毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

知多半島とセントレア(暖冬正月北から南まで;その28)

イメージ 1 ▲愛知県蒲郡市、西浦半島がくっきりと。

 2014年1月9日、チッタ・ナポリ。

 JAL1863便で鹿児島へ向かっております。

 雨の羽田空港とは打って変わって、中部地方は雲のない良い天気で、地上の景色が存分に楽しめます。

 三河湾上空で見えた西浦半島をアップにしてみると、半島の東岸にサーキットコースのようなものが見えますね。なんだろうと思って調べたら「スパ西浦モーターパーク」、全長1,561m、幅12m、ストレート416mのサーキットだそうです。「中京圏におけるモータースポーツの重要拠点」なのだとか。へぇ~~。

 このあたりは三河湾国定公園に指定されていて、西浦半島の先端部分には西浦温泉の旅館等が集中し、「東海の熱海」の異名を持つとか。これまた知らなかった~。

イメージ 2 ▲前方に目をやれば、知多半島をはさんで手前は三河湾、向こうは伊勢湾。

イメージ 3 ▲知多半島の向こうにはセントレアも見えてきましたよ。

 JAL1863便は、三河湾から知多半島の南へと抜けていきます。知多半島の全貌がはっきりと見え、手前は三河湾、知多半島の向こうは伊勢湾の海も真っ青に広がり、とても1月初めとは思えない、春めいたような感じがしてくる景色です。

 知多半島の向こうの伊勢湾にぽっかり浮かんでいるように見えるのは中部国際空港セントレア。この日はそのセントレアもはっきり見えそうです。

イメージ 4 ▲知多半島先端に白く輝くものが見えたのでズームしてみた。

 知多半島の先端あたりに白く輝くものが見えたので、思い切りズーム。何かの建築物のようです。

 あとで調べてみると、そこは知多郡南知多町、白い高層の建物とその周囲の建物と合わせて、「海陽系ウォーターフロントリゾート『チッタ・ナポリ』」だそうです。なんだなんだなんだ??高層の建築物は「ナポリ・タワー」というらしいですが、なになに?ここは住むところ?遊びに行くところ?

 と、そうこうしている間に、セントレアもだいぶ近づいてきましたよ。

イメージ 5 ▲中部国際空港セントレアもだいぶ近くなってきました。