毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ機材でヘルシンキへ。(Long Summer Vacation;その75)

▲人は後ろから、荷物は前からの、タリン発ヘルシンキ行きAY1020便。 2018年7月29日、機内蒸し風呂状態。 思いのほか暑かったタリン旅行ももう終盤。旧市街の散策からいったんホテルに戻って、荷物をピックアップして、空港へ向かいます。 空港へは路面電車で…

聖カタリーナの小径(Long Summer Vacation;その74)

▲「聖カタリーナの小径」を歩く白い衣装を身にまとった二人は修道女でしょうか。 2018年7月29日、職人街。 「聖ニコラス教会」の日曜礼拝を参観したあとは「ヴェネ通り」をラエコヤ広場の方に戻り、「ヴェネ通り」12番地の前までやってきました。 「ヴェネ通…

ロシア正教の「聖ニコラス教会」(Long Summer Vacation;その73)

▲「ブレーメンの塔」の足下に開く城外への道。 2018年7月29日、ヴェネ通り。 夏のタリンを楽しむ旅も、最終日になりました。午後には空港へ行ってヘルシンキ経由で日本へ戻らねばなりません。 最終日の午前中は、また旧市街をぶらぶらと散策します。いつもど…

レストラン「Talukõrts」(Long Summer Vacation;その72)

▲夕食に「Grilled salmon」。あくまでもシンプル。ジャガイモもおいしい。 2018年7月28日、タリン最後の夕食。 カドリオルグ宮殿から再び路面電車に乗って旧市街方面へ引き返し、ホテルへ戻って休憩し、日が暮れたら晩メシにでもと思っているといつまで経っ…

カドリオルグ宮殿(Long Summer Vacation;その71)

▲エストニアの路面電車。車両はチェコ製。1系統の終点「Kadriorg」にて。 2018年7月28日、タリン市電。 タリン西郊にある海洋博物館「Lennusadam」から旧市街地の方へバスで戻ってきて、午後は今度は路面電車に乗って東の方に行ってみます。 タリン市内では…

機雷敷設潜水艦「EML Lembit」(Long Summer Vacation;その70)

▲エストニア海軍の機雷敷設潜水艦「EML Lembit」の艦橋。ホンモノです。 2018年7月28日、カレフ級。 エストニア海洋博物館「Lennusadam」の屋内展示室の展示の目玉は、なんと言っても、エストニア海軍の機雷敷設潜水艦「EML Lembit」。1979年に退役したエス…

Lennusadam 屋内展示室(Long Summer Vacation;その69)

▲ドーム型の屋根がいくつも組み合わされた屋内展示室。左は潜水艦「Lembit」。 2018年7月28日、水底のような。 「エストニア海洋博物館」は、エストニアの海洋文化に関する物品を収集・保存・展示し、海洋史を含む海洋文化を学べるようにすることを目指し、…

路線バスで行く海洋博物館(Long Summer Vacation;その68)

▲エストニアで初めて建造された木造潜水艇の原寸大模型。なんかかわいらしい。 2018年7月27日、73番のバス。 ランチのあとは、旧市街をしばし離れて、バスでちょっとだけ郊外にお出かけします。 Tööstuse行きの73番のバスに、ヴィル門近くのViruバス停から乗…

「聖オラフ教会」の尖塔にものぼってみた。(Long Summer Vacation;その67)

▲「聖オラフ教会」の尖塔の上からのタリン旧市街の眺め。すばらしい。 2018年7月27日、太っちょ。 それでは、高さ124mの「聖オラフ教会」の尖塔に登ってみましょう。 登ってみましょうと言っても、登れるのはもちろん白壁のいちばん上の部分まで。銅板(た…

「聖オレフ教会」へ。(Long Summer Vacation;その66)

▲雲一つない青空を背景にそびえる文字通りの「尖塔」。 2018年7月27日、また塔だ。 「NUKU人形芸術劇場兼博物館」を出て、北東へのびる「ライ通り(Lai tänav)」をまたのんびりと歩いていきますと、前方に、鋭い先端を天に向けた尖塔が見えてきます。「聖オ…

「デンマーク王の庭園」のあたり。(Long Summer Vacation;その65)

▲「台所を覗く塔」の上の階から、城壁の向こう側が「デンマーク王の庭園」。 2018年7月27日、「ライ通り」へ。 「聖マリア大聖堂」の塔の上から地上に下りて、「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」の前を再び通って城壁の方へ戻ってきますと、城壁に門のよ…

タリン「聖マリア大聖堂」の塔にのぼる。(Long Summer Vacation;その64)

▲白堊の「聖マリア大聖堂」にも立派な尖塔が。 2018年7月27日、階段きつい。 「トームペア(Toompea)」と呼ばれるタリン旧市街の山の手地区の丘を、「処女の塔」から城壁沿いに上って行けば、左に近づいてくるのが「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」。そ…

タリン旧市街そぞろ歩き(Long Summer Vacation;その63)

▲今は宗教芸術の博物館になっている「聖ニコラス教会」。尖塔が美しい。 2018年7月27日、ビール飲みたい。 ヴィル門からタリン旧市街の城壁の内側へ入り、ヴィル通りの石畳の道をのんびりと歩いていきますと、北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の市庁舎の…

夏花咲き誇るタリン旧市街へ(Long Summer Vacation;その62)

▲このくっきりとした空の色は「コーンフラワーブルー」か。 2018年7月27日、ヴィル門へ。 明けて翌日は、まさにエストニアらしいというか、雲一つない、あまりにもくっきりとした突き抜けるような青空がどこまでも広がり、最高に気持ちの良い朝を迎えました…