毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

厳寒の新青森駅

イメージ 1 ▲新青森駅新幹線ホームをバックに弘前行き普通列車656Mが到着。

 今回の一時国で青森に入ったのは1月27日の昼でした。大宮から「はやぶさ3号」(もちろん普通車!)に乗って新青森到着は12:46です。

 「はやぶさ3号」からの車窓の景色は、岩手県内を走行中は多少雪景色となり、八戸周辺で積雪ゼロで、七戸十和田通過あたりから雪が増え始め、新青森に着く頃には、ニュースで連日取り上げられていたとおりのまさに「大雪」。しかも、寒い。ハンパじゃない冷え込み。この冷え込みで降った雪が溶けず、降ったぶんだけひたすら積もっているのでしょう。

 「はやぶさ3号」からは在来線に乗り換えて青森駅へ出ます。さいわいこの日は在来線はちゃんと定刻どおりに動いていて、13:03発の4019M特急「スーパー白鳥19号」も12:52に津軽新城方からちゃんと1番線に入線しました。

 弘前方面へ向かう2番線には12:50に弘前行き普通列車656Mが到着します。「スーパー白鳥19号」の入線を待って12:54の発車です。青森方からやってきた701系は、特に足まわりに雪がびっしり。雪煙を巻き上げて走り去る656Mの後ろ姿はテールライトも見えなくなりそうな雪のこびりつきよう。厳しい冷え込みの中をよく走ってくれてます。656Mを見送って、僕はようやく「スーパー白鳥19号」の暖かい車内に入りました。

イメージ 2 ▲新青森駅を走り去る656M。眺めているだけで凍えそうになるワンシーン。