毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

【重要】ブログ移転のお知らせ

旅のブログ「毎日ヶ春新聞」をいつもご愛読くださり、ありがとうございます。 Yahoo!ブログ閉鎖に伴い、一時的にこのはてなブログに居を定めていましたが、このたび2020年5月15日をもちまして、新たな落ち着き先として、BIGLOBEが運営するウェブリブログへ移…

雪の青い森公園

11月30日、青森市の青い森公園に今冬初(たぶん)のまとまった積雪。美しかったなり。

同じ機材でヘルシンキへ。(Long Summer Vacation;その75)

▲人は後ろから、荷物は前からの、タリン発ヘルシンキ行きAY1020便。 2018年7月29日、機内蒸し風呂状態。 思いのほか暑かったタリン旅行ももう終盤。旧市街の散策からいったんホテルに戻って、荷物をピックアップして、空港へ向かいます。 空港へは路面電車で…

聖カタリーナの小径(Long Summer Vacation;その74)

▲「聖カタリーナの小径」を歩く白い衣装を身にまとった二人は修道女でしょうか。 2018年7月29日、職人街。 「聖ニコラス教会」の日曜礼拝を参観したあとは「ヴェネ通り」をラエコヤ広場の方に戻り、「ヴェネ通り」12番地の前までやってきました。 「ヴェネ通…

ロシア正教の「聖ニコラス教会」(Long Summer Vacation;その73)

▲「ブレーメンの塔」の足下に開く城外への道。 2018年7月29日、ヴェネ通り。 夏のタリンを楽しむ旅も、最終日になりました。午後には空港へ行ってヘルシンキ経由で日本へ戻らねばなりません。 最終日の午前中は、また旧市街をぶらぶらと散策します。いつもど…

レストラン「Talukõrts」(Long Summer Vacation;その72)

▲夕食に「Grilled salmon」。あくまでもシンプル。ジャガイモもおいしい。 2018年7月28日、タリン最後の夕食。 カドリオルグ宮殿から再び路面電車に乗って旧市街方面へ引き返し、ホテルへ戻って休憩し、日が暮れたら晩メシにでもと思っているといつまで経っ…

カドリオルグ宮殿(Long Summer Vacation;その71)

▲エストニアの路面電車。車両はチェコ製。1系統の終点「Kadriorg」にて。 2018年7月28日、タリン市電。 タリン西郊にある海洋博物館「Lennusadam」から旧市街地の方へバスで戻ってきて、午後は今度は路面電車に乗って東の方に行ってみます。 タリン市内では…

機雷敷設潜水艦「EML Lembit」(Long Summer Vacation;その70)

▲エストニア海軍の機雷敷設潜水艦「EML Lembit」の艦橋。ホンモノです。 2018年7月28日、カレフ級。 エストニア海洋博物館「Lennusadam」の屋内展示室の展示の目玉は、なんと言っても、エストニア海軍の機雷敷設潜水艦「EML Lembit」。1979年に退役したエス…

Lennusadam 屋内展示室(Long Summer Vacation;その69)

▲ドーム型の屋根がいくつも組み合わされた屋内展示室。左は潜水艦「Lembit」。 2018年7月28日、水底のような。 「エストニア海洋博物館」は、エストニアの海洋文化に関する物品を収集・保存・展示し、海洋史を含む海洋文化を学べるようにすることを目指し、…

路線バスで行く海洋博物館(Long Summer Vacation;その68)

▲エストニアで初めて建造された木造潜水艇の原寸大模型。なんかかわいらしい。 2018年7月27日、73番のバス。 ランチのあとは、旧市街をしばし離れて、バスでちょっとだけ郊外にお出かけします。 Tööstuse行きの73番のバスに、ヴィル門近くのViruバス停から乗…

「聖オラフ教会」の尖塔にものぼってみた。(Long Summer Vacation;その67)

▲「聖オラフ教会」の尖塔の上からのタリン旧市街の眺め。すばらしい。 2018年7月27日、太っちょ。 それでは、高さ124mの「聖オラフ教会」の尖塔に登ってみましょう。 登ってみましょうと言っても、登れるのはもちろん白壁のいちばん上の部分まで。銅板(た…

「聖オレフ教会」へ。(Long Summer Vacation;その66)

▲雲一つない青空を背景にそびえる文字通りの「尖塔」。 2018年7月27日、また塔だ。 「NUKU人形芸術劇場兼博物館」を出て、北東へのびる「ライ通り(Lai tänav)」をまたのんびりと歩いていきますと、前方に、鋭い先端を天に向けた尖塔が見えてきます。「聖オ…

「デンマーク王の庭園」のあたり。(Long Summer Vacation;その65)

▲「台所を覗く塔」の上の階から、城壁の向こう側が「デンマーク王の庭園」。 2018年7月27日、「ライ通り」へ。 「聖マリア大聖堂」の塔の上から地上に下りて、「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」の前を再び通って城壁の方へ戻ってきますと、城壁に門のよ…

タリン「聖マリア大聖堂」の塔にのぼる。(Long Summer Vacation;その64)

▲白堊の「聖マリア大聖堂」にも立派な尖塔が。 2018年7月27日、階段きつい。 「トームペア(Toompea)」と呼ばれるタリン旧市街の山の手地区の丘を、「処女の塔」から城壁沿いに上って行けば、左に近づいてくるのが「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」。そ…

タリン旧市街そぞろ歩き(Long Summer Vacation;その63)

▲今は宗教芸術の博物館になっている「聖ニコラス教会」。尖塔が美しい。 2018年7月27日、ビール飲みたい。 ヴィル門からタリン旧市街の城壁の内側へ入り、ヴィル通りの石畳の道をのんびりと歩いていきますと、北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の市庁舎の…

夏花咲き誇るタリン旧市街へ(Long Summer Vacation;その62)

▲このくっきりとした空の色は「コーンフラワーブルー」か。 2018年7月27日、ヴィル門へ。 明けて翌日は、まさにエストニアらしいというか、雲一つない、あまりにもくっきりとした突き抜けるような青空がどこまでも広がり、最高に気持ちの良い朝を迎えました…

3度目のエストニアについに到着(Long Summer Vacation;その61)

▲今回も後ろのドアから搭乗します。タリン行きAY1023便。 2018年7月26日、路面電車トラブル。 次に乗るのは、16:25発のタリン行きAY1023便。もともとJL413便の到着からの乗継時間が2時間弱で、乗継保安検査場の混雑などもあって、シェンゲン・エリアに抜けた…

シベリアを越えて(Long Summer Vacation;その60)

▲夏の緑潤うシベリアの大地の上空を絶賛飛行中。 2018年7月26日、時差6時間。 時間をかけてゆっくりランチを楽しみ、デザートを食べ終える頃には、JL413便はシベリアの大地の上空を絶賛飛行中です。眼下に雲はほとんどなく、緑に覆われたシベリアの果てしな…

スカイオーベルジュ BEDD(Long Summer Vacation;その59)

▲成田空港RWY34Lから離陸してすぐ、眼下には利根川の流れが。 2018年7月26日、たっぷり機内食。 ヘルシンキ行きJL413便は、所定の出発時刻である10:40に早くもプッシュバックになって、順調にRWY34Lエンドまでやってきましたが、午前中の出発ラッシュに当た…

Fly to Helsinki!(Long Summer Vacation;その58)

▲3度目のヘルシンキ経由タリン行きですが、JALで出発するのは今回が初めて。 2018年7月26日、みたびタリンへ。 前日は、「はやぶさ38号」で仙台まで行き、仙台着が19:52。ここで時間調整のため、仙台始発の20:00発「やまびこ56号」に乗り換えて、上野到着が2…

伝統の「八戸小唄寿司」(Long Summer Vacation;その57)

▲これを食べずして駅弁を食べたと言うなかれ。八戸の名物駅弁「八戸小唄寿司」。 2018年7月25日、八戸に停まらない。 青森ねぶた祭で跳ねたいのはヤマヤマだけれど、瀋陽に戻るのは8月2日、青森ねぶた祭開幕初日なので、跳ねるどころか観客になることもでき…

ほたて十万石(Long Summer Vacation;その56)

▲新青森駅の「そば処 ブナの森」のおすすめ「ほたて十万石入りそば」。 2018年7月25日、ねぶた祭り間近。 青森で3日ほど過ごし、この日の夕方、再び東京へ戻ります。 やってきたのは新青森駅。青森ねぶた祭も1週間後に迫り、県外からの観光客もそろそろ増え…

青森空港上空で着陸待ち(Long Summer Vacation;その55)

▲青森行きの一番便JAL141便で関東平野上空を高度を上げながら飛行中。 2018年7月23日、交直切替。 朝06:53に羽田空港国際線ターミナルにスポットインしたホーチミンシティからのJL070便を降り、入国審査などを済ませて到着ロビーに出たところで、国内線チェ…

今はなきアプリコット・ラウンジ(Long Summer Vacation;その54)

▲東京成田からホーチミンシティに到着したJL759便。これが羽田行きになります。 2018年7月22日、23日、BaBaBa。 タンソンニャット空港での国内線から国際線への乗継は、以前もしたことがあるので、迷うことはありません。国内線ターミナルビルを出て左方向に…

ホーチミンシティへ。(Long Summer Vacation;その53)

▲レジVN-A606をつけたA321-200がどこかから飛んで来て到着しました。 2018年7月22日、A350ジャナイ(涙)。 チュックバック湖の出島でフォー・クァンなどを食べているうちに、もうハノイを離れる時間になってしまいました。今回もハンさんファミリーにたいへ…

サイゴン・スペシャル (Long Summer Vacation;その52)

▲もっちりとしゃっきりの食感がなんとも心地よい「フォー・クァン」。 2018年7月22日、揚げフォーもね。 旧市街地でコーヒー豆を求めたあとは、遅めのランチタイム。ハンさんファミリーが連れて行ってくれたのは、西湖の南東端に堤防で仕切られて接する「チ…

マイ・コーヒー (Long Summer Vacation;その51)

▲間口の狭いコーヒー店。ベトナムに来たらコーヒーはやはり買いたいもの。 2018年7月22日、ロブスタ種。 タンロン遺跡の見学を終え、再びハンさんファミリーの車に乗って、タンロン遺跡の北に広がる「西湖(Tây Hồ)」をのんびり1周。「西湖」の周囲は約17km…

ハノイ・フラッグタワー(Long Summer Vacation;その50)

▲もとは監視塔だった「ハノイ・フラッグタワー」、高さ33.4m。 2018年7月22日、昼休み中。 1802年に阮(グェン)朝が成立すると、都がハノイからフエに移り、タンロン城内の重要な建築物は分解されてフエへ移築されました。なので、タンロン城に今もそのまま…

世界遺産「タンロン遺跡」(Long Summer Vacation;その49)

▲かつて皇帝一族が居住していた場内へ通ずるタンロン皇城の「端門(Đoan Môn)」。 2018年7月22日、まちなか世界遺産。 フォーとコーヒーでハノイの朝をまったり過ごしたあと、ハンさん一家は、ハノイ市内にある世界遺産を案内してくれました。それは「タン…

ハノイの朝の過ごし方(Long Summer Vacation;その48)

▲ハノイの朝はフォーで始まる。 2018年7月22日、おかわり! ベトナムの代表的料理として日本人にもよく知られているのが「フォー(Phở)」。溶いた米粉を熱した金属板の上に流してクレープのように固め、これを平麺状に切ったものを、鶏や牛からダシを取った…