1月の緊急帰省レポ(その7;お初のE259系)
▲東京駅地下ホームで池袋編成の到着を待つ横浜編成の「成田エクスプレス25号」。
2011年1月30日、新「成田エクスプレス」。
「はやて18号」は終点東京に定刻12:08に到着しました。東京駅で乗り継ぐのは、12:33発の2025M特急「成田エクスプレス25号」です。新幹線ホームを下り、在来線コンコースに抜けてさらに階段を下って、総武線の地下ホームへと移動します。
「成田エクスプレス」は253系からE259系に置き換えられましたが、全列車が置き換えられて以降、成田空港を利用する機会は複数回あったのに、いろんな事情でもっぱら京成線、成田スカイアクセス線ばかり利用してしまい、今の今までE259系に乗る機会がなく、今回がようやく初めてとなりました。
「成田エクスプレス25号」は横浜発と池袋発の6両ずつの2編成が東京駅で併結されて、東京から12両編成で成田空港へ向かうというダイヤが組まれています。先にやってくるのは横浜編成で12:27の到着。停車時間は6分で、その間に池袋編成の到着を待ちます。
間近に見るE259系。
ドア脇の行き先表示は、253系時代の幕式からLEDに変わりました。幕式のほうが趣があるし昼夜問わず見やすくてよいのですが、E259系の行き先表示LEDは、新幹線ホームの列車案内板などに使用されているカラフルで鮮明な最先端のLEDで、「N'EX」のおなじみのロゴも入って、ずいぶん見やすくなったような気がします。
カラフルLEDで見やすく。
やがて12:31、池袋編成の到着です。ゆっくりとホームに入ってきていったん停まり、それから連結作業です。「はやて・こまち」の連結部分ほどではないにせよ、連結作業は子どもに人気。小さなファンに見つめられながら連結作業がスムースに済むと、12両編成の「成田エクスプレス25号」のできあがりです。池袋編成のほうへの乗車も済み、12:33に発車です。空港第2ビルまでは50分、終点成田空港までは54分の道のりです。
池袋編成ゆっくり到着。
▲がっちりと連結が済んで12両編成になり、間もなく東京駅を発車です。