね。 2013年2月13日、やっと「やくも」に乗りました。 さあ、お待たせしました!(誰も待ってないか……(-_-)。) 「やくも(2013冬休み)」の書庫で連載をして早や41回目、ようやく「やくも」の登場です!(^^) それ…

終点宍道でタラコ色(冬のニッポン雪景色;その40)

▲木次駅で発車を待つ宍道行き1462D。 2013年2月13日、終点宍道。 17:00になって、僕の乗った宍道行き1462Dは木次駅を発車し、終点宍道までのラストの区間に走り出ました。 南大東、出雲大東と停車し、次は幡屋。停車駅ごとに下校生を中心に乗客が増え、備後…

神話のふるさと奥出雲きすき(冬のニッポン雪景色;その39)

▲松本清張「砂の器」の重要な舞台となった出雲三成。 2013年2月13日、木次線木次。 亀嵩を出発した1462Dは8分で出雲三成に到着です。 前回、8年前にこのあたりに来たときは、往路は木次から列車で直接亀嵩へ行き、復路は、列車の本数が少なすぎたので亀嵩駅…

オールド・ホンコンのミニチュア展

▲アップにするとミニチュアだとは気づかないほどリアル。これは駄菓子屋さん。 今日25日は、バスと地下鉄を乗り継いで、九龍灣(カオルン・ベイ)というところまで行ってきました。 数日前の新聞に紹介されていたのですが、地下鉄九龍灣駅に直結する「徳福廣…

8年ぶりの亀嵩駅(冬のニッポン雪景色;その38)

▲宍道行き1462Dの向こう側、2番線に備後落合行き1449Dが到着。 2013年2月13日、「亀嵩」と言えば。 駅舎見学を終えてホームへ戻ると、さっきまで「出雲横田」という行き先表示幕を出していたキハ120-4が「宍道」という幕を出して、ヘッドライトも点灯して、…

クシイナダヒメ(冬のニッポン雪景色;その37)

▲出雲横田駅に到着した1458D。 2013年2月13日、神話のふるさと奥出雲。 三段式スイッチバックを抜けて三井野原駅、出雲坂根駅と下ってきて、次の駅は八川。 木次線沿線と切っても切れないのが、松本清張の推理小説を映画化した「砂の器」。2004年にSMAPの中…

奥出雲おろちループ(冬のニッポン雪景色;その36)

▲三井野原を出てすぐ左側に赤い橋が見えてきます。 2013年2月13日、三段スイッチバック。 三井野原を発車して少しすると、左側に妙に立派な赤い橋が見えてきました。列車が更に進むと、その赤い橋に至る道路が、東京ベイブリッジなんか目じゃないくらいスケ…

キハ120の集結する駅(冬のニッポン雪景色;その35)

▲クリーム色のキハ120は木次行き。必死にどこかと連絡を取り合ってる女性乗客が一人。 2013年2月13日、JR西日本管内で最も高いところにある駅。 僕が三次から備後落合まで乗ってきた356Dは、たった7分停車しただけで、359Dとして14:38に2番線から三次へ折り…

備後落合駅(冬のニッポン雪景色;その34)

▲終点備後落合に到着した三次からの356D。 2013年2月13日、中国山地の雪景色。 備後西城駅を出発した356Dは、山の中をのんびり走って比婆山駅、そして終点備後落合駅へと向かっています。 比婆山駅を出てから標高が上がり始めたのか、沿線の田んぼや畑も雪を…

香港、久しぶりの晴れ。

▲正面はランタオ島。サンパン船が目の前を横切っていく、のどかな日曜日in香港。 5月19日、日曜日、香港、久しぶりに晴れました! ここしばらく、香港はなかなか日の差す日がなく、毎日どんより曇り、一日に一回は雨が降るという天気が続いていたのですが、…

備後にビンゴ!(冬のニッポン雪景色;その33)

▲芸備線の三次以北ではわりと大きな駅・備後庄原をあとにします。 2013年2月13日、備後国と安芸国。 13:24に塩町を発車した356Dは、福塩線と分かれて芸備線を北へと走ります。塩町を出て芸備線単独になって最初の駅は下和知。かつてはもっとホームがあって線…

オールイエロー113系(冬のニッポン雪景色;その29)

▲お初にお目にかかります。オールイエローの113系。 2013年2月13日、冬の瀬戸内、いたって穏やか。 呉駅は、駅舎は1981年に現在の4代目となる駅ビル併設の橋上駅舎となったのでまだ新しい感じがしますが、呉駅の開業は110年前の1903年と歴史は古く、ホームな…

キハ120ワールド(冬のニッポン雪景色;その32)

▲三次駅で発車を待つ備後落合行きの単行キハ120。 2013年2月13日、ジャンクション駅・三次。 三次駅は駅舎の中には売店もあり、缶コーヒーなんぞを買い込むことができるのはありがたい。窓口では指定券の購入もできますが、平日の昼下がりという時間帯のせい…

7年ぶりの芸備線(冬のニッポン雪景色;その31)

▲広島駅9番線で発車を待つ国鉄顔の気動車は三次行き1858D。 2013年2月13日、急行「みよし」に思いをはせて。 駅ビル「ASSE」2階のお好み焼き屋ストリートにある「麗ちゃん」で奇跡的にお好み焼きを食べることができ、これで悔いを残すことなく広島を離れるこ…

奇跡のお好み焼き(冬のニッポン雪景色;その30)

▲広島まで来たら食べずには済ませられないお好み焼き! 2013年2月13日、広島乗換。 呉港桟橋からJR呉駅までが予想していたよりずっと近かったので予定よりも早い列車に乗ることができ、639Mは10:01に終点広島に到着しました。 広島駅まで来たからには、お好…

てつのくじら(冬のニッポン雪景色;その28)

▲呉の快晴の青空の下にてつのくじらドーーン! 2013年2月13日、呉から呉線。 それではこれから呉中央桟橋ターミナルからJR呉駅へと移動します。 初めてなのでどう行けばいいか迷うかと心配していましたが、なんと呉中央桟橋ターミナルからJR呉駅までは歩道橋…

スーパージェット「瑞光」(冬のニッポン雪景色;その27)

▲石崎汽船が運航する松山-呉-広島航路のスーパージェットに乗船! 2013年2月13日、瀬戸内海を渡る。 松山に到着した僕は、いつもたいへんお世話になっている知人の案内で、昨年11月にリニューアルしたばかりの鷹ノ子温泉「たかのこの湯」(いよてつ横河原…