毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

日本一の富士の山(暖冬正月北から南まで;その26)

イメージ 4 ▲鹿児島行きJAL1863便。昨年4月25日以来2度目の搭乗になるJA-657J。

 2014年1月9日、二度目のJA-657J。

 明けて1月9日は、羽田エクセル東急をチェックアウトして再び第1ターミナルへ移動し、タッチ&ゴーサービスでらくらくチェックイン。iPhoneのPassbookを使っているのですが、これは非常に便利です。

 これから乗るのは、11番ゲートから08:10に出発する鹿児島行きJAL1863便。

 最初のうち、あれがそうだとバシバシ写真を撮っていたのですが、自分が乗るのがB767のはずなのに、今撮っている機材はレジがJA-8977で、あれ?B777だなとハタと気づき、よくよく見てみると、それは10番ゲートの08:10発福岡行きJAL305便なのでした。やられたー(x_x)。

イメージ 1 ▲ひと晩雨が降り続いて明けた朝の羽田空港。7時半頃ですが、まだ暗い。

イメージ 2 ▲鹿児島行きだと思い込んで撮り続けていたJA-8977は福岡行きだった!

 11番ゲートに入っている飛行機というのは、ターミナルビルの中からはなかなか撮りにくい角度になっているんですな。それでもなんとかガラスに写り込む光などを避けて撮ってみたこの日の鹿児島行きJAL1863便の機材はレジJA-657Jを付けたB767-300ER。なんとこの機材は、昨年のGWに帰省したとき羽田から青森まで乗ったJAL1205便のときと同じ機材!(その時の記事はコチラ。)

イメージ 3 ▲11番ゲートはちょっと回り込んだところにあるので気づかなかったのだ。

イメージ 5 ▲奥がさっきまで思い込んでいた10番ゲートの福岡行き。

 さすが平日の朝、クラスJ席は満席です。僕も今回はクラスJ席の4番K席なんですが(^^)。

 08:06にドアクローズとなり、08:25にRWY05からテイクオフ。青森線、富山線を利用する機会ばかりが多い僕にとっては、RWY05からの離陸は新鮮です。

 雨模様の羽田空港でしたが、離陸して雲の上に出れば青空が広がります。

 離陸から10分ほどで、右側に富士山が見えてきました。見えてきたと言っても、7合目ぐらいから上だけで、そこから下は完全に雲に隠れています。真っ白い雲と、純白の雪をまとった富士山の頂上部分がつながっているようです。アップにして見ると、頂上にまとわりつく薄絹のような雲が流れるのも見えていとをかしいです!

イメージ 6 ▲離陸後約10分で右側の雲海の中に富士山が見えてきました。

イメージ 7 ▲頂上から湧き上がるような雲が美しい。