アジサイの咲く頃に(青森帰省レポその23;「はやぶさ506号」)
▲「出」の標識がジャマだがしかたない(^_^ゝ。
2011年6月24日、初「はやぶさ」。
新青森を発着する新幹線は、ホームにとどまったまま車内整備をして折り返すものもありますが、新青森駅の北にある新幹線青森車両基地から入線する列車もあります。「はやぶさ506号」も、車両基地からの入線です。僕もホームの端っこに陣取って、E5系がやってくるのを待ち受けます。E5系をナマで見るのはこれが初めてです。
キタっ!「はやぶさ506号」がヘッドライトを光らせてゆっくり近づいてきました。ファンもファンでない人も、ホームの端に鈴なりになって写真撮りまくりです。車体の上半分は「常盤グリーン」、下半分は「飛雲ホワイト」、そしてその間には「はやてピンク」の細い帯が入っています。
というわけで入線完了。
11番線に入線した「はやぶさ506号」はあっと言う間に大勢のファンに取り囲まれます。僕は写真で見ていたときからこの「常磐グリーン」なるカラーが好きになれず、今こうして本物を間近に見ても、やっぱりあまり好きになれないなあ。「はやぶさ」のデビューに合わせて、十和田湖行きのJRバスも「はやぶさ」カラーになっちゃったんだけど、あれもどうかなと思う(^_^ゝ。まあでも車側に描かれたロゴマークはけっこうかっこいい。そしてこのE5系にも、復興への思いを込めた「がんばろう日本!がんばろう東北!」のステッカーが貼ってあります。
「はやぶさ」のロゴ。
グランクラス・マークも。
E5系には初めてお目にかかるので、「顔」をカメラに収めなければなりません。ファンがたくさん取り巻いていて写真がなかなか撮りにくい。そのせいだけでなく、鼻が長すぎて、僕のようなシロウト撮り鉄にはなかなかカメラに収めるのがタイヘン。500系と比べてどちらが長いんだろう?とにかくなんとかカメラに収めて、さて、そろそろ乗車しなくっちゃ。
▲ノーズが長くてなかなかカメラに収められんわ。