毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

アサヒじゃなくて。(暖冬正月北から南まで;その48)

イメージ 1 ▲香港へ向かうCX543便から見える富士山もだんだん後方へ過ぎ去って。

 2014年1月12日、大井川鐵道が走るあたり。

 この日は富士山だけでなく富士山周辺の裾野も広い範囲で雲がなく、地上がよーく見えました。

 富士山を通り過ぎると、今度はだんだん南アルプスが近づいてきます。その南アルプスのどこかから流れ出る川が水たまりを作っているのは、ダムでしょうか。調べてみると、そこは大井川の上流、見えているダムは井川ダムに井川湖です。大井川鉄道の終点のところですね。僕は大井川鐵道は、国内唯一のアプト式鉄道である井川線(南アルプスあぷとライン)の千頭から接岨峡温泉まで、乗ったことがあるのですが、なるほど、上空から見るとこんな地形になっていたのね。

イメージ 3 ▲機窓には南アルプスが迫ってきました。

イメージ 4 ▲南アルプスの東側の裾野ににダム湖が見える。右は井川ダムの井川湖、左は長島ダム。

イメージ 2 ▲井川ダムと井川湖にズーム!湖岸の集落になっているあたりは井川地区の中心部。

 さらに10数分ほど飛行すると、次に見えてくるのは、数日前に羽田から鹿児島へ向かったときにも見えた愛知県の風景。知多半島の全景、そしてその奥の伊勢湾にセントレア中部国際空港が浮かんでいるのも手に取るようにわかります。カメラは安物のコンデジですが、セントレアをどこまでズームできるかやってみよう。これぐらい撮れれば十分ですかね?

イメージ 6 ▲知多半島をはさんで右は三河湾、左は伊勢湾。

イメージ 8 ▲セントレアが近づいてきました。右奥が名古屋港。

イメージ 7 ▲セントレア中部国際空港。ここまでズームできれば十分。

 さて、機内ではドリンクサービスが始まっています。もうお昼だから、アルコールを飲んでもいいでしょう。ビール、できればプレモルか、なければ香港のカールズバーグがいいな。と思ったのに、隣の席の日本人のおじさんが「ビール!」とオーダーし、客室乗務員さんに「何のビールがいいですか」と聞かれ、「アサヒ!」と高らかに宣言したせいか、僕が「ビールを」と言ったら自動的にアサヒを手渡されました(涙)。言い返せない自分が悔しい(泣)。

イメージ 5 ▲ドリンクサービス開始。アサヒスーパードライをいただきます(涙)。