毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

三河湾上空へ。(暖冬正月北から南まで;その27)

イメージ 1 ▲ここまでアップにした富士山が撮れてうれしい(^^)。

 2014年1月9日、雪山を眺めつつ。

 08:25にRWY05からテイクオフした鹿児島行きJAL1863便の右側の機窓には、離陸後約10分で、雲海に浮かぶような富士山が見えるようになっています。

 では今しばらく、機上からの富士山の景色をお楽しみください(^^)。

イメージ 2 ▲山梨県側には雲が切れているところも見えますね。


イメージ 3 ▲真冬の富士山の厳しさが垣間見える一枚(かな?(^^ゞ)。

 更に5分ほど西へ飛ぶと、次に眼下に広がるのは冬の南アルプス。比較的頂上に近いあたりだけが雪に覆われ、あとは真っ黒い山肌にしか見えないいくつもの嶺が連なって、さながら日本を東と西に分ける壁のよう。富士川と天竜川に挟まれた一帯に、3,000mを超える名峰がいくつもあるんですねー。

イメージ 4 ▲富士山が後方に去ると今度は南アルプスが立ちはだかる。

イメージ 5 ▲この稜線の連なり、美しいですなあ~。

 というところでドリンクのサービス。ツルのマークの紙コップで、熱いコーヒーをいただきます。

 コーヒーを飲みながらまったりしていると、離陸から約25分で、JAL1863便は三河湾上空へと差しかかってきました。

 今見えているのは、愛知県の渥美半島と知多半島に囲まれた三河湾の奥、三河湾とそれに面した蒲郡の街。出っ張っているのは西浦半島です。そろそろセントレアが見えてくるかな。

イメージ 6 ▲機上での熱いコーヒーはほっとひと息いれるためのありがたい存在。

イメージ 7 ▲そうこうしているうちに愛知県上空に突入。蒲郡市内を見下ろしながら。