毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

初欧州大陸(Estonia)

オーロラ見られず。(二たびエストニア;最終回)

▲北京首都空港に到着したAY085便。 2018年1月13、14日、荷物載ってません。 定刻より20分弱遅れて15:46にヘルシンキ・ヴァンター空港にスポットインしたAY1020便を降りましたが、次に乗り継ぐフライトは18:10発なので、まだ余裕があります。ただ、アジア行き…

NoRRAに乗らむ。(二たびエストニア;その10)

▲午後3時で早くも夕方のような西日を受けて、タリン発ヘルシンキ行きAY1020便。 2018年1月13日、後ろ乗り後ろ降り。 さて、タリン空港にやってきました。これから乗るのは14:45発のヘルシンキ行きAY1020便です。ヘルシンキではそのまま北京行きのフィンエア…

ほんの短い昼の間に(二たびエストニア;その9)

▲ホテルの部屋の窓から、「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」にズーム。 2018年1月13日、出発前に。 タリンを去る日がやってきてしまいました。 ここまで、タリンの夜の暗い写真ばかりUPしたので、最終日ぐらい明るい時間帯の写真をUPしよう。明るい時間帯…

闇夜のタリン旧市街(二たびエストニア;その8)

▲夏に来た時は見られなかった「闇夜のヴィル門」もまたなかなかの風情。 2018年1月12日、長い夜。 夜ばかりが続くような感じの暗いタリンで過ごすこと1週間、早や最終日を迎えてしまいました。仕事も無事終わったので、最後の晩は、旧市街地をのんびり散策し…

2度目のタリンで食べたもの(まとめ)(二たびエストニア;その7)

▲カフェ「Toit's」でランチに食べた「XL burger 2.0」。 エストニアのタリン、2017年7月に滞在したときは、白夜とまではいかないまでもものすごく日が長く、深夜12時を過ぎてもまだ明るさが残り、朝起きたときには当然とっくに明るくなっているという感じだ…

ロシア正教のクリスマス・イブをタリンにて。(二たびエストニア;その6)

▲タリンで偶然にもロシア正教のクリスマスを過ごすことができてラッキー。ラエコヤ広場にぎわってます。 2018年1月6日、意外に暖かい。 1月5日にタリン入りして、翌6日は土曜日。出張で来ているので土日も仕事はいたしますが、そうは言っても来たばかりの土…

フィンエアー・ラウンジでまったり(二たびエストニア;その5)

▲シェンゲン協定エリアのフィンエアー・ラウンジ、フードもドリンクも充実しててたいへん満足。 2018年1月5日、もう暗い。 ヘルシンキ・ヴァンター空港は、14時台、15時台が最も混雑するとのことですが、自分でこの時間に実際に着いてみるとこれがよく実感で…

雨のヘルシンキ(二たびエストニア;その4)

▲2度目の食事のホットミールはチャーハン。北京搭載なので、包装紙に中国語が書かれているのが多い。 2018年1月5日、マリメッコ塗装。 前回の記事で、長距離フライトでも僕は別にシートテレビの機内エンターテインメントがなくても苦にしないということを書…

また乗れますフィンエアー(二たびエストニア;その3)

▲北京首都空港で出発を待つヘルシンキ行きフィンエアーAY086便。 2018年1月5日、コシケンコルヴァ。 9時頃に瀋陽からのCZ6115便を降りてバスでターミナルビルへ行き、託送荷物を引き取って、第2ターミナルから第3ターミナルへ無料シャトルバスで移動するのが…

北京空港、氷点下10℃(二たびエストニア;その2)

▲機内の朝食は点心にアワのおかゆに塩漬け卵と、いかにも中国らしいメニュー。 2018年1月5日、北京冷え込む。 瀋陽発北京行きのCZ6115便は、冬の好天の中を順調に飛行中。 今回僕が乗っている最前列の1列4席しかない「頭等艙(プレミアムシート)」は、普通…

瀋陽空港、夜明け前。(二たびエストニア;その1)

▲朝6時台ですが、全然朝に見えない。未明、というか深夜のような瀋陽空港で出発を待つCZ6115便。 2018年1月5日、またエストニア。 2018年最初の海外は、なんと2017年7月にも行ったエストニアの首都タリンへ再度行くことになりました!前回初めてタリンへ行っ…

【まとめ】タリンで食べたもの(初欧州大陸はエストニア;おまけ)

▲サク・ビールと並ぶエストニアのビールと言えばこの「A.Le Coq」。 2017年7月のエストニア・タリン紀行では、よく見返してみたら、あんまり何を食べたか何を飲んだかについてレポートしていないことを発見。最終日の晩の「Beer House」しか書いてないではな…

初欧州大陸行、終了。(初欧州大陸はエストニア;最終回)

▲北京空港第2ターミナルで見かけた重慶航空のA320。 2017年7月12日、バナナ。 ヘルシンキから北京へ着いても、僕の旅はまだ終わりません。もう1フライト、瀋陽まで戻らなければ。このもう一仕事がなかなかしんどい。 第3ターミナルで入国審査を通り、託送荷…

ロシア横断フライト(初欧州大陸はエストニア;その22)

▲地平線を染める茜色は夕焼けなのか朝焼けなのか。 2017年7月12日、夕焼けなのか朝焼けなのか。 ヘルシンキを離陸して約3時間、トイレに立ったついでに窓の外を覗いてみると、地平線が茜色に染まっていて、これは夕焼けなのか朝焼けなのか?東に向かって飛ん…

ヘルシンキ、夏の雨。(初欧州大陸はエストニア;その21)

▲A350-900のこの顔、怪傑ゾロのアイマスクをつけてるみたいに見える。 2017年7月11日、ruisneppari。 フィンエアー・ラウンジでミートボールをバクバク食べながらまったりしていると、突然日本人がぞろぞろと大挙してラウンジに入ってきました。17:20発予定…

フィンエアー・ラウンジ(初欧州大陸はエストニア;その20)

▲ヘルシンキ発北京行きの帰りも最新のA350-900。 2017年7月11日、ミートボール。 乗り継ぎ客用のパスポートコントロールを通ってシェンゲン協定国以外行きエリアに進むと、ちょうど17時台から18時台にかけて、アジア行きの便が目白押しということもあって、…

二たびヘルシンキ・ヴァンター空港(初欧州大陸はエストニア;その19)

▲バスから見えたのは、NoRRAのレジOH-ATIをつけたATR-72-500。 2017年7月11日、北欧航空会社、ずらり。 タリンからヘルシンキに到着したAY108便を降りて、バスでターミナルビルへ向かいます。バスからは、当然のことではありますが、日本国内ではあまり見ら…

フィンランド湾を渡る(初欧州大陸はエストニア;その18)

▲タリン発ヘルシンキ行きAY108便には徒歩で搭乗。 2017年7月11日、荷物は前に。 これから乗るのは、14:50発のヘルシンキ行きAY108便。運航は「NoRRA」こと「Nordic Regional Airlines」で、機材はレジOH-ATJをつけたATR-72-500。徒歩で機側へ向かい、搭乗し…

サクと佐久(初欧州大陸はエストニア;その17)

▲エストニアと言えば、サク・ビール。 2017年7月11日、エストニア最終日。 7月5日から滞在していたエストニアの首都タリン、いよいよ出発の日が来てしまいました(涙)。 午前中の用事を済ませてホテルに戻り、チェックアウトします。一週間お世話になった部…

レストラン「Beer House」(初欧州大陸はエストニア;その16)

▲どう見てもムーミンに出てくるミーの頭にしか見えないパンが登場。 2017年7月10日、ワインはモルドバ産で。 タリンのドイツレストラン「Beer House」でハニー・ビールを飲んでます。前回ご紹介したお料理は全部前菜。メインディッシュはこれからです。 前回…

ハニー・ビール(初欧州大陸はエストニア;その15)

●写真1枚目 大きな木製のテーブルが並ぶ「Beer House」でまずはハニー・ビールで乾杯。 ●写真2枚目 着席すると自動的に提供される「Leib」(黒パン)。 ●写真3枚目 黒パンにズーム!エストニアの食前の祈りの言葉は「jätku leiba(パンがなくなりませんよう…

台所を覗く塔(初欧州大陸はエストニア;その14)

▲緑豊かな公園の奥に見える石積みの塔。円錐形の朱色の瓦屋根がかわいい。 2017年7月10日、タマネギ屋根。 タリン旧市街の名所旧跡のネーミングはどこも妙にセンスがいいというかかわいらしいというか、道に「短い足」、「長い足」という名前をつけたり、「…

ラエコヤ広場(初欧州大陸はエストニア;その13)

▲「ラエコヤ広場」に立って、旧市庁舎全景を眺めます。 2017年7月10日、中世をそぞろ歩く。 この旧市庁舎を南辺にして、その北側に広がっているのが「ラエコヤ広場」。そんなに広い場所ではありませんが、周囲を中性の建物にずらりと囲まれた石畳のこの広場…

オルデ・ハンザ(初欧州大陸はエストニア;その12)

▲中世の金持ちドイツ商人邸として建てられた建物を改造したレストランで中世へタイムトリップ。 2017年7月10日、中世気分。 Sauna通りを抜けてVäike-Karja通りに出て、すぐに合流するSuur-Karja通りをゆくと、突き当たりにあるのが「オルデ・ハンザ(Olde Han…

ヴィル門から(初欧州大陸はエストニア;その11)

▲タリン旧市街のメインゲート・ヴィル門。真っ青な空に朱色の瓦屋根が映えますね~。 2017年7月10日、夕方6時の散策。 いよいよタリンでの日々も終わりに近づき、最後の晩は同僚たちみんなでディナーに行こうということになり、旧市街にあるレストランに19時…

タリンのトラムとバス(初欧州大陸はエストニア;その10)

▲3号線カドリオルグ行きの166番機。 2017年7月10日、乗ってみたかった。 ちょっと旧市街から離れて、旧市街の外側を走っているタリンの公共交通機関を見てみましょう。見てみると言っても、泊まっているホテルから旧市街へ行く途中に見かけるというだけのこ…

青すぎるタリンの空(初欧州大陸はエストニア;その9)

▲「聖ニコラス教会」の背景に広がる空は雲一つなく、あまりにも青くてまさに抜けるよう。 2017年7月8日、日が長い。 それにしても夏のタリン、天気良すぎ。というか、空気がとことんまで澄んでいて、爽やかで気持ちいいことこの上なし。しかも気温は15℃前後…

いつまでも明るい。(初欧州大陸はエストニア;その8)

▲ドイツ商人が住んでいたというリュートゥリ通り(Rüütli)はドイツの面影が濃厚。 2017年7月7日、まだ明るい。 タリン到着の翌日、旧市街地の方を歩いてみました。 この旧市街地は、世界文化遺産に指定されてるんですね!1285年にハンザ同盟都市となり、貿易…

日が暮れない。(初欧州大陸はエストニア;その7)

▲19時ちょい前、ホテルの窓からタリンの旧市街が見渡せて、すてき。 2017年7月5日、ここがタリン。 入国審査がないのでスイスイと到着ロビーに出てタリンに第一歩を記し、ホテルへ移動。今回は、旧市街地から南側へちょっと下がったラヴァラ公演通りに面した…

ついにタリン到着(初欧州大陸はエストニア;その6)

▲エストニアのハリュ県Jõelähtme郡のあたりか。見えている湾はIsahalu湾。 2017年7月5日、フィンランド湾をわたる。 このヘルシンキ発タリン行きAY113便、フィンエアー便ということになっていますが、搭乗時に気づいたとおり、機体塗装は白地に紺色でフィン…