毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

有明(2011お正月)

2011年お正月はニッポンで(その55;最終回)

▲16:40頃ソウル上空を通過した頃、最後の夕焼けがCA926便のエンジンを橙に染めた。 2011年1月6日、厳寒の北京。 年末年始の休暇を終えて北京へ戻った日の様子はすでに1月6日当日のコチラの記事でご紹介していまして、この記事も写真がだぶってしまいますが、…

2011年お正月はニッポンで(その54;巨大メニュー)

▲CA926便の機内食のメニュー。新聞よりでかいんじゃないかと思うほど。 2011年1月6日、メニューが大きすぎてめくれない。 さて、長々と続いてきた年末年始の旅レポもあと2回を残すのみとなりました。名残惜しいですね~(え、そんなことない?早く終われ?そ…

2011年お正月はニッポンで(その53;京成本線)

▲日暮里駅に到着した普通列車うすい行き1141レ。 2011年1月6日、日暮里駅高架ホーム。 年末年始休暇も最終日です。1月6日は、新青森発07:32「はやて16号」→上野着11:02/11:10発特別快速3365M→日暮里着11:13/11:45発「スカイライナー27号」→成田空港着12:24…

2011年お正月はニッポンで(その52;対決弁当)

▲新青森駅で購入、初めて見かけた「対決弁当」。 2011年1月6日、初めて食べた十和田バラ焼き。 「はやて16号」は新青森駅07:32発で、朝も食べずに6時半に家を出てきたので、腹ごしらえする必要があります。さいわい駅弁売場は開いていたので、ちょっと物色。…

2011年お正月はニッポンで(その51;「はやて16号」)

▲函館方から新青森駅11番線に入線する「はやて16号」。 2011年1月6日、吹雪。 新青森駅は2階の切符売場、みどりの窓口のスペースの一角が待合室になっているので、そこに腰掛けて少し待ち、それから改札を抜けて中に入りました。突き当たりの壁面には青森県…

2011年お正月はニッポンで(その50;厳寒の朝、新青森駅)

▲雪のないまま年を越した青森も1月6日の朝は雪化粧。 2011年1月6日、雪の新青森駅。 さて、5年ぶりに実家で過ごした年末年始の休暇も1月6日が最終日。北京へ戻らねばなりません。 年末年始はたいして雪も降らずなんて過ごしやすい正月だったんだろうと母など…

2011年お正月はニッポンで(その49;A-FACTORY)

▲八甲田丸の手前には東北新幹線全線開業を機にニューオープンした複合施設「A-FACTORY」。 3月の震災関連記事や4月の帰省の旅レポなどを先にアップしてしまったので、年末年始の旅レポ「2011年お正月はニッポンで」が「その48」までで止まっておりました。今…

2011年お正月はニッポンで(その48;みそおにぎり)

▲八戸ラーメンと味噌おにぎり。おなじみ八食センターにて。 2011年1月3日、飛行機が見えた。 青森から青い森鉄道504M快速に乗って、終点八戸に10:10に到着した僕は、八戸市民の台所「八食センター」へ一直線です! 我が家は青森市内に住んでいますが、もとも…

2011年お正月はニッポンで(その47;不便になった八戸駅)

▲青森駅西口の券売機はJR・青い森鉄道共用で紙はJR仕様。 2011年1月3日、八戸まで2,220円。 夜を徹して走ってきた寝台特急「日本海」を出迎えたあとは、08:54発の青い森鉄道八戸行き快速504Mに乗って、八食センターへ正月の買い物へ出かけます。 この日は西…

2011年お正月はニッポンで(その46;薄雪の中を「日本海」)

▲薄雪を被ってトレインマークが見えなくなって青森に到着した寝台特急「日本海」。 2011年1月3日、ブルトレの着く駅。 朝8時台に青森駅にいるなら、4001レ寝台特急「日本海」を迎えないわけにはいかないでしょう。寝台特急「日本海」には久しく乗っていなくて…

2011年お正月はニッポンで(その45;年始の青森駅)

▲西口駅舎にもちょこっと青い森鉄道のマークが入った。 2011年1月2日、1月3日、青森駅。 1月1日、元日に2011年の初乗りを済ませた僕は、翌2日も3日にも青森駅に顔を出して、新年の青森駅の様子をのぞきます。 1月2日に行ったのは午後3時過ぎ。青森駅の西口か…

2011年お正月はニッポンで(その44;特急はもう来ません)

▲八戸発青森行き普通列車571Mが浅虫温泉駅に到着。 2011年1月1日、乗車口案内。 572Mで13:49に浅虫温泉駅に着いた僕は一瞬改札を出て切符を買い直し、再びホームに戻って13:54発の八戸からの普通列車571Mに乗って青森に戻ることにしました。浅虫温泉駅の自動…

2011年お正月はニッポンで(その43;2011年の乗り初め)

▲2011年の初乗りを果たしたのは青い森鉄道八戸行き572M。 2011年1月1日、乗り初め。 2011年の初乗りは全線開業あいなった青い森鉄道です。このことは1月1日にアップした「2011年初乗りは青い森鉄道」という記事で既にご紹介しましたが、改めて記事にします。…

2011年お正月はニッポンで(その42;青森駅にモーリーがいた)

▲青森駅のホームにモーリー、やはりまだ違和感が…… 2011年1月1日、 近所の神社へ初詣に行った帰りに青森駅へ寄ってみたわけですが、せっかくなので中にも入ってみましょう。 3面6線のホームがある青森駅ですが、1・2番線ホームが青い森鉄道の専用ホームにな…

2011年お正月はニッポンで(その41;青い森鉄道青森駅)

▲青森駅東口に現れた青い森鉄道の看板。 2011年1月1日、あけましておめでとうです。 長々と年末年始レポートやってます。前回でようやく年末分を書き終わり、今回から2011年に突入です。 12月29日の夜、35分遅れの「サンライズ瀬戸」に乗って坂出を発ち、途…

2011年お正月はニッポンで(その40;四国最終日)

▲下灘駅の定番の風景。もうちょっと晴れていればよかったんだけど。 2010年12月29日、温泉で忘年会。 青春18きっぷのポスターであまりにも有名になった予讃線下灘駅へ来ています。 駅舎にはおそらく近所の「大正琴仲良し三人組」のおばあちゃんによって正月…

2011年お正月はニッポンで(その39;年末の下灘駅)

▲久しぶりに来ました、予讃線下灘駅。 この記事は3月3日に書いたものですが、3月30日に追記しています。これまで別の記事を掲載してきたため、「2011年お正月はニッポンで」の連載をしばらくお休みしていましたが、今日30日から再開します。また引き続きよろ…

2011年お正月はニッポンで(その38;焼きアナゴ)

▲炭火でうまいあんばいに焼き上がったアナゴ。 2010年12月29日、道の駅ふたみ。 松山駅構内のいつもの「かけはし」でじゃこ天うどんで腹ごしらえをしたあとは、珍しく車で出発です。 松山駅前から国道56号線を西へと向かい、伊予市で国道378号線へ分岐してし…

2011年お正月はニッポンで(その37;じゃこ天うどん再び)

▲いよてつモハ50形、道後温泉駅にて。 2010年12月29日、朝からじゃこ天うどん。 前夜は「道後BEER」に「松山青空・フィズ」でいい気持ちで眠りについたせいか、せっかく道後温泉本館近くに泊まっているのにあっけなく寝坊し、温泉に入りもせずに道後温泉を離…

2011年お正月はニッポンで(その36;八幡浜駅)

▲八幡浜駅の改札口。 2010年12月28日、大漁旗。 夜の八幡浜駅で、20:47発の1076D特急「宇和海26号」を待ちます。もともと八幡浜港に宇和島運輸フェリーで20:45に到着する日程を組んでいたので、それに接続する21:48発の1078D特急「宇和海28号」の指定券を確…

2011年お正月はニッポンで(その35;みかんツリー)

▲八幡浜駅に飾られていた「みかんツリー」。さすがみかん王国。 2010年12月28日、さすが愛媛。 臼杵港から乗ったフェリー「おれんじ九州」は、強風の影響をまったく受けず、定刻19:20に四国愛媛の八幡山港に入港しました。たまの船旅はいいものですね。 車で…

2011年お正月はニッポンで(その34;臼杵港出港)

▲九四オレンジフェリーの新造船「おれんじ九州」。 2010年12月28日、豊後水道を渡る。 上臼杵で降りたはいいものの、JRのダイヤが乱れるほどの強風というのが気になります。このあと臼杵港から八幡浜港行きのフェリーに乗る予定だからです。JRが乱れているの…

2011年お正月はニッポンで(その33;上臼杵駅)

▲立派な立木に囲まれた古い木造駅舎の上臼杵駅は歴史の町・臼杵に似つかわしい。 2010年12月28日、日豊本線のダイヤ乱れる。 大分駅で「九州横断特急4号」を降りてみると、強風の影響でダイヤが乱れていました。特に特急「ソニック」の乱れが大きいようです…

2011年お正月はニッポンで(その32;豊肥本線区間運休)

▲再び豊後竹田駅。これから大分へ出ます。 2010年12月28日、強風。 丸長旅館さんに預けておいた荷物を引き取ってさあ出発だというそのとき、長湯は信じられないくらいのどしゃぶりになりました。びっくりです。宿の主人が「バス停に置いておいてくれればいい…

2011年お正月はニッポンで(その31;初入湯、「長生湯」)

▲丸長旅館さんのすぐ隣にある「長生湯」の湯船。また独占しちゃった。 2011年12月28日、「長生湯」に初めて入る。 「天満湯」で独占入浴したあと、「道の駅ながゆ」の「おんせん市場」を冷やかしているうちに、長湯温泉には雨が降り出しました。「おんせん市…

2011年お正月はニッポンで(その30;飲んだら乗るな、飲むなら)

▲長湯温泉の公衆浴場のひとつ、「天満湯」。 2010年12月28日、朝風呂三昧。 長湯温泉丸長旅館さんで朝食を済ませて部屋に戻ってひと休みし、10時をめどにチェックアウトします。今回もお世話になりました~、と言いつつも、バスの時間までまだしばらくあるの…

2011年お正月はニッポンで(その29;温泉糖)

▲米粒が立ったごはんというのはこのようなものを言うのであろう。 2011年12月28日、がっつり朝食。 長湯温泉の丸長旅館で一夜が明けました。障子を開けると芹川のせせらぎが聞こえてきます。もちろん朝風呂からスタートします。朝風呂って贅沢の極致ですよね…

2011年お正月はニッポンで(その28;丸長旅館の夕食タイム(後編))

▲夕食のメインは豊後牛のステーキ。いい焼き加減。 2010年12月27日、まだまだ食べます。 長湯温泉・丸長旅館さんでの夕食が続きます。 向付の次に出されたのは炊合せ。蕪、冬瓜、鶏団子にパプリカが彩りを添えています。根菜をじょうずに炊きあげた、冬にぴ…

2011年お正月はニッポンで(その27;丸長旅館の夕食タイム(前編))

▲丸長旅館さんの夕食。これはお造りで、右側が長湯名物のエノハの刺身。 2010年12月27日、鷹来屋。 長湯温泉「丸長旅館」さんの客室で、温泉ハシゴで湯あたり直前の身体をまったりと休めているうちに、夕方6時半、夕食の時間となりました。 丸長旅館さんは客…

2011年お正月はニッポンで(その26;温泉を飲む)

▲「神の水」が湧き、温泉も湧く長湯温泉湯乃原天満社。 2010年12月27日、水と温泉。 ラムネ温泉で温まって、来た道を引き返してくると、橋のすぐ先に神社があります。「湯乃原天満社」です。広く大きな神社ではありませんが、境内に犬の散歩で来ている人がい…