毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

暑い日には熱いものを。

▲ぐらぐらと泡を吹いて煮立ったまま出てきた砂鍋米線。 こちら北京、連日最高気温が35℃を超える猛暑日が続いています。夜10時、11時になっても30℃台のままであることもしばしばです。 こんな暑い日には、暑いものを食べて暑気払いをしましょう。 北京の僕の…

上海地下鉄3号線「宜山路」駅

▲上海地下鉄3号線宜山路駅に到着したアルストム社製のAC03型電車。 またまた上海ネタでスミマセン。今日は上海の地下鉄をちょっとだけご紹介。 現在、中国では地下鉄の走る都市がずいぶん増えました。特に北京と上海は、オリンピックや万博を機に一気に路線…

上海「田子坊」エリアにまぎれこむ。

▲庶民の生活とこじゃれたショップやカフェが入り交じる「田子坊」の中の小路。 最近多いですが、今日も上海ネタを一つ。 ここ10年ぐらいで驚くほど変貌を遂げ、すっかりモダンでおしゃれな街になってしまった上海。羽田~上海虹橋便の開設で日本からのアクセ…

こんなんありました【485系国鉄色K2編成】

▲どうして「快速フェアーウェイ」のヘッドマークを出していないのだろう? 国鉄色が懐かしくなり、以前の写真を見返していたら、こんなんありました。 こんなんありましたと言ってもそれほど懐かしくはないかもしれませんが、僕が実際に乗ったのはもう6年近…

中国国際航空(CA)公務艙(ラウンジと機内食)

▲でかい!中国国際航空CA1995便、B777型機のエンジン。 中国国内線北京~上海線のアッパークラスについては以前の記事などでもご紹介してきていますが、今日もその続きです。 2010年6月19日、北京首都国際空港第3ターミナル。 この日は北京発10:30の上海虹橋…

「小ポタラ宮」遼寧阜新瑞應寺

▲「小ポタラ宮」と称される瑞應寺の大雄宝殿。 2009年6月28日、1年前の思い出。 北京に来て丸1年がたちました。今日は1年前を思い返して、昨年7月3日に瀋陽を離れて北京へ来る直前の昨年6月28日に遼寧省阜新市を訪れたときのことを書こうと思います。 このと…

帰省ついでの初「江差線」完乗(おまけ;山手線6ドア車)

▲思わずダッシュしたり寝転びたくなる山手線。 2009年12月25日、午前10時。 今回も長くするともなく長くなってしまった江差線完乗の旅レポも、前回の上野到着で完結しました。そこで今日はおまけをひとつ。 09:38に上り「北斗星」で上野に到着した僕は、恒例…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その22;EF81-99に牽かれて)

▲EF81に「北斗星」のヘッドマーク、これももう過去のものに。 2009年12月25日、気がつけばカシガマ。 さて、クリスマス・イブの夜に函館から乗った2レ寝台特急「北斗星」は、明けて12月25日、クリスマスの朝の首都圏を快調に走り、定刻09:38に終点上野駅13番…

青森空港

▲プッシュバックが完了した青森発伊丹行きJAL2152便、JA-004D。 2010年7月8日、再び青森空港。 実家で一泊し、翌8日にはもう東京経由で北京へ戻らなければなりません。なんとも慌ただしい帰省でした。 8日は成田を18:15に出発する北京行きの便なので、東京へ…

消えゆく翼

▲2010年7月7日、羽田から青森へ雲上飛行を続けるJAL1205便、機材はMD-81。 7月6日から8日まで2泊3日で帰国してきました。東京に用事がありながら青森にも帰省したいなと考えていたのですが、6日のうちに帰れるかどうかが最後までわからず、結局6日は帰れず、…

最近乗った飛行機たち。

▲上海航空のB767-300(上海虹橋空港にて)。 ネタ切れというわけでもないのですが、ネタ切れ間近なので身近なネタを……(^^ゞ。 最近出張やらなんやらで北京と上海を往復することが多いので、最近乗った中国国内線の航空機をちょっとご紹介しようかなと(別に…

”最後の寝台”存続へ。

7月7日、8日と1泊2日の大急ぎでちょこっと青森へ帰ってきました。 実家に帰って7日付の地元紙「東奥日報」を見ましたら、カラーででっかく寝台特急「あけぼの」の写真が掲載されていました。「げっ、もしや廃止?」と思って焦って見出しを追ったら、見出しは…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その21;駅名対照表)

▲往年のブルトレの愛称がずらりと並んだ行き先表示幕裏側の愛称リスト。 2009年12月25日、クリスマス。 函館から乗った2レ寝台特急「北斗星」は、青森信号場のあたりで眠りについた僕を乗せて一晩走り続け、目を覚ませば列車は快調に関東を走っています。 僕…

AE100形スカイライナー、これが最後かも。

▲「新スカイライナー」開業後はこの券面はどんなふうに変わるかな? 2010年7月8日、AE100形。 7月6~8日と2泊3日で帰国してきたんですが、2泊3日だとやっぱり慌ただしいですね。あちこち動きながら用事を済ませているうちに時間がどんどんなくなって、8日は…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その20;「北斗星」でクリスマス・イブ。)

▲一人寂しくグランシャリオでクリスマス・イブのワインを傾ける。 2009年12月24日、青函越え。 さて、やっと僕も列車に乗り込みました。函館21:48発の2レ寝台特急「北斗星」です。わざわざ「スーパー白鳥21号」で青森から函館まで戻って「北斗星」に乗るとい…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その19;ED79)

▲「北斗星」を北海道から本州へと牽引するED79-14が連結のために接近してきた。 2009年12月24日、機関車付け替え。 クリスマス・イブの夜21:41に函館駅に到着して2レ寝台特急「北斗星」は、7分停車のうちに機関車を付け替えます。7分間では両方の機関車を見る…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その18;ホームの描く曲線)

▲函館駅といえばこのカーブしたホームが特徴。雪明かりにも映えていい感じ。 2009年12月24日、雪の函館駅。 駅前のラーメン屋さん「しなの」でサッポロ・クラシックと塩ラーメンで満足を得た僕は、ぼちぼち函館駅へ戻ります。 「しなの」さんは文字通り駅前…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その17;函館塩ラーメン)

▲北海道で飲むビールと言えば「サッポロ・クラシック」。それ以外考えられない。 2009年12月24日、クリスマス・イブをラーメンで祝う。 夜8時過ぎに函館駅に降り立って、いったい僕は何をしようとしているのでしょう。 とにかく寒いので改札を出て駅舎の中へ…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その16;スーパー白鳥21号)

▲青森駅で乗務員交代の「スーパー白鳥21号」。 2009年12月24日、夜の海峡を越えて。 さて、「あけぼの」を見送った僕はいったい何に乗るのかということでありますが、「あけぼの」がまだ発車していない18:06に、「あけぼの」の向かいの2番線に到着する列車が…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その15;シングルデラックス)

▲車窓の内側には柔らかい照明に映し出されたA個室シングルデラックスのドアが並ぶ。 2009年12月24日、「あけぼの」発車。 しんしんと寒さが降りてきた青森駅を寝台特急「あけぼの」が発車する時間が近づいてきました。 前回の記事にも書いたように、18:08発…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その14;クリスマス・イブ)

▲宵闇の青森駅1番線に列車が入線。 2009年12月24日、クリスマス・イブ。 江差線完乗を終えて青森の実家に帰り、2泊ほどしているうちにまた北京へ戻る日がやってきました。 折しも街はクリスマス・イブ。えっ、クリスマス・イブぅ?なんだよそりゃ。年に一度…

帰省ついでの初「江差線」完乗(その13;木古内で乗り換えた)

▲青森駅で進行方向を変え発車を待つ「スーパー白鳥26号」。 2009年12月22日、海峡越え。 江差から125Dでたどり着いた木古内で乗り換えです。 今度乗るのは木古内発14:31の八戸行き4026M特急「スーパー白鳥26号」です。ホームの幅の狭ーい1番線でその到着を待…