晩秋初冬すてきなニッポン(その27;シウマイ)
▲東京駅でこれを見つけて買うのは慣れないとなかなかムズカシイ。
2008年11月26日、東京駅から新幹線。
さて「のぞみ113号」、品川を発車したので、朝食用駅弁をひろげることにいたしましょう。
東京駅の構内、特に新幹線改札口付近の売店は、特に食事時間前後だといつもものすごい混雑で、突入するのがいつもためらわれ、ついつい新幹線ホームに上がってからホームの売店で買い求めてしまいます(ホームの売店もそうとうの混雑ですが)。その結果、いつも食べたいと思っている駅弁が手に入らない。ホームの売店ではその駅弁は扱っていないようなのです。
その駅弁の名は、横浜崎陽軒の「シウマイ御弁当」。
東京横浜エリアにおける定番中の定番と言ってもいい駅弁だと思いますが、僕は実はこれを一昨年まで食べたことがなかったのです。初めて食べたとき、「これはさすが定番だ」と感心したのを覚えています。それからというもの、東京駅で食事の時間帯に当たったときはいつもこれを食べたいと思っていたのですが、いつも探し当てられず、長い間再会できていなかったのです。
そして今回は、たまたま東海道新幹線改札付近の売店を二つほどのぞいてみたら、ついに見つけることができ、しかもあまり混んでいなかったので、すんなりと求めることができました。久しぶりです。会いたかったよ、食べたかったよ横浜崎陽軒の「シウマイ御弁当」。
そして今回は、たまたま東海道新幹線改札付近の売店を二つほどのぞいてみたら、ついに見つけることができ、しかもあまり混んでいなかったので、すんなりと求めることができました。久しぶりです。会いたかったよ、食べたかったよ横浜崎陽軒の「シウマイ御弁当」。
中国ではシュウマイはギョウザと同様に主食なのですが、ニッポンではシュウマイもギョウザもどちらかというとおかずですよね。横浜崎陽軒のシウマイも、たれとカラシを付けてほおばると、実にまあこの白いごはんに合うんですねえ。
というわけで、スミマセン、新横浜到着前に完食しちゃいました(^_^ゝ。
白いごはんがかなりウマイ。
▲この派手な色だがシンプルな外箱が目印なんだけど、なかなかありつけなかったのです。