毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

湯宿「草菴」(旅するニッポン、春たけなわ;その16)

▲古民家を再生した出雲湯の川温泉の湯宿「草菴」。こちらはレストラン棟「すゞ奈」。 2016年4月3日、ゆったり湯宿。 荘原駅前の道を米子方へ少し歩くと、踏切があり、ちょうど遮断機が下りたところ。高速で駆け抜けて行ったのは鳥取発新山口行きの3005D特急…

荘原駅も桜満開。(旅するニッポン、春たけなわ;その15)

▲駅の敷地内にあるわけではないですが、荘原駅のホーム脇の桜並木は今まさに満開。 2016年4月3日、タラコ色と交換。 3454D快速「アクアライナー」は、直江の次の荘原に、約20分遅れで15:19に到着しました。元々のダイヤでは、14:49から15:07まで8分停車して…

アクアライナー(旅するニッポン、春たけなわ;その14)

▲出雲市駅ホームに到着した益田始発米子行きの3454D快速「アクアライナー」。 2016年4月3日、強風による遅れ。 一畑電車電鉄出雲市駅から今度はJR出雲市駅の方へ移り、JRに乗りますよ。 今度乗るのは、14:49発の益田始発米子行きの3454D快速「アクアライナー…

川跡に集結(旅するニッポン、春たけなわ;その13)

▲松江しんじ湖温泉、電鉄出雲市、出雲大社前の三方向へ線路がのびる川跡駅に到着。 2016年4月3日、しまねっこ。 旅伏駅の次は美談駅。「びだん」とはまた珍しい駅名ですが、正しい読み方は「みだみ」。それから大寺、そして14:24、川跡(かわと)に到着です…

宍道湖に沿って快走一畑電車(旅するニッポン、春たけなわ;その12)

▲松江しんじ湖温泉駅からまもなく発車の出雲大社前行き108レ列車。 2016年4月3日、一畑まいり。 一畑電車1000型車両の車側には、一畑グループの社章と英文ロゴが描かれています。団結と融和を意味する太陽の円と、その太陽の光を受けてすくすくと成長発展して…

松江しんじ湖温泉駅(旅するニッポン、春たけなわ;その11)

▲一畑電車松江しんじ湖温泉駅で発車を待つ13:36発の出雲大社前行き各停108レ。 2016年4月3日、1000系電車。 月照寺の参拝を終え、また「ぐるっと松江レイクラインバス 」に乗ろうかと思いましたが、ちょうど出たばかりだったので、のんびり歩いて一畑電車の松…

不昧公墓所・月照寺(旅するニッポン、春たけなわ;その10)

▲松江藩藩主が九代にわたって眠っているのが、ここ月照寺。 2016年4月3日、ヒイキ。 茶室「明々庵」をあとにして、再びお濠沿いの道に戻り、北へ歩いて、小泉八雲記念館前までやってきました。隣には小泉八雲旧居や田部美術館とかいうのも並んでいますが、こ…

茶室「明々庵」(旅するニッポン、春たけなわ;その9)

▲不昧公の茶室「明々庵」へ至る石の階段の入口。 2016年4月3日、茶の湯の心。 前回の記事で少し触れましたが、松江藩松平氏の第七代藩主の松平治郷は、茶人として一流の才能を有し、石州流を学んだ後に自ら不昧流を打ち建てます。茶室もいくつか築き、「菅田…

国宝・松江城(旅するニッポン、春たけなわ;その8)

▲2015年7月8日に国宝に指定された松江城天守。 2016年4月3日、千鳥城。 二の丸から本丸へ入ると、いよいよ松江城の天守が目の前に姿を現しました。 天守の外壁の大部分は黒く部厚い下見板張りで、質実剛健の構え。姫路の「白鷺城」に対し、「千鳥城」とも呼…

桜満開!松江城山公園。(旅するニッポン、春たけなわ;その7)

▲明治天皇行幸の際の御宿所として1903年に建てられた「興雲閣」も桜に囲まれて。 2016年4月3日、咲き誇り咲き誇る。 翌日は、青空の広がる汗ばむ陽気の晴天となり、絶好のお花見日和! 松江しんじ湖温泉街から一畑電車の松江しんじ湖温泉駅の前を過ぎて北へ…

松江に桜咲く。(旅するニッポン、春たけなわ;その6)

▲宍道湖にまもなく夕暮れが訪れる頃。 2016年4月2日、酒蔵。 出雲縁結び空港からは、一畑バスの空港連絡バスでまっすぐ松江しんじ湖温泉へ。この日は松江しんじ湖温泉街の中にあるホテルに投宿しますが、夕食は外で食べることにしているので、チェックアウト…

ボンQで神の国へ。(旅するニッポン、春たけなわ;その5)

▲こぢんまりとした出雲縁結び空港のターミナルビル。 2016年4月2日、日本海、そして宍道湖。 日本エアコミューター(JAC)に乗ると、機内で客室乗務員さんが「JACルートマップ」を配ってくれるので、乗っている飛行機のだいたいの飛行経路がわかります。ついで…

京都の老舗「いづう」のお寿司(旅するニッポン、春たけなわ;その4)

▲1781年創業の京都祇園新地「いづう」のお寿司。手に入れるのも一苦労だとか。 2016年4月2日、JACのボンQ。 関西空港からは、13:00発の空港リムジンバスに乗って、まっすぐ伊丹空港へ向かいます。バスはそれほど混んでおらず、伊丹空港までの所要75分を、春…

じっくり淡路島。(旅するニッポン、春たけなわ;その3)

▲さっき瀋陽空港にずらりと並んでいた深圳航空機が関空にも。レジB-1171をつけたB737-800。 2016年4月2日、瀋陽~関空、近し。 CZ611便は、小豆島最東端から南東へ飛んで、淡路島の南を通過していきます。山の上に風力発電用の風車が並んでいるのが見えるの…

瀬戸内へ抜ける。(旅するニッポン、春たけなわ;その2)

▲これでも国際線の機内食、というか、機内ボックス。 2016年4月2日、飛行機雲三本。 瀋陽発関空行きCZ611便、離陸してすぐに撫順の露天掘り炭鉱が見えたあとは、雲の中に入ってしまい、その後は雲上飛行が続きます。 離陸して50分ほどすると、機内食。しかし…

撫順露天掘り炭鉱(旅するニッポン、春たけなわ;その1)

▲朝の瀋陽桃仙国際空港には深圳航空の飛行機がズラリ。 2016年4月2日、春休み。 昨年11月25日に瀋陽へ転勤してきて以来、あまり休みを取っていなかったので、4月はどーんと、と計画していたのですが、4月下旬から長い出張へ出ることになったために、どーんと…

帰省ラッシュ(2016年の年越しは青森で;その9)

▲からりと晴れた晦日の羽田空港で出発を待つ青森行きJAL143便。 2015年12月30日、青森はやはり雪。 暮れも押し迫ってきました。2015年もあと2日を残すのみです。 帰省ラッシュの続く朝の羽田空港へやってきました。ようやく明け切った空には雲も広がっていま…