毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その5;中国の田舎料理)

▲遼寧省北票市の田舎食堂で食べた「魚香茄条」。うますぎ。 2011年6月11日、北票ランチ。 大雨の錦州南駅で「和諧号」を降りた我々は、迎えに来ていた旅行会社の車に乗って(というか、運転手が迷ったらしくて、我々が着いたときにはまだ来てなかったんだけ…

今日の七戸十和田駅。

▲初めて外観を拝ませていただきました!七戸十和田駅。 今日6月29日は青森市内も30℃まで気温が上がる真夏日。 その暑い中を今日は十和田市へ仕事で行ってきまして、帰りは七戸十和田駅から新幹線で青森まで戻ってきました。 停車する新幹線も多くなく、駅舎…

今日のE751系

▲雨の青森駅2番線で発車を待つ4両編成のE751系。 今日6月27日の青森地方は終日雨。 しかも気温が全然上がらず、最高気温は17℃で、長袖でも肌寒く感じるほど。先週梅雨に入ったばかりの青森ですが、エアコン要らずなのは節電になってよいけれど、農作物に影響…

激混みの寝台特急「あけぼの」

▲上野駅13番線で発車を待つ「あけぼの」の牽引機はEF64-1032。 昨6月25日の夜、上野駅から2021レ寝台特急「あけぼの」に乗り、今朝青森に戻ってきました。 21日に青森駅のみどりの窓口へ寝台券を買いに行ったら「満席です」と言われてしまい、「B寝台もソロも…

【社説】本日のグランクラスのシードル。

▲新青森駅11番線で出発を待つ「はやぶさ506号」。 絶対「はつかり」という愛称になると思っていた東北新幹線速達列車の愛称が「はやぶさ」になってしまった瞬間、「はやぶさ」には決して乗るもんかと、僕は誓いました。 ところがこのたび、グランクラスの指…

今日の「ミソカレバタ」

▲青森「味の札幌大西」の「ミソカレバタ」。 今日6月23日も関東などでは35℃超の猛暑になったようですが、なぜか青森はとても涼しく、最高気温は22.9℃。午後7時には20℃を切り、半袖だとちょっと肌寒いかもというような涼しさです。 さて、涼しくても暑くても…

今日の上り「日本海」

▲青森駅3番線ホームで発車を待つ寝台特急「日本海」。先頭はEF81-107。 今日6月22日は夏至でしたね。全国的に暑い一日になったようです。こちら青森も最高気温が29℃まで上がりました。 今日は、出先からの帰りに青森駅構内を突っ切ってきました。午後7時過ぎ…

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その4;錦州南駅)

▲錦州南駅に停車中の上海発長春行きのK516/K517次列車は普通の客車列車。 2011年6月11日、雨の錦州南駅。 さて、07:11に北京駅を出発したハルビン行き「和諧号」D25次列車は、北京市内や河北省内には高速鉄道用の専用線はないので、在来線ののろい列車や貨物…

今日の「日本海」

▲青森駅3番線に到着した寝台特急「日本海」。牽引してきたのはEF81-107。 昨19日の夜、富山発22:20の4001レ寝台特急「日本海」に乗って、今朝青森に到着しました。 今回の「日本海」は8両の通常編成で、牽引はローズピンクのEF81-107でした。寝台券は当日の朝…

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その3;列車長はピンヒール)

▲「和諧号」D25次列車の連結部。 2011年6月11日、D25次列車。 中国の駅では、普通は改札が始まるのが発車時間のけっこうぎりぎりで、改札が開くまで待合室でずっと待たされ、改札が開くや否や、群衆がひしめき合いながら改札を突破してホームへ突進するとい…

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その2;「和諧号」だらけ)

▲ホームへ下りる階段の上から見渡す北京駅構内。「和諧号」がずらりと。 2011年6月11日、「和諧号」だらけ。 北京駅第7待合室の改札を抜けて跨線橋を進み、2番線/3番線ホームへ下ります。 ホームを下りる階段の上から構内を見渡すと、どのホームにも高速鉄道…

中国を走る現役SLを訪ねる旅(その1;北京駅)

▲北京生活間もなく丸2年だけど、北京駅から列車に乗るのは今回が初めて。 かつて蒸気機関車がたくさん走っていた中国鉄路も、今や主流は高速鉄道。最後まで旅客列車を牽いて国鉄路線を蒸気機関車が走っていた内蒙古自治区の集通線(集寧~通遼)から蒸気機関…

ソーセージ・マックマフィン

最近、中国のバス停にある広告で、「これはウマイ!」と思わず膝をぽんと叩いてしまうほど巧みな中国語の商品名を見かけたので、今日はそれをご紹介。 それは、マクドナルドの朝マック商品の一つ。バス停の看板は写真に撮れなかったので、マックの店舗まで行…

【社説】「和諧号」の「実名制」について

この週末は遼寧省北票市というところに行ってきたのですが、そのレポは次回からということにして、今日は「和諧号」の切符の「実名制」についてご紹介します。 中国では「和諧号」という愛称の高速鉄道が急激にネットワークを広げていますが、北京では(たぶ…

1月の緊急帰省レポ(その10;最終回)

▲機内食のメインは「メヌケと帆立貝の蒸し煮 クンパオソース」。 2011年1月30日、夕焼けフライト。 一週間にわたって急遽帰省した今回の帰国もあと3時間弱で終わりです。成田発北京行きCA926便は水平飛行に入り、順調に北京を目指しています。 年末年始に帰…

1月の緊急帰省レポ(その9;北京行きCA926便)

▲南ウイング第3第4サテライトに並んだ国際線の飛行機たち。 2011年1月30日、中国国際航空のB777-200。 特急「成田エクスプレス25号」は13:27に終点成田空港に到着しました。これから中国国際航空の便に乗るので、利用するのは第1ターミナルなのです。 いつも…

1月の緊急帰省レポ(その8;できかけのスカイツリー)

▲「成田エクスプレス」E259系車内の現在走行位置案内。 2011年1月30日、おお、あれが噂の。 特急「成田エクスプレス25号」は12:33に東京駅を発車し、一路成田空港を目指します。 初めて乗るE259です。黒いモケットに赤いシートカバーと背もたれの角の赤いア…

1月の緊急帰省レポ(その7;お初のE259系)

▲東京駅地下ホームで池袋編成の到着を待つ横浜編成の「成田エクスプレス25号」。 2011年1月30日、新「成田エクスプレス」。 「はやて18号」は終点東京に定刻12:08に到着しました。東京駅で乗り継ぐのは、12:33発の2025M特急「成田エクスプレス25号」です。新…

1月の緊急帰省レポ(その6;あぶり〆鯖の田楽寿し)

▲朝からがっつり「あぶり〆鯖の田楽寿し」食べました。 2011年1月30日、朝から駅弁。 僕の乗った「はやて18号」は定刻08:28に新青森駅を発車しました。このあと盛岡までは各駅停車。七戸十和田、八戸、二戸、いわて沼宮内と丁寧に停車していきます。途中長い…

1月の緊急帰省レポ(その5;新青森駅の雪の朝)

▲開業からまだ2ヶ月弱の頃の新青森駅。 2011年1月30日、「はやて18号」。 実家に急用ができて緊急帰省し、一週間を実家で過ごしましたが、用事もなんとか済ませて、北京へ戻る日がやってきました。 年末年始に帰省したときはほとんど雪がなかった青森地方も…

1月の緊急帰省レポ(その4;凍てつく大地)

▲あの山は岩手山かしら。JAL1201便の機窓から。 なんだかんだで書きかけのまま放置してしまった記事を、思い出したように再開です。ちょうど寒い季節になってきたし、今年の1月の緊急帰省レポのその4です。その3は何ヶ月も前に掲載したコチラの記事ですので…

1月の緊急帰省レポ(その3;連なる太陽のアーク)

▲早暁の羽田空港で出発を待つ青森行きJAL1201便。 2011年1月24日、早朝の羽田空港。 前夜遅くCA183便で北京から羽田空港へ到着した僕はそのまま羽田空港内のホテルに宿泊し、朝を迎えました。これから07:20発のJAL1201便に乗って青森へ向かいます。 ホテルは…