毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

ひかり(2014秋)

宮城の美味い酒旨い肴(萩の花咲く秋のニッポン旅;その62)

▲仙台の夜は「Hey!周平」さんで、まずは石巻直送の新鮮刺身で。 2014年10月2日、女の作る男の手料理! 七戸十和田駅から新幹線に乗って仙台にやってまいりました。元同僚との飲み会であります。 今回は、元同僚が行ってみたい店があるということで、仙台駅東…

十和田観光電鉄三沢駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その59)

▲今も変わらぬ姿の十和田観光電鉄三沢駅の駅舎。 2014年10月2日、とうてつ駅そば。 前回、ここに来たのは2011年6月29日のこと(そのときの記事はコチラ)。あのときも青い森鉄道に乗って青森から三沢まで来て、十和田観光電鉄の電車で十和田市へ行ったのでし…

迂回ルートで香港へ(萩の花咲く秋のニッポン旅;最終回)

▲食器がちゃんと陶器というだけでうれしいビジネスクラスの機内食。 2014年10月4日、台風18号接近中。 成田空港第2ターミナル・サテライトにある「サクララウンジ」では、なにしろついさっきターミナル内の「いなば和幸」でカツ丼を食べたばかりでありますか…

カキフライの季節(萩の花咲く秋のニッポン旅;その67)

▲日本を離れる直前に食べたいものはトンカツ。今回はカツ丼にしてみたよ。 2014年10月4日、「JAL SKY SUITE 767」じゃない(涙)。 日暮里から乗った「スカイライナー33号」はわずか36分で、14:41に空港第2ビル駅に到着。この時間帯は出発ロビーはそんなに混…

スカイライナーで行く。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その66)

▲京成津田沼行き普通列車1309レが日暮里駅に到着。 2014年10月4日、上野台地。 JAL1202便で羽田空港に到着した僕は、毎度のことながら、モノレールと京浜東北線と都電荒川線を乗り継いで、北区西ヶ原の行きつけの床屋へ行って散髪。髪が少ないこともあって(…

青森空港雨上がり(萩の花咲く秋のニッポン旅;その65)

▲青森発羽田行きJAL1202便。青森空港は雨が上がったところ。 2014年10月4日、青森発でもRWY34L。 ほとんど秋休みと言ってもいいぐらいの遅い夏休みも、とうとう最終日を迎えてしまいました。 朝の青森空港、夜のうちにさぁっと雨が降ったらしく、エプロンは…

奥羽東北短絡線(萩の花咲く秋のニッポン旅;その64)

▲がらがらのまま新青森駅を発車する臨時快速「リゾートあすなろ竜飛1号」。 2014年10月3日、もっと融通がきかないものか。 新青森駅に秋田行き特急「つがる4号」が到着したのを待って、こちらの臨時快速「リゾートあすなろ竜飛1号」が発車します。次の青森駅…

ひと駅だけ「リゾートあすなろ」(萩の花咲く秋のニッポン旅;その63)

▲新青森駅に入ってきた秋田行き特急「つがる4号」。 2014年10月3日、ハイブリッド車。 前夜は仙台で旨い酒と旨い肴に酔いしれましたが、明けて翌日は「はやぶさ1号」に乗って青森へ戻ります。新青森到着は09:50。 いつもだと、「はやぶさ1号」に接続する上り…

七戸十和田駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その61)

▲東北新幹線七戸十和田駅コンコース。ちゃんと売店もあるのよ。 2014年10月2日、「はやて」はどこへ行った。 「とうてつ駅そば・売店」にて、三沢駅に続いて「とうてつ」そばを食べたあとは、用事を済ませて、帰りは妹に七戸十和田駅まで車で送ってもらいま…

とうてつ駅そば(萩の花咲く秋のニッポン旅;その60)

▲十和田観光電鉄「とうてつ駅そば」、三沢でも食べ、十和田市でも食べ(^^)。 2014年10月2日、カレーもつけましょう。 十和田観光電鉄線三沢駅駅舎内にある「生そばコーナー」で「山菜そば」を食べました。通常ならばこれにおいなりさんをつけるか、替え玉を…

秘境駅・千曳!(萩の花咲く秋のニッポン旅;その58)

▲ゆるいカーブにホームが向かい合う千曳駅。 2014年10月2日、うみねこ。 青い森鉄道八戸行き570Mは、大湊線との分岐駅野辺地を出ると次は千曳。新幹線開業前は普通列車は野辺地駅で長時間停車して特急「はつかり」などに追い越されたりしていたものですが、…

日本最長第三セクター鉄道(萩の花咲く秋のニッポン旅;その57)

▲青森駅1番線に停車中なのは10:34発の八戸行き普通列車570M。 2014年10月2日、筒井駅。 これから乗りますのは、1番線に停車している青森10:34発の八戸行き普通列車570Mです。車両はJRの701系電車がベースになった青い森701系の2両編成。しばらく前までは、JR…

青い森鉄道(萩の花咲く秋のニッポン旅;その56)

▲青森ベイブリッジがよく見通せる青森駅1番線には青い森鉄道の八戸行き。 2014年10月2日、日本一長いホーム。 特急「スーパー白鳥16号」なんかがいたものだからつい3/4番線ホームに下りてしまいましたが、今回用があるのは3/4番線ホームではないんです。また…

「リゾートあすなろ竜飛」(萩の花咲く秋のニッポン旅;その55)

▲青森駅で偶然「リゾートあすなろ竜飛1号」に遭遇。 2014年10月2日、青森駅西口。 西日本への旅行も終わったので、しばらく青森の実家で落ち着いていたのですが、しかしこの日は、十和田市まで行く用事ができました。 青森市内から十和田市内へは十和田観光…

東北復興弁当(萩の花咲く秋のニッポン旅;その54)

▲こちらも快晴の羽田空港で今度は青森行きJAL1207便に乗ります! 2014年9月28日、復興は進んでいるのだろうか。 新山口駅から「のぞみ18号」に乗って、一気に品川へ到達です。品川到着は14:26。新幹線で品川駅を利用するのは初めてなので、新幹線ホームに降…

一気に品川へ(萩の花咲く秋のニッポン旅;その53)

▲今回は単行のクモハ123形に何度も乗れましたが、この宇部行きが最後。 2014年9月28日、「瓦そば弁当」。 宇部新川駅前バス乗り場からは、山口宇部空港行きのバスが出ています。空港までは所要16分です。山口宇部空港はまだ一度も利用したことがないので、こ…

宇部新川駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その52)

▲宇部新川駅で発車を待つ宇部行き1427M。 2014年9月28日、宇部線完乗。 小野田駅から山陽本線で隣駅宇部駅へ移動し、宇部駅の0番線ホームへ。ここで発車を待っているのはまたも真っ黄色の105系2両編成、08:39発の宇部新川行き1428Mです。僕はこれに乗って宇…

小野田から宇部へ(萩の花咲く秋のニッポン旅;その51)

▲ホームなんだか空き地なんだかわからないような雑草生い茂る中に立つ駅名標。 2014年9月28日、真っ黄色の117系。 しかしまあ小野田駅構内、かなり広いです。ホームもとーても長い。新幹線開業前など在来線特急急行全盛期には、長大編成の特急や急行がここに…

小野田線完乗!(萩の花咲く秋のニッポン旅;その50)

▲終点小野田駅3番線に到着した1227M。 2014年9月28日、セメントの街。 1日3本しか走らない小野田線本山支線の長門本山発宇部新川行き1224Mを雀田で降り、反対側の小野田線本線のホームへ移ります。これで小野田線本山支線の往復完乗完了。乗車時間は往復でわ…

本山支線一往復(萩の花咲く秋のニッポン旅;その49)

▲終点長門本山駅で折り返しの準備をするクモハ123系単行電車。 2014年9月28日、歴史ある路線なれど。 この本山支線、雀田~長門本山2.3kmが開業したのは、1937年(昭和12年)のこと。当時、この鉄道を経営していたのは宇部電気鉄道でした。このあたりは昔(1…

行き止まりの駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その48)

▲1日に3回だけ姿を見せる列車のこの日2回目の姿がホームに入りました。 2014年9月28日、少しだけ海が見えた。 1日3往復しか列車が走らない小野田線本山支線。全長は2.3kmで、途中には一駅だけ、浜河内駅があります。オールロングシートの車内に乗客は3人だけ…

雀田駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その47)

▲小野田線本線と本山支線が分岐する駅・雀田駅。 2014年9月28日、電車なのに1両編成。 宇部新川から小野田線小野田行き1225Mに乗って、07:16、雀田に到着。ここで1225Mを降ります。1面2線のホームは少し扇型に広がっていて、小野田に向かって右にカーブして…

小野田線へ(萩の花咲く秋のニッポン旅;その46)

▲宇部新川で小野田線の電車に乗り換え。小野田線も初乗車であります。 2014年9月28日、赤ヘルきっぷ。 新山口から宇部新川に到着し、1番線から跨線橋をわたって3/4番線ホームへ移動します。2番線は、1番線と3番線の間にある中線を指すので、ホームはないそう…

初!の宇野線1823M(萩の花咲く秋のニッポン旅;その45)

▲はるか向こうに見えるタラコ色は山口線05:53発の山口行き641Dか。 2014年9月28日、この日最初の宇部新川駅。 空が白々と明け始めたばかりの新山口を6時ちょうどに発車した宇部線経由宇部行き1823Mに乗って、宇部線初乗車の旅がスタートしました。真っ黄色の…

新山口駅、夜明け前。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その44)

▲9月末の朝5時半過ぎでまだこんなに暗いとは、ずいぶん西に来たもんだ。 2014年9月28日、山頭火。 前夜「ひかり443号」で到着した新山口駅、初めて下車し、駅前のホテルに投宿しましたが、明けてこの日も早起きです。 5時20分にアラームを鳴らして起きだし、…

ひかりレールスター(萩の花咲く秋のニッポン旅;その43)

▲この日2本目の「ひかり」は「ひかりレールスター」車両。 2014年9月27日、赤ヘルファン。 広島駅ビル「ASSE」内の居酒屋でいつまでも広島の地酒を傾けていたいですが、広島滞在2時間半弱でそろそろタイムアップ。再び新幹線ホームへと向かいます。 もう22時…

広島でお好み焼き!(萩の花咲く秋のニッポン旅;その42)

▲この日一日、これが食べたくて移動していたようなもんだ(^^)。 2014年9月27日、とんぺい焼き。 府中駅18:42発の普通列車272Mに乗って、これから福山を目指します。 4両編成が2番線に停まると、先頭車両は2番線のだいぶはずれの方になり、オールロングシート…

ここから電化区間(萩の花咲く秋のニッポン旅;その41)

▲夜目にも色鮮やかな真っ黄色の電車が登場。 2014年9月27日、エリアカラー。 2番線に電車が到着しました。18:28着の福山からの263Mです。おーー、車体が真っ黄色ですね!黄色というか、山吹色というか。 ん、この色の電車は以前どこかで乗ったことがあるよう…

群青の空に月。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その40)

▲跨線橋の上から、府中駅の夕暮れ時。 2014年9月27日、ここから電化区間。 中国山地に沿っての陰陽境界ローカル線の旅も、そろそろ終わりに近づいてきました。 18:21に福塩線府中駅に到着した頃にはすっかり日も暮れて、空は濃紺から群青色に変わりつつある…

府中といっても京王線じゃないよ(萩の花咲く秋のニッポン旅;その39)

▲備後安田~梶田間の山道。福塩線もけっこう山だなあ。 2014年9月27日、上下左右まえうしろ。 府中行きの列車は、山道にさしかかってきました。福塩線もなかなかの山路線ですねー。 備後安田からひとしきり山の中を走ると次の駅は梶田、そして甲奴と続きます…