流氷特急(2015冬・大荒れ)
▲JAL735便の機内食は東京恵比寿「賛否両論」とのコラボ。 2015年2月21日、冬休み終了。 成田発香港行きJL735便は、87番ゲートから18:12にプッシュバック開始。機材はB767-300ER。搭乗待合室からは機体が見えなかったので定かではないのですが、レジはJA-609J…
▲成田空港第2ターミナル・サテライト。どこ行きか知らないがJALのB787。乗ってみたい。 2015年2月21日、今はなきシャトルシステム。 散髪を終え、東京駅近くでランチを食べ、東京駅15:03発の2035M特急「成田エクスプレス35号」に乗って、いよいよ成田空港へ…
▲本郷通りを曲がって飛鳥山電停に停車中の黄色い車両が遠くに見えた。 2015年2月21日、赤帯の都電。 冬休み帰国最終日の午前中は、いつものように北区西ヶ原四丁目の行きつけの床屋で散髪します。 散髪を終えて、都電荒川線滝野川一丁目電停で王子駅前方面行…
▲右は13:52発の「はやぶさ22号」、左は13:29に到着した「はやぶさ13号」。 2015年2月20日、「はやて」はどこへ行った。 新青森駅の「あおもり旬味館」内の「太宰らうめんと津軽のめしや『めぇ』」でランチを済ませ、13:52発の「はやぶさ22号」に乗ります。 1…
▲新青森駅「あおもり旬味館」内「太宰らうめんと津軽のめしや『めぇ』」の「津軽の煮干中華」。 2015年2月20日、太宰治。 さて、春節(旧正月)を利用した冬休みも終わりに近づき、青森を離れる日がやってきました。この日は新青森発13:52の「はやぶさ22号」…
▲朝起きて窓の外を見ると、どこもかしこも綿帽子。 2015年2月17日、弘南バス。 青荷温泉での一夜が明けました。 部屋のランプは勝手に触ってはいけないことになっていて、一度火を消すと再点灯できないので、ランプは一晩中つけっぱなしにしておきます。小さ…
▲ランプの灯が点る青荷温泉1階ロビー。奥に帳場、廊下を進めば客室へ。 2015年2月16日、ゆらゆらと。 温泉に浸かって温まったあとは、石油ストーブがちんちんと焚かれた暖かい部屋でまったりぐったり、夜行列車明けの体を休めます。日の短い真冬だけに、午後…
▲青荷温泉の離れにある「滝見の湯」。真ん中の入口は2階の客室への出入口。 2015年2月16日、いい湯だな♪。 青荷温泉に到着して荷物をほどき、まだ明るいうちに雪見風呂で夜行列車の汗を流そうではありませんか! 本館の裏口を出ると、左側には「ランプ小屋」…
▲青荷温泉2階角部屋207号室からは裏手の小川や離れが見えるけど雪がどっちゃり。 2015年2月16日、じょっぱり。 僕が弘南鉄道弘南線に乗るときというのは行き先はだいたい決まっているのでして、それは「ランプの宿 青荷温泉」なんでして(^^)。このブログにも…
▲さすがにそろそろ塗り替えた方がよいのでは。館田駅ホームの駅名標。 2015年2月16日、田んぼアート駅通過。 2両編成のステンレス車両の電車にそこそこ乗客を乗せて、弘前発黒石行きの25レは12:30の定刻に発車し、最初の駅・弘前東高前まではJR奥羽本線とほぼ…
▲弘南鉄道弘南線弘前12:30発の黒石行き25レ電車。 2015年2月16日、東急電車。 東能代から五能線経由で12:07に弘前に到着した我々は、そう言えばお昼をまだ食べていません。駅ビル「アプリーズ」を一回りしてみますが、駅弁などを買っても食べる場所がないこと…
▲鰺ヶ沢駅を出ると線路は日本海を離れて内陸へと向かい、最初の駅は鳴沢。 2015年2月16日、津軽平野、岩木山、リンゴ畑。 2525Dは鰺ヶ沢駅を10:48の定刻に発車しました。駅を出てすぐは左手にまだ日本海を見ることができますが、やがて線路は右へカーブし、…
▲鰺ヶ沢駅に到着した2525Dはここで14分停車。 2015年2月16日、交換列車なし。 東能代発弘前行き普通列車2525Dは、千畳敷を出ると、北金ヶ沢、陸奥柳田、陸奥赤石と停まって、10:34に鰺ヶ沢に到着します。秋田県の八森駅あたりから続いてきた日本海の風景は、…
▲深浦駅に到着した2523Dはここで4分停車。 2015年2月16日、五能線の黄金区間。 五能線弘前行き2523Dは09:29に深浦に着きました。青森県で日本海に面した集落の中では大きい方で、漁業の町です。五能線の列車も深浦駅を境に運行系統が分かれているようで、深…
▲十二湖駅の観光案内板。山あり海あり、大自然がいっぱいです。 2015年2月16日、真冬とは思えない。 岩館駅は秋田県最北端の駅で、次の駅・大間越駅までの間に県境を越えます。岩館駅~大間越駅間は10.8kmもあり、列車はここを13分かけて走ります。左側の車…
▲東能代で飛び乗った五能線の列車の3両のうち1両はタラコ色でした。 2015年2月16日、真冬とは思えない。 前回の記事は愚痴だらけになってしまったので、今回からは純粋に五能線を楽しんでいきましょう(^^ゞ。 東能代発弘前行き普通列車2523Dは、八森を出ると…
▲青森を出発した特急「つがる2号」、新青森、弘前、大鰐温泉と停まって、次は碇ヶ関。 2015年2月16日、乗り換え、ムリ。 5時を過ぎた頃、蟹田駅を通過したかしないかくらいの頃だと思われますが、急行「はまなす」の車内に「おはよう放送」が入ります。「お…
▲前日の朝、下り「はまなす」で到着した札幌から今度は上り「はまなす」に。 2015年2月15日、間に合った。 「流氷特急オホーツクの風」は1時間46分遅れて21:45に札幌到着。ドキドキしましたが、22:00発の急行「はまなす」には間に合いました。しかも同じホー…
▲遅れながらもやっと終点札幌に到着した「流氷特急オホーツクの風」。 2015年2月15日、急行「はまなす」に乗りたいのに。 緋牛内駅構内のポイントの除雪作業のため停車させられていた美幌を「流氷特急オホーツクの風」が発車したのは、なんと15:32になってか…
▲美幌では前方の除雪作業が終わるまでまたされ、かなり遅れが出ることに。 2015年2月15日、すり身発祥の地・網走。 先ほど、網走駅の待合室で待っているときに、昼食はどうするかということが話題になりました。駅構内には、モリヤ商店が駅弁販売と喫茶店「…
▲猛烈な吹雪の中で発車を待つ「流氷特急オホーツクの風」。 2015年2月15日、また飛行機が欠航なので。 「道の駅流氷街道網走」から、12:15発の「市内観光施設めぐり」バスに乗って猛吹雪が続く中を網走駅へ戻ると、網走駅はたいへんなことになっていました(…
▲暴風雪のため全便欠航になった砕氷船「おーろら号」が岸壁で揺れております。 2015年2月15日、流氷見られず。 ところで、更に悲しいお知らせが。 流氷シーズンには地元「網走バス」が「砕氷船にノロッコ号」という観光バスを運行していまして、砕氷船おーろ…
▲札幌から5時間28分を走り通して、終点網走到着。 2015年2月14日、「オホーツク7号」完乗。 特急「オホーツク7号」の留辺蘂の次の停車駅は北見。北見で最後のまとまった下車があり、身軽になって終点へのラストスパートです。 北見の次は美幌、その次は女満…
▲遠軽駅で進行方向が変わり、先頭に立つ4号車には全面に雪が凍り付いてしまってます。 2015年2月14日、名寄本線。 特急「オホーツク7号」、21:20に遠軽到着です。進行方向が変わるため、3分停車。僕もホームに下りて、冷たい空気を深呼吸します。あー、気持…
▲「オホーツク7号」の車内で買えたのはなぜか新千歳空港名物弁当。 2015年2月14日、過疎無人地帯をゆく。 女子スキージャンプの第一人者・髙梨沙羅ちゃんの出身地である上川駅を発車した特急「オホーツク7号」は、いよいよ石北本線の無人地帯へと分け入って…
▲女満別行きの飛行機が欠航になったので、急遽「オホーツク7号」で行くことに。 2015年2月14日、グリーン車に乗れた。 前々回の記事に書きましたが、我々はこの日、新千歳空港16:55発のJAL2791便に乗って女満別空港へ飛ぶことになっていました。しかし、サッ…
▲札幌大通り公園のシンボル、テレビ塔。 2015年2月14日、腹ごなし。 サッポロビール園から中央バスの「循環88系統」サッポロビール園・ファクトリー線に乗ります。サッポロビール園から函館本線の線路の反対側に抜けて、サッポロファクトリー、大通公園、時…
▲サッポロビール園ジンギスカンホールにて、トラディショナルのラム肉!! 2015年2月14日、食べまくる。 「サッポロビール博物館」、もっとじっくり見学したいところですが、ジンギスカン・バイキングの予約の時間となりましたので、また次回ということにし…
▲札幌駅からバスでやってきましたサッポロビール園。 2015年2月14日、やっぱヱビスだよね。 下り急行「はまなす」を終点札幌駅で降りた僕、時間はまだ朝6時過ぎで夜も明けきっていませんが、もともと前夜に飛行機で札幌入りし、札幌駅前のホテルに投宿するこ…
▲まだ夜明け前、吹雪の終点札幌駅に到着した急行「はまなす」。 2015年2月14日、横殴りの雪。 下り急行「はまなす」、その主な役割は、青森・函館エリアと札幌エリアを直接結ぶことですが、他の重要な役割の一つが、室蘭や苫小牧からの新千歳空港アクセスが…