毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

485系1000番台「北陸」(暖冬正月北から南まで;その44)

イメージ 1 ▲小松に到着したANA318便。隣に見えるは15:15発の羽田行きドリームライナーANA970便。

 2014年1月10日、「デカ目」もいた。

 定刻に小松空港に到着したANA318便を降り、もともとの計画より一本早い小松空港15:20発の連絡バスに乗れたので、これでJR小松駅へ移動します。

 一本早いバスに乗れたおかげで、小松15:37発の金沢行き普通列車337Mに乗れたので、各駅停車でのんびり東へ向かいます。

イメージ 2 ▲小松の次の駅は明峰。ホームにはけっこう雪が積もってる。

 337Mは16:09に終点金沢到着。もう新学期が始まっているのか下校生で混雑しました。

 車両は新型の521系電車でしたが、金沢到着後、前面の車種表示幕が回転し、一瞬「新快速」表示が現れたのでパチリ。金沢駅で「新快速」、珍しいでしょう?(^^)。

 次は16:20発の和倉温泉始発の1021M特急「はくたか21号」に乗って富山まで一気に移動。県庁所在地から隣県県庁所在地まで特急で36分なんて、青森では考えられないことだ(^^ゞ。

イメージ 3 ▲金沢駅に到着した「新快速」(^^)。

 「はくたか21号」は16:56に富山到着。僕はここで降り、富山県庁へ行ってちょっと県庁職員と打ち合わせの仕事です。

 打ち合わせは小一時間で終わり、再び富山駅へ戻ってみると、おお、ホームには485系の姿。しかも3000番台じゃないオリジナルの485系。元日に新潟から富山まで「北越4号」に乗りましたが、あのときは3000番台だったもんなあ。これは富山を18:19に発車する金沢行きの1058M特急「北越8号」。ああ、これに乗りたかった。

イメージ 4 ▲富山駅で思いもかけず遭遇したオリジナルの485系。

イメージ 5 ▲これは新潟発金沢行きの特急「北越8号」でした。

 僕の方はと言えば、「北越8号」を見送ったあと、18:28発の富山始発の金沢行き普通列車452M。こちらはこちらでうれしい車両。国鉄急行型、デカ目の475系。新型車両521系の増備で淘汰されつつあるとは言え、まだ十分現役で活躍中なのはうれしい。

 隣のホームで発車を待っているのは同じく18:28発の高山本線猪谷行き普通列車870D。どちらも帰宅を急ぐ人たちで混み合っていて、窓が曇っています。さすがに少し冷え込んできたようですね。

イメージ 6 ▲どちらも18:28発の金沢行き452Mと猪谷行き870D。

イメージ 7 ▲国鉄急行型デカ目がまだがんばって走っているのに出会えてうれしい。

イメージ 8 ▲車両の端にドアがあるのが急行型らしい。