毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

再び「アクアライナー」に。(旅するニッポン、春たけなわ;その20)

イメージ 1 ▲荘原駅を駆け抜けて行く特急「やくも1号」。

 2016年4月4日、桜満開、そして雨。

 にわかに雨が降り出した「湯宿 草菴」、もっとゆっくり過ごしたいですが、チェックアウトを済ませて宿の車で荘原駅まで送ってもらいます。

 雨の荘原駅、ホームの外側の満開の桜は、雨に濡れてはらはらと散った花びらがホームに散らばっていたりしてまことに風流。

イメージ 2 ▲満開の桜咲く、荘原駅。

イメージ 3 ▲春の雨に濡れる荘原駅、風情満点。

 駆け抜けていったのは岡山からの1001M特急「やくも1号」。381系電車の濃いピンクの車側帯が満開の桜並木の脇を流れていくのも一興。「やくも」には岡山~出雲市を乗り通してみたいのですが、いっこうに機会がなく、安来から松江までのほんの短い区間しか乗ったことがないです。

 そして次にやってきたのは、10:11発の益田始発米子行きの3450D快速「アクアライナー」。キハ126系の2両編成で、前方車両はキハ126-1005です。車内は立ち客もいっぱいで、なかなかの混みよう。これに乗って、まずは安来まで移動します!

イメージ 4 ▲荘原駅に到着した快速「アクアライナー」米子行き。