毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

ひかり(2014秋)

塩町からいよいよ福塩線。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その38)

▲三次の次は八次。まだここは芸備線。 2014年9月27日、吉き舎かな。 福塩線も、福山~府中間は列車は頻繁に走っていますが、府中~三次間を走るのは1日6本。福塩線もけっこうな過疎路線なのでした。なにしろ三次発07:40の次の列車が14:43発って、間が7時間も…

2825Dで佐用→津山(萩の花咲く秋のニッポン旅;その26)

▲佐用駅、智頭急行ホームの方の駅名標。 2014年9月27日、ヒガンバナ。 姫新線は佐用から西は交通量が激減します。佐用から西へ行く列車のうち、あと一駅だけ走って隣の上月が終点になる列車はまだ多いですが、上月から先は難乗区間に変貌します。 佐用から西…

三次にて初めての福塩線へ(萩の花咲く秋のニッポン旅;その37)

▲なかなか広い構内を持つ三次駅。三江線の車両も見えますね。 2014年9月27日、駅と駅前広場改修中。 三次駅では40分弱時間があるので、ちょっと駅舎の外に出てみます。 三次駅にやってくるのは2006年と2013年2月以来3回目。初めての2006年は広島から急行「み…

359Dで備後落合→三次(萩の花咲く秋のニッポン旅;その36)

▲三次行き359Dの最後部から後方を眺めながら備後落合を出発! 2014年9月27日、タラコ色の快速。 三方面への列車が同時に集う備後落合駅から、まず最初に14:34に新見行き444Dが発車して行き、14:44発の宍道行き1462Dを1番線に残して、僕の乗った14:38発の三次…

ディーゼル音轟く山間駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その35)

▲秋の日差しと青空があまりにも爽やかな備後落合駅。 2014年9月27日、キハ120、三色勢揃い。 この時間帯の備後落合駅には、以前も来たことがあります。それは2013年2月13日のこと、僕は三次から356Dに乗って備後落合に到着したのでした。356Dの備後落合到着…

芸備線未乗区間も完乗(萩の花咲く秋のニッポン旅;その34)

▲新見~備後落合の芸備線未乗区間を乗り切り、備後落合に到着しました! 2014年9月27日、成羽川沿いをゆく。 山岳地帯の渓流のようになってきた成羽川を時折渡り、東城の次の駅は備後八幡。駅名に「備後」がかぶさるようになって広島県に入ったことを実感し…

芸備線の未乗区間をゆく。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その33)

▲1日3本しかない新見発備後落合行きの列車。もうすぐ新見を発車です。 2014年9月27日、まるで廃線跡。 新見から、1日3本しかない備後落合行きの列車に乗って、芸備線未乗区間を乗りつぶします。新見発13:00の443D、キハ120-337の単行です。 車内はそこそこ乗…

1日3本の難乗区間(萩の花咲く秋のニッポン旅;その32)

▲新見駅に到着した岡山からの普通列車849M。 2014年9月27日、電車もやってくる新見駅。 再び新見駅1/2番線ホームに上がります。1/2番線ホームは姫新線と芸備線の列車用のホームです。駅名標の脇に「158km」のキロポストが立っているのは、姫新線の終点を示す…

新見でランチタイム。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その31)

▲新見駅近くの中華料理店で食べた昼の定食。ラーメンと半チャーハンのセットってやつですか。 2014年9月27日、ランチ事情。 さて、新見駅では1時間半近く時間があるので、駅の外に出てお昼を食べたいところです。 しかし、このような来たことのない小さい町…

姫新線完乗達成(萩の花咲く秋のニッポン旅;その30)

▲列車は山間地帯に分け入り、トンネルが連続するように。 2014年9月27日、終点新見。 新見行きの859Dは、10:55に中国勝山駅を発車するとすぐに旭川を渡り、その後だんだんと山の中へと入っていきます。トンネルが続くようになり、短いトンネルを二つ抜けると…

超過疎区間をゆく。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その29)

▲快速も停まらないのに駅舎が妙に立派な美作追分駅。 2014年9月27日、美作、みまさか。 10:05、新見行き普通列車859Dは定刻に津山を発車しました。キハ120-358の車内には乗客は10人ほど。まったくガラガラよりはましと言うべきか、10人ほどなら多い方かもと…

なかなか賑やか津山駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その28)

▲津山発岡山行き快速「ことぶき」、発車前のひととき。 2014年9月27日、タラコ色に混じって。 津山駅の扇形機関庫の方を眺めていると、キハ120が1両出庫してきました。もしやこれが新見行きかもしれないと思って目をこらすと確かに行き先表示幕には「新見」…

タラコ色行き交う津山駅(萩の花咲く秋のニッポン旅;その27)

▲津山駅でタラコ色気動車に遭遇。これは懐かしく、うれしい。 2014年9月27日、残る扇形機関庫。 佐用から津山に到着し、次は新見行きに乗り換えます。到着前の案内放送はよく聞いていなかったのですが、向かい側のホームに列車が停まっているので、きっとあ…

3823D播磨新宮→佐用(萩の花咲く秋のニッポン旅;その25)

▲JR姫新線と智頭急行が交わる佐用駅に到着。 2014年9月27日、目が覚めれば佐用。 あまりに良い天気、朝の日差しあふれる車内のぽかぽか陽気に完全にノックダウンされた僕は、07:45分播磨新宮発佐用行き普通列車3823Dの車中、乗車時間はたかだか31分間なので…

1823Dで姫路→播磨新宮(萩の花咲く秋のニッポン旅;その24)

▲1823Dの終点播磨新宮で佐用行きに乗り換え。 2014年9月27日、お初のキハ127形気動車。 「ひかり441号」を姫路で乗り過ごさずに無事降りて、06:56発の姫新線播磨新宮行き1823Dに乗り換えます。これから姫新線に初乗車です。 姫新線は、その名のとおり、姫路…

お初!の姫新線(萩の花咲く秋のニッポン旅;その23)

▲姫路発播磨新宮行き1823D、姫路駅にて。 2014年9月27日、姫路のえきそばは何処へ? 新大阪から乗った「ひかり441号」は06:37に姫路到着。なんとか眠らずに過ごして、無事に下車。よかった。 姫路で下車するなんてすごく久しぶり。2005年8月31日、播但線初乗…

ついに「ひかり」に乗る(萩の花咲く秋のニッポン旅;その22)

▲「ひかり 博多」の表示、しかも巻き取り式の幕で見られるのは今やレア。 2014年9月27日、「ひかり」激減。 前夜、終電の一本前まで飲んで、新大阪駅近くのホテルに戻ってバタンキュー。しかし朝はなんとか5時20分に起床して、とっちらかってる荷物をまとめ…

大阪上空(萩の花咲く秋のニッポン旅;その21)

▲四国の山並みを眺めながら、ANA1646便は一路大阪へと。 2014年9月26日、クロス・ランウェイ。 愛媛松山空港を15:42に離陸した大阪伊丹行きANA1646便は、ジェット機B737-800ではありますが、高度5,800mで、四国の山並みを眺めながら巡航しております。四国っ…

じゃこ天うどん(萩の花咲く秋のニッポン旅;その20)

▲松山空港内「マドンナ亭」の「じゃこ天うどん」! 2014年9月26日、ポンジュース。 道後温泉の老舗「大和屋本店」で温泉に浸かり、おいしい昼食を食べ、地酒も飲んで、もっとのんびり松山で過ごしたいのですが、早やバスの時間。観光客で大いににぎわう道後…

大和屋本店ランチ(萩の花咲く秋のニッポン旅;その19)

▲いよてつ道後温泉駅。雲一つない快晴です! 2014年9月26日、「松山三井」。 羽田からのANA583便で愛媛松山空港3番スポットに09:05に到着した僕は、空港を09:25に発車するいよてつ(伊予鉄道)のリムジンバスで道後温泉に向かいます。羽田からの便には5分違…

瀬戸内海上空を行く。(萩の花咲く秋のニッポン旅;その18)

▲今治市の北側の瀬戸内上空。中央は大三島南部。 2014年9月26日、アビ漁。 羽田発のANA583便で愛媛松山へ向かっています。 岡山邑久町虫明湾のカキ養殖場上空から更に飛ぶこと10分ちょっと、もう最終の着陸態勢です。 飛行機は既に愛媛県今治市の北東上空ま…

メンチカツサンド(萩の花咲く秋のニッポン旅;その17)

▲もうかれこれ10年、食べ続けてます「きたじま」のメンチカツサンド。 2014年9月26日、琵琶湖上空から瀬戸内へ。 07:55に羽田空港を離陸した松山行きANA583便、快晴の青空の下、順調に高度を上げています。羽田空港全景をじっくりと眺めたあとに見えてくるの…

羽田発愛媛松山行きANA583便(萩の花咲く秋のニッポン旅;その16)

▲西日本への旅のトップバッターは松山行きANA583便。 2014年9月26日、RWY05から。 前夜、青森から最終便で羽田入りした僕は、この日も早起きして、この日から西日本への旅のスタートです。そのトップバッターは07:45発松山行きANA583便。まずは、帰国した際…

羽田行き最終JAL1210便(萩の花咲く秋のニッポン旅;その15)

▲前夜の急行「はまなす」から続く移動の連続の〆めは羽田行き1210便。 2014年9月25日、シップチェンジ。 前日の22:18に急行「はまなす」に乗って青森駅を出発し、この日の早朝に札幌駅に到着し、そのまま新千歳空港へ移動していわて花巻行きの飛行機に乗り、…

福田パン(萩の花咲く秋のニッポン旅;その14)

▲盛岡駅に入ってきた「はやぶさ・こまち3号」。 2014年9月25日、お召し列車。 札幌新千歳からのJAL2831便から接続する盛岡市内行きの連絡バスはいわて花巻空港を08:45に出発することになっています。盛岡駅前到着予定時刻は09:28で、僕はそのあと盛岡発09:56…

初!いわて花巻空港(萩の花咲く秋のニッポン旅;その13)

▲雨のいわて花巻空港に到着した新千歳からのJAL2831便。 2014年9月25日、世界遺産・平泉。 新千歳空港を07:38に離陸したいわて花巻行きJAL2831便は、離陸直後から雲上飛行を続け、しかもその雲はどんどん厚くなっていき、いつの間にか雲中飛行に。 JAL2831便…

JAL2831便いわて花巻行き(萩の花咲く秋のニッポン旅;その12)

▲駐機場へ向かうバスの中から見えた沖停めのJAL2831便。 2014年9月25日、エンブラエル170。 急行「はまなす」で札幌に06:07(実際は4分遅れで06:11)に着き、06:15発の快速「エアポート60号」に乗り換えて新千歳空港に06:53に着いた僕が次に乗るのは、07:35…

新型車両733系(萩の花咲く秋のニッポン旅;その11)

▲新千歳空港駅に到着した733系新型電車。 2014年9月25日、新千歳空港へ。 ただでさえ札幌での乗り換え時間が短いと思っていたのに、急行「はまなす」が4分遅れて札幌に到着したせいで、乗り換え時間は更にキビシイものになり、急行「はまなす」の写真を撮る…

急行「はまなす」札幌到着(萩の花咲く秋のニッポン旅;その10)

▲下り急行「はまなす」、朝5時の苫小牧に到着。 2014年9月25日、4分遅れ。 いよいよ夜も更けた01:23、急行「はまなす」は函館駅を発車し、闇の中へと深く走り入っていきます。僕の席の通路をはさんで反対側の席に陣取った方は、ビデオカメラを窓の桟に固定し…

DD51-1142単機(萩の花咲く秋のニッポン旅;その9)

▲個人的にはオリジナル塗色の朱色の方が好きなんだけど、急行「はまなす」函館駅にて。 2014年9月25日、鰊みがき弁当。 函館駅のホームは行き止まりの櫛形になっていて、ホームや改札口は行き止まりの先の通路でつながっています。改札口と各ホームを行き来…