毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

厳冬の青森へ雪かき帰省(その11;お初の谷地温泉)

▲雪の中に埋もれるように建つ一軒宿・谷地温泉旅館。 2012年1月31日、まさに湯治場。 JR東北バス「みずうみ705号」を谷地温泉バス停で降りた我々は、バスが走り去ってしまうと、深い雪の中に取り残されてしまいました。雪の中に見つけた谷地温泉の看板がある…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その10;谷地温泉へ)

▲JR東北バスは蔦温泉バス停で10分休憩。また雪が深くなったみたい。 2012年1月31日、谷地温泉へ。 十和田湖温泉郷バス停で無事「おいらせ93号」から「みずうみ705号」への乗り継ぎに成功し、国道103号線へ入って北を目指します。 十和田湖温泉郷を出ると次の…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その9;再び南八甲田へ)

▲大雪もなんのそので懸命に運行を続ける東北新幹線。 2012年1月31日、引き続き大雪。 青森に旅行に来ていた富山の友人一家は、八食センターや蔦温泉、そして青森の大雪を体験し、大いに満足して1月30日に帰途に就きましたが、蔦温泉からレンタカーで八戸市内…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その8;蔦温泉旅館の朝)

▲ズンドウ丸ポストも深い雪の中(蔦温泉旅館玄関前)。 2012年1月29日、ポストも埋もれる蔦温泉。 蔦沼への雪中行軍から無事生還した我々は、かんじき、長靴などの装備を解いて、いったん部屋に戻って出発の支度を調えます。ほんの小一時間のショートトリッ…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その7;蔦沼雪中行軍)

▲夏は緑、秋は赤の蔦沼が、厳冬には真っ白に。 2012年1月29日、蔦沼への雪道。 蔦温泉旅館で迎えた朝、朝食前にも朝風呂を浴びましたが、朝食後もひとっ風呂。ぜいたくであります。 本館から西館へ行くために通る渡り廊下のようなところの手前の本館側には、…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その6;蔦温泉旅館の朝食)

▲蔦温泉旅館の朝食でございます。 2012年1月29日、朝食も青森県の味覚がいっぱい! 南八甲田の一軒宿「蔦温泉旅館」に真冬に泊まりに来ております。まだどんな建物なのかがわかるような写真を一枚も出していないのにごはんの写真ばっかりでスミマセン(^^ゞ。…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その5;蔦温泉旅館の夕食)

▲南八甲田蔦温泉旅館の夕食全景。 2012年1月28日、蔦温泉の夜、外は雪。 既にコチラの記事などでも速報しましたとおり、1月28日は、富山の友人一家が青森へ遊びに来てくれました。前夜発の「日本海」で来る予定だったのが運休になってしまったため、急遽旅程…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その4;青森は本当に大雪だった)

▲終点新青森に到着した「はやぶさ3号」。 2012年1月27日、青森帰省。 前夜CA183便で北京から羽田に到着した僕は、大塚駅前の安ホテルに投宿し、翌27日はいつもどおり朝8時に北区西ヶ原4丁目の行きつけの床屋へ行って散髪し、都電で王子駅に出て大宮へと移動…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その3;ソウル上空の夜景)

▲CA183便での機内食。お正月なので飲み物が充実してた(^^)。 2012年1月26日、あんパン。 羽田からのCA182便の到着が少々遅れたことで、折り返しの我がCA183便も出発が遅れるかなと心配しましたが、結局それほど遅れることなく北京を出発することができました…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その2;1日3レグ)

▲E06番スポットに到着した羽田からのCA182便。 2012年1月26日、搭乗開始。 引き続き北京空港第3ターミナル搭乗待合室をうろうろしております。 自分が乗るのは17:45発の羽田行きCA183便なんですが、搭乗予定のE06番ゲートのブリッジには飛行機の姿がありませ…

厳冬の青森へ雪かき帰省(その1;春節の北京空港)

▲北京17:05発バンコク行きTG615便。まもなくドアクローズ。 2012年1月26日、春節の北京首都空港。 昨年11月の九州旅行の記事を連載していますが、今日から九州のほうはちょっと中断して、鮮度が高いうちにこの冬の帰省レポートを先にアップしたいと思います。…

ニッポンの秋を探して(その16;般若姫行列)

▲般若姫行列がしずしずと臼杵の町を行く。これは般若姫の母・玉津姫の輿。 香港・マカオレポートが先行してしまい、昨年11月の大分旅行のレポートがしばらく中断してしまっているので、今日から再開しますね。前回の記事はコチラなので、復習がてらそちらも…

ニッポンの秋を探して(その15;旧真光寺のオブジェ)

▲竹ぼんぼりでできた「竹宵」の文字。 2011年11月5日、ずいぶん歩いた。 臼杵竹宵をのんびりと楽しんでいます。 臼杵市観光情報協会駐車場の「こどもオブジェ」を参観したあとは、また石畳の小路を進みます。このあたりの小路は本当に狭いので、大勢の人波に…

ニッポンの秋を探して(その14;竹オブジェ見て歩き)

▲多福寺の山門へのぼる階段に敷き詰められた竹ぼんぼりの数々。 2011年11月5日、臼杵からのエール。 臼杵竹宵が始まっています。 臼杵城址を離れて少し進むと、臼杵の中心地とも言える辻のロータリー。そこから小路に入っていくと、多福寺の下に出ます。お寺…

ニッポンの秋を探して(その13;臼杵竹宵、雨上がる)

▲臼杵駅前ではいつもと同じように臼杵石仏さまがお出迎え。 2011年11月5日、雨が上がった。 大分から佐伯行き普通列車1635Mに乗って、今回の旅の目的地の一つである臼杵に17:25に到着しました。 この日、臼杵では「竹宵」というお祭りが行われるのです。今ま…

ニッポンの秋を探して(その12;ある駅の夕暮れ)

▲下ノ江駅で交換待ちのために停車中の1635M。 2011年11月5日、交換待ち。 16:42の定刻に大分を発車した佐伯行き普通列車1635Mは、牧、高城、鶴崎、高城、大在と各駅にこまめに停車していきます。 我々が小倉から大分に到着した頃はかなり本降りだった雨はよ…

ニッポンの秋を探して(その11;サイクルトレイン)

▲「第6回さがのせき地域発見サイクリング」イベントに合わせて運転されたサイクルトレイン。 2011年11月5日、大分駅1番線。 雨の大分市内を散策し、聖フランシスコ・ザビエル像と滝廉太郎終焉之地を参観したあとは、大分駅へ戻って1番線へと入りました。 お…

八食センター七厘村again

▲自分で好きなものを好きなだけ焼いて食べられるのが魅力の八食センター七厘村。 2012年1月28日、ホッキ貝が、旬! ようやくようやく青森の寒波も一段落でしょうか。今日(2月13日)、久しぶりに気温がプラスになったとか。まだまだ3月いっぱいぐらいまで雪に…

ニッポンの秋を探して(その10;滝廉太郎終焉之地)

▲大分市内遊歩公園にある滝廉太郎の像。 2011年11月5日、春高楼の花の宴。 大分市の雨、少し小降りになってきました。 大分県庁舎別館脇の公園に立つ聖フランシスコ・ザビエルに別れを告げ、遊歩公園をさらに南へ下ると、そこには滝廉太郎終焉の地があります…

ニッポンの秋を探して(その9;以後良く伝わるキリスト教)

▲アナタが大分にもいらしていたとは存じ上げませんでした。 2011年11月5日、1549年と言えば? 特急「ソニック23号」を終点大分駅で降りて、改札を出たら大分駅開業100周年記念イベントをやっていて、ついうろうろと見て回っていたら時間が過ぎちゃって、これ…

ニッポンの秋を探して(その8;ヘッドマークたち)

▲大分駅で思いもかけず目にすることができたなつかしのヘッドマーク。 2011年11月5日、大分駅開業100周年記念イベント。 小倉から乗ってきた特急「ソニック23号」は、14:37に終点大分に到着しました。高架化工事進む大分駅、いつ全ホームが高架化されてしま…

厳寒の新青森駅

▲新青森駅新幹線ホームをバックに弘前行き普通列車656Mが到着。 今回の一時国で青森に入ったのは1月27日の昼でした。大宮から「はやぶさ3号」(もちろん普通車!)に乗って新青森到着は12:46です。 「はやぶさ3号」からの車窓の景色は、岩手県内を走行中は多…

雪の蔦沼

▲初めて訪れた真冬の蔦沼は雪が降りしきり、荘厳で幻想的。 昨日(5日)の夜、10日間の一時帰国から北京へ戻ってきました。 今回は帰国中のほとんどを青森で過ごしたのですが、ちょうど猛烈な寒波と大雪の時機に当たり、実家にいる間じゅう、雪かき雪下ろし雪…