毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

彗星(2005臼杵+α)

「彗星」、関サバ、それから臼杵⑥(前略)

▲雨のそぼ降る下灘駅へ。 2005年5月1日(日)、松山。 前日の晩は松山一の繁華街「大街道」の近くにある伊予ポジョ専門店で愛媛の地鶏「伊予ポジョ」に舌鼓を打ち早々に休んだのですが、一夜明けてみると松山はひどい雨。 ありゃー せっかく「下灘駅」に行こう…

「彗星」、関サバ、それから臼杵⑤(歴史の町臼杵)

2005年4月30日午後2時過ぎ、臼杵散策。 川向こうにフンドーキン醤油の工場を眺めたあとは、川から離れて歴史の町臼杵をそぞろ歩きます。 八坂神社の境内をのんびり抜けると臼杵図書館があり、その隣は稲葉家下屋敷です。1871(明治4)年の廃藩置県で城を失い東…

「彗星」、関サバ、それから臼杵④(セキサバ)

▲フンドーキン醤油の工場はインパクト大。 2005年4月30日、大分臼杵。 石仏、満月寺と汗ばむ陽気の中をたっぷり歩いたあとは、臼杵三大名園の一つ春光園を眺めながらの贅沢な昼食といきましょう。 もとは臼杵藩主稲葉家の目付け役であった家老稲川氏の屋敷で…

「彗星」、関サバ、それから臼杵③(臼杵満月寺)

▲石仏の眼前に広がる広場。この向こう、橋を渡った先が満月寺。 2005年4月30日、大分臼杵。 前回臼杵の石仏に来たのは04年の11月、しかも天気のあまりすぐれない日の夕方近くだったのでどうも冬枯れた感じばかりでしたが、今回はすでに濃さを増した青々とし…

「彗星」、関サバ、それから臼杵②(臼杵まで)

▲臼杵石仏を覆う濃さを増した新緑たち。 西へ向けてひた走る寝台特急「彗星」のB寝台で、岡山あたりで眠り込み、下関や門司での機関車交換にもまるで気づかず、あっという間に一夜が明けて、4月30日(土)の06:40、早くも別府に到着しました。できることなら南…

「彗星」、関サバ、それから臼杵①(まずは「彗星」に乗る)

▲東京駅8番線、15:23発沼津行き普通列車327M、11両編成。 2005年のゴールデンウイーク。どこへ行こうかなーと考えてみたものの、暦の並びがあまりよくない。仕事の休みは暦どおりなので、29・30・1日の金土日と3・4・5日の火水木が三連休になるだけで、後ろ…