毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

香港の食べ物と言えば?(デザート篇)

▲健康志向の香港人に人気の「亀ゼリー」(右)と「24種ハーブティ」。 今日は1月31日。先ほど瀋陽へ戻ってきました。今朝の東京地方の暴風雨、すごかったですね。飛行機が飛ばなかったらどうしようと心配しました。春節最後の休日である明日の東京→瀋陽の直行…

香港の食べ物と言えば?(飲茶篇)

▲飲茶の定番「エビ蒸し餃子」と「エビしゅうまい」。 今日は1月30日、明日は瀋陽へ帰らなければなりません。やだなあ。瀋陽は寒いだろうな。おまけに明日は関空経由で朝はかなり早い出発。めんどうくさいよ。 さて、香港ネタが続いていますがもうしばらくお…

香港の乗り物と言えば。

▲香港の乗り物と言えば、世界で唯一の二階建て路面電車「トラム」。 そんなわけで、旧正月元旦の1月26日、香港から日本へ帰ってきました。春節2日の27日にはビクトリアハーバーで大花火大会が開かれるのでそれまで残っていたかったのですが、今回は時間の余…

恭賀新禧!!

▲今夜の香港ビクトリアピークからの夜景。定番ですね。 先ほど、1月26日になりました。旧暦の元旦、旧正月であります。中国では「春節」といい、これがようやく本当の年越しです。明けましておめでとうございます~ヽ(^。^)丿。 僕は引き続き香港にいまして、…

食べました鮮蝦雲呑麺inHONGKONG

みなさんこんばんは。 実はただいま香港に来ております。今日(23日)瀋陽14:10発の中国南方航空CZ635便にて、ひさしぶりに香港へやってきました。瀋陽からは香港までは3000kmちょっと。フライト時間も3時間50分で、18時到着の設定です。中国大陸をほとんど丸…

爆竹の季節がやってきた!

▲路上にいろとりどりの爆竹と花火を並べて商売商売。 今日は1月22日、旧暦12月27日です。あと4日で旧正月、こちらの呼び方では「春節」です。中国ではお正月は旧暦で祝いますから、今まさに年越し気分が高まり中です。昨年も春節前の記事として書きましたが…

晩秋初冬すてきなニッポン(その33;パノラマグリーン車)

▲ついに間近で見てしまった「雷鳥」のパノラマグリーン車。うーーん…… 2008年11月26日、「雷鳥」を見送る。 さて、1番線の「北越」の向かい、2番線で発車を待っているのは14:13発の4030M特急「雷鳥30号」大阪行き。もちろん、国鉄色485系です。自分の乗って…

厳冬の中国最北端をゆく(その6;大興安嶺を突っ切って)

▲林海駅到着。澄み渡る雲一つないすばらしい青空。しかし気温は氷点下。 2007年1月6日、北へ北へと。 食堂車で食事をしているうちに停車駅に着きました。11:03、「勁松」駅です。だいたいダイヤどおりに動いているようです。 「勁松」駅、ぱっと見ただけでは…

晩秋初冬すてきなニッポン(その32;もう「回送」?)

▲終点金沢に着いたときには「雷鳥17号」はすでに「回送」表示に。がっくり。 2008年11月26日、終点金沢。 「雷鳥17号」は最後の停車駅小松を出ました。平野の中を突っ切るようにラストスパート。金沢で降りたらすぐに「顔」を撮ろうと、そろそろ4号車から9号…

厳冬の中国最北端をゆく(その5;食堂車)

▲N41次列車の食堂車にておかず3品、白飯、そして地ビール。 2007年1月6日、N41次列車の食堂車。 朝ごはん食べてないし、おなか空いたなーと思った頃合いに「食堂車営業始まりました、いらっしゃいいらっしゃい、さあいらっしゃい」という車内放送。食堂車の…

晩秋初冬すてきなニッポン(その31;デッドセクション)

▲敦賀にて、「雷鳥17号」の窓越しですが、隣のホームには小浜線125系電車がいました。 2008年11月26日、北陸本線へ。 今回乗った485系「雷鳥」はパノラマ・グリーン車がついているA5編成。その2~4号車の指定席者にはちょっとしたアップグレードが施されてい…

厳冬の中国最北端をゆく(その4;ジャグダチ駅)

▲朝、内側まで完全に凍りついた列車の窓に、誰かが指で「新年快楽、猪」と書いてました。 2007年1月6日、ジャグダチ駅。 車内は(というか我々のコンパートメント内はというか)けだるい朝の雰囲気がただよっています。列車はまもなくジャグダチ(加格達奇)…

晩秋初冬すてきなニッポン(その30;琵琶湖だーー)

▲「雷鳥17号」の車窓に広がった琵琶湖。空も湖も爽快な青です! 2008年11月26日、湖西線をゆく。 京都駅を発車した国鉄色485系の「雷鳥17号」は、山科駅を通過すると東海道本線から分かれて長いトンネルに入ります。僕は9号車から自分の指定席がある4号車ま…

厳冬の中国最北端をゆく(その3;軟臥の一夜)

▲ハルビン駅で発車を待つ41次列車の牽引機DF4D-0369(フラッシュ焚いたバージョン)。 2007年1月5~6日、軟臥車。 今回の一行は僕も含めて計3名。ハルビンからのN41次列車の切符はハルビンの旅行社に頼んで確保してもらいました。確保したその切符は、このブ…

晩秋初冬すてきなニッポン(その29;京都駅にて)

▲初冬の日差し暖かい京都駅0番線に入ってきた特急「雷鳥17号」。 2008年11月26日、京都で乗り換え。 京都駅で「のぞみ113号」を見送った僕は在来線ホームへと移動します。お昼にかかるので駅弁を買うべきかどうか悩みます。以前京都で新幹線から「彗星・あか…

厳冬の中国最北端をゆく(その2;出発!)

▲寒くて暗くてカメラもぶれるハルビン駅、午後9時20分。 2007年1月5日(金)、ハルビン駅、夜9時20分。 しんしんと冷え込んできました、夜のハルビン。マイナス10℃は当然下回っているでしょう。もしかするともうマイナス20℃近くまで下がっているかもしれません…

晩秋初冬すてきなニッポン(その28;初冬の富士山)

▲「のぞみ113号」から見えた富士山。新富士駅あたり。 2008年11月26日、新富士通過。 さて、この日は天気は上々です。もしかすると富士山が見えるかもしれません。いや、かなり見えそうな感じです。ということは、「シウマイ弁当」だけに満足して居眠りをこ…

厳冬の中国最北端をゆく(その1;ハルビン)

▲完全に凍結した松花江。ハルビン市の中心部を流れる大河。 2007年1月5日(金)、ハルビン。 中国最北端の駅へ行く列車が出ているのは、黒龍江省の省都・ハルビン。黒龍江省南部の都市で、19世紀後半から東清鉄道経営の中心地として当時のロシア帝国が入ったこ…

晩秋初冬すてきなニッポン(その27;シウマイ)

▲東京駅でこれを見つけて買うのは慣れないとなかなかムズカシイ。 2008年11月26日、東京駅から新幹線。 さて「のぞみ113号」、品川を発車したので、朝食用駅弁をひろげることにいたしましょう。 東京駅の構内、特に新幹線改札口付近の売店は、特に食事時間前…

酷寒の中国最北端をゆく(序)

新年を迎え、一年で最も寒い季節になってきたので、「晩秋初冬すてきなニッポン」の連載と交互に、今日から久しぶりに中国ネタで、2007年1月に行ってきた中国最北端の村への旅を書いていこうと思います。 中国最北端の村は「漠河(ばくが)県」の「漠河郷(…

晩秋初冬すてきなニッポン(その26;再び西へ)

▲僕にとってはすっかりおなじみになった東京駅新幹線17番ホーム。 2008年11月26日(水)、併走。 明けて11月26日、次の旅に出発します。 前日に「サンライズ瀬戸・出雲」で西から帰ってきたばかりですが、再び西をめざします。平日の朝のラッシュを少し過ぎた…

晩秋初冬すてきなニッポン(その25;ひとやすみ)

▲なんだかぴかぴかの京浜東北線大船行き各駅停車はE233系、北浦和駅にて。 2007年11月25日、北浦和。 往復ともに「サンライズ瀬戸・出雲」を使って11月最後の三連休を広島と松山で過ごし、東京へ戻ってきました。連れは「サンライズ瀬戸・出雲」で着いた東京…

晩秋初冬すてきなニッポン(その24;東京到着)

▲定刻どおり東京駅9番線に到着した「サンライズ瀬戸・出雲」。快適な一夜でした。 2008年11月25日、東京到着。 おはようございます。起きる時間です。降りる支度をしなければなりません。岡山から乗った5032M特急「サンライズ瀬戸・出雲」はひと晩をかけて山…

晩秋初冬すてきなニッポン(その23;復路もサンライズ)

▲岡山駅に長々と身を横たえた東京行き寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。 新年あけましておめでとうございます。みなさん、どのようなお正月を迎えていらっしゃるでしょう。旅先で迎えている方もいらっしゃるでしょうね。本年もどうぞよろしくお願いいたし…