毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

最近乗った飛行機たち。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818210525.jpg上海航空B767-300(上海虹橋空港にて)。

 ネタ切れというわけでもないのですが、ネタ切れ間近なので身近なネタを……(^^ゞ。

 最近出張やらなんやらで北京と上海を往復することが多いので、最近乗った中国国内線の航空機をちょっとご紹介しようかなと(別に日本国内でも珍しいものではないんですが)。

 上の写真は、6月20日上海虹橋空港15:30発の北京行き上海航空FM9107便です。機材はB767-300。上海航空B767シリーズを7機保有しているようですが、そのうち4機がB767-300。今回乗ったのは、写真ではよくわからないけれどレジB-2567のようです。機内は前方にファーストクラス(国際線で飛ばすときはビジネスクラス)が15席あるのですが、全日空のCLUB ANA ASIAのように2×1×2の5アブレストで、真ん中の列が一人掛けシートになっています。しかし機材は非常に古く、シートのあちこちが欠けたり塗装が剥げたりしていて空調の効きも悪く、いささかくたびれた感じでした。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818210529.jpg FM9102便はB757

 お次は、7月10日の北京08:30発上海虹橋空港行きFM9102便。チケットを予約したときは機材はB767ということになっていましたが、実際に空港に行ってみたら、B757-200じゃないか!でもってこちらもたいへん古い老朽機。おまけに中国の航空会社が所有しているB757は、中国の国内線の中でも格別にシートピッチが狭く、狭すぎてテーブルを出すこともままならないほど。FMのB757も例外ではなく狭さ満点ですが、でも日本の国内線では乗ることのできない機材なのでありがたく乗ることにしよう。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818210534.jpg 雨の上海虹橋空港

 翌7月11日の上海は、昼前からぽつりぽつりと落ちてきた雨が午後には本降りになり、虹橋空港もすっかり雨の中。でも、万博をきっかけに地下鉄2号線が虹橋空港第2ターミナルを通るようになったので、市内の地下鉄駅にたどり着いてしまえば、濡れることなく空港へたどり着くことができます。

 その虹橋空港から乗るのは、16:55発の北京行き中国国際航空CA1518便。機材はB747-400COMBI、客貨混載型ジャンボですね。
 とにかく北京~上海線は、朝7時台から夜中12時まで、CA、FM、中国東方航空(MU)、中国南方航空(CZ)をメインに、海南航空(HU)と中国聯合航空(KN)もちょこっと加わって、ほぼ30分おきに1日47往復が飛んでいる中国最大幹線です。しかも投入されている機材のほとんどが大中型機。中でもB747-400B777A330A340が主流です。

 僕は日本国内ではせいぜい羽田~青森便しか乗らないので、ジャンボに乗れるとなるとちょっとウキウキです(たとえCAでも)。雨の虹橋空港のブリッジからジャンボのCA1518便に搭乗します。ウキウキ~(パーマン2号(QQσ)?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818210540.jpg ▲真新しい上海虹橋空港第2ターミナルで出発を待つCA1518便、B747-400COMBI。