毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

成田空港オープンスポット(紅葉まだき初秋のニッポン旅;その39)

イメージ 1 ▲中部国際空港セントレアのほぼ真上を通過中。

 2015年10月3日、御前崎から富士山遠景。

 この日はあまりにも天気が良くて地上の景色がくっきりと見えるので、目が離せません。伊丹空港を離陸後、東へ進路をとって進んでいくと、やがて伊勢湾を横断して、中部国際空港セントレアをほぼ真下に見ながら通過。そのまま愛知県、静岡県沿岸を進んで、浜名湖上空へ。浜名湖北部の東名高速浜名湖橋や浜名湖新橋がよく見えています。浜名湖を東へ抜けるとすぐに見える滑走路は、航空自衛隊浜松基地ですね。

イメージ 2 ▲浜名湖上空を通過中。奥の方の橋は東名高速浜名湖橋。

イメージ 3 ▲浜名湖のすぐ東にある滑走路は航空自衛隊浜松基地。

 このあたり、静岡御前崎の手前あたりで、早くも左前方には富士山が見えてきました。いかにこの日は空気が澄んでいるかの証です。なんか気持ちいいですね。御前崎も建物の一軒一軒まで見えそうです。遠州灘の海もきれいです~。

イメージ 5 ▲御前崎の手前を飛行中。

イメージ 6 ▲御前崎がこんなによく見えるなんて。

イメージ 4 ▲御前崎の手前から、富士山がもうこんなにはっきり見えるなんて。

イメージ 7 ▲手前は大井川河口、奥には三保の松原も。

 大島が、遠くに見えます。すっかり忘れてましたが、この飛行機は羽田行きではなく、成田行きでした。羽田行きなら、大島のすぐそばを通るので大島空港の滑走路なんかもよく見えますが、成田行きだと、大島の遙か南を東進するんですね。

 このあと、房総半島沖をぐるりと九十九里まで回り込み、左側の席は思い切り逆光になって九十九里浜を横切り、15:54に成田空港RWY16Lにランディング。そういえば、今までANA系列のIBEX機で成田空港へ到着したことはありますが、JALでは初めて。成田空港第2ターミナルの国内線部分を利用するのは初めてってことです。着陸したJAL3006便は、403番スポットにスポットイン。沖停めで、バスでの移動です。国内線フライトだからしかたないか。

イメージ 9 ▲羽田行きなら真下に見えるはずの大島が、成田行きだとかなり遠くに。

イメージ 10 ▲ぐるりと房総半島を回り込んで、完全逆光になって九十九里浜を横切ります。

イメージ 8 ▲オープンスポットに到着。外国人客がやはり多かったですね。