毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ついにタコライス。(旅するニッポン、春たけなわ;その39)

▲レタスの千切りに覆われてよく見えないかもしれんけど、沖縄名物「タコライス」! 2016年4月10日、ちゅらうみ。 沖縄二日目は、やっぱり行っちゃいます、「沖縄美ら海水族館」。 「美ら海水族館」は、昭和50年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念し…

首里城正殿(旅するニッポン、春たけなわ;その38)

▲首里城内郭の中心を占める正殿、その前には「御庭(うなー)」。 2016年4月9日、琉球伝統菓子。 「漏刻門」をくぐると、いよいよ内側へ入ってきた感じがしてきます。ここに有料エリアへの券売所があり、「広福門」を抜け、「下之御庭(しちゃぬうなー)」を…

雨上がりの首里城(旅するニッポン、春たけなわ;その37)

▲首里城への最初の入口とも言える「守礼門」。 2016年4月9日、そのひゃんうたきいしもん。 「那覇そば」を食べているうちに、ざんざん降りだった雨もなんとか上がったので、さっそくまずは首里城へ行ってみました!首里城は世界遺産「琉球王国のグスク及び関…

那覇そば(旅するニッポン、春たけなわ;その36)

▲本ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉の「三大豚肉」が全部上に載っている「那覇そば」。 2016年4月9日、「ちゅらナビ」クーポン、便利。 雨の那覇空港に降り立ち、まずは機内でもらったクーポンブック「ちゅらナビ」を使ってみようと、到着ロビー1階にあるJALツア…

GO!オキナワ!雨(T_T)。(旅するニッポン、春たけなわ;その35)

▲羽田発那覇行きJAL909便で久しぶりのオキナワへGO! 2016年4月9日、2時間27分。 さて、突然ですが、今回の春の帰国の締めくくりは、沖縄旅行です。沖縄に行ったのなんて、いつ以来でしょう?このブログに沖縄が登場するにはたぶん初めてです! 今回の同行者…

ようやく東京スカイツリー(旅するニッポン、春たけなわ;その34)

▲春の雨の中、青森空港で出発を待つ羽田行きJAL146便。 2016年4月8日、スカイツリーに初接近。 青森の春の好天は長くは続かず、この日は雨。青森帰省もこの日までで、桜の開花を待つことなく青森を離れなければなりません。 雨の青森空港の2番ゲートに入って…

今日来てもアスクル。(旅するニッポン、春たけなわ;その33)

▲三厩発青森行きの普通列車336D、津軽二股駅にて。 2016年4月6日、いまべつ牛。 奥津軽いまべつ駅を出ると、駅前ロータリーに弘南バスが停まっています。これは、奥津軽いまべつ駅開業に合わせて運行を始めたばかりの奥津軽いまべつ駅と津軽鉄道津軽中里駅を…

日本一小さい新幹線の町(旅するニッポン、春たけなわ;その32)

▲今別町のシンボル・青函トンネルをゲート風にデザインした奥津軽いまべつ駅の駅舎。 2016年4月6日、開業12日目。 春を迎えたばかりの青森、あまりにも天気がよいので、ちょっと出かけてみよう。 そう思ってやってきたのは、3月26日に開業してまだ12日目の「…

イギリストースト(旅するニッポン、春たけなわ;その31)

▲青森市民の市民食とも言える「イギリストースト」。右はオリジナル、左は特別コラボ商品。 2016年4月6日、クドパン。 「ご当地パン」と言えば、僕がすぐに思いつくのは盛岡の「福田パン」のコッペパンですが、よく考えたら、青森市民がそうとは気づかずに幼…

残雪の津軽富士(旅するニッポン、春たけなわ;その30)

▲まだまだ山スキーのシーズン真っ最中の岩木山を遠望しながら青森空港へ。 2016年4月5日、陸奥湾上空遊覧飛行。 出羽富士が機窓から去ると、今度は津軽富士が見えてきました。津軽富士・岩木山は青森県最高峰とは言え、標高は1,625mでそれほど高くはないので…

山形の山また山。(旅するニッポン、春たけなわ;その29)

▲14番ゲートはレジJA-654JのB767-300か。向こうの国際線ターミナルにも飛行機がずらり。 2016年4月5日、北国は晴れ。 前日は、旧大社駅から出雲市駅へバスで戻り、空港連絡バスで出雲縁結び空港へ行き、19:20発のJAL286便東京羽田行きで東京へ戻りました。こ…

デゴイチ出発進行!しそう。(旅するニッポン、春たけなわ;その28)

▲日本の蒸気機関車時代にピリオドを打ったラストラン機関車「D51 774」。 2016年4月4日、一畑バス。 ところで、旧大社駅の3番線ホームには、D51形蒸気機関車、いわゆる「デゴイチ」が停車しています。和風木造駅舎とあまりにもマッチしているので、駅が今も…

林先生、ご存じでした。(旅するニッポン、春たけなわ;その27)

▲国の重要文化財に指定されている駅舎の一つ、旧国鉄大社線の大社駅。 2016年4月4日、初耳学。 今回の松江出雲旅行の最後は、1990年に廃止されたJR大社線の終点・大社駅址。神門通りを一畑電車出雲大社前駅を通り過ぎて更にずんずん南に歩いて行くと、1912年…

割子そばなら荒木屋さん。(旅するニッポン、春たけなわ;その26)

▲出雲そばなら出雲大社近くの「荒木屋」さんの「割子五代そば」。 2016年4月4日、やっぱりウマイ。 過去何度か記事をUPしてますが、出雲に来ればぜひ食べたいもの、それはなんと言っても「出雲そば」、そしてそれを食べるなら、創業220年、江戸時代後期から…

出雲大社に桜咲く。(旅するニッポン、春たけなわ;その25)

▲みごとな広がりを見せて満開の出雲大社境内の桜。 2016年4月4日、そっぽ向く大国主大神。 一畑電車出雲大社前駅から、リニューアルされて散策しやすくなった神門通りをのんびり歩いて、出雲大社へ。出雲大社を訪れるのも10年ぶりです。 2008年から、60年に…

電鉄出雲市→出雲大社前直通列車(旅するニッポン、春たけなわ;その24)

▲電鉄出雲市14:15発出雲大社前行きがひっそり出発を待っているところ。 2016年4月4日、デハニ50形電車デハニ52。 安来から出雲市に着いて、再び一畑電車の電鉄出雲市駅へやってきました。ホームに入っているのは、前日に松江しんじ湖温泉から川跡まで乗った…

みたび快速「アクアライナー」。(旅するニッポン、春たけなわ;その23)

▲安来駅ホームに入ってきた快速「アクアライナー」。 2016年4月4日、田儀駅災害ダイヤ。 安来駅のホームは、駅舎から改札口でつながっている1番線が米子方面行きで、さっき米子行きの「Iwami Kagura Train」が出ていったばかり。そして跨線橋を渡って2/3番線…

So Woody! 安来駅(旅するニッポン、春たけなわ;その22)

▲安来節で有名な安来市の安来駅。 2016年4月4日、石見神楽電車。 それにしても足立美術館の人気はすごい。入館料は2,300円で決して安くはないのに、この集客力はたいしたもの。僕も、大観の作品など所蔵美術品をじっくり見て回りたいですが、今回は時間の都…

足立美術館(旅するニッポン、春たけなわ;その21)

▲日本庭園ランキングで、2003年から2015年まで13年連続庭園日本一になった足立美術館の庭園。 2016年4月4日、枯山水。 島根県で訪れるべきスポットとして足立美術館が有名であることは以前から知っていましたが、今回ついに訪れることができました。 しかし…

再び「アクアライナー」に。(旅するニッポン、春たけなわ;その20)

▲荘原駅を駆け抜けて行く特急「やくも1号」。 2016年4月4日、桜満開、そして雨。 にわかに雨が降り出した「湯宿 草菴」、もっとゆっくり過ごしたいですが、チェックアウトを済ませて宿の車で荘原駅まで送ってもらいます。 雨の荘原駅、ホームの外側の満開の…

春の花に春の雨(旅するニッポン、春たけなわ;その19)

▲「湯宿 草菴」の朝食も地元の食材がたっぷり。 2016年4月4日、雨続く。 前日チェックインした頃から降り出した雨はひと晩降り続き、迎えた朝も小雨模様。雨の小庭を眺めながら部屋付きの半露天風呂で朝風呂に浸かると、気持ちいいことこの上なし。さっぱり…

おいしい島根を満喫。(旅するニッポン、春たけなわ;その18)

▲島根の地酒の三銘柄めは、出雲市内の蔵元「酒持田本店」の「誘一献」。 2016年4月3日、あすっこ。 出雲湯の川温泉「湯宿 草菴」での夕食が続きます。 口の付いた四角い器が運ばれ、蓋を開けてみると、これは「煮物椀」河豚の白子玉子寄せ碗。フグの白子です…

島根地酒三昧(旅するニッポン、春たけなわ;その17)

▲古民家を使った「湯宿 草菴」の食事処で夕食の始まり。まずは「前菜」から。 2016年4月3日、地酒に合います。 部屋付きの広い浴室でゆっくり温泉に浸かったあとは、チェックイン手続をしたレストラン棟「すゞ奈」で夕食です。 いつ建てられた建物かわかりま…