毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

3823D播磨新宮→佐用(萩の花咲く秋のニッポン旅;その25)

イメージ 7 ▲JR姫新線と智頭急行が交わる佐用駅に到着。

 2014年9月27日、目が覚めれば佐用。

 あまりに良い天気、朝の日差しあふれる車内のぽかぽか陽気に完全にノックダウンされた僕は、07:45分播磨新宮発佐用行き普通列車3823Dの車中、乗車時間はたかだか31分間なのですが、ぐうぐうと眠ってしまったらしく、この区間の写真も記憶もまったく残っていません(x_x)。途中、三日月という変わった名前の駅で上月発播磨新宮行き3834Dと交換したはずなのですが、それもオボエがありません。

イメージ 3 ▲播磨新宮から到着した3823D。08:54発姫路行き838Dとなって折り返します。

 そんなわけで、記憶は佐用駅から再開。播磨新宮から乗った3823Dは08:16に終点佐用に到着しました。

 佐用駅はJR姫新線と智頭急行智頭線が交わる駅。以前特急「スーパーいなば1号」に乗ったことがあるので、智頭急行線で佐用駅を通ったことはありますが、姫新線の方で佐用駅を通るのは、姫新線に乗るのがそもそも今回が初めてなので、初めてです。

イメージ 5 ▲乗り継ぎ時間を利用して駅舎の外に出てみました。

イメージ 6 ▲コンクリート打ちっ放しの無骨な四角い駅舎に駅名とJRのロゴ、そして智頭急行のロゴも。

 佐用では次の列車まで16分あるので、ちょっと駅舎の外に出てみました。駅舎と行ってもコンクリート打ちっ放しのシンプルな長方形の建物。JRと智頭急行の共用のようで、外壁に掲げられた駅名にはJRのロゴも智頭急行のロゴも両方が描かれています。

イメージ 4 ▲JRのホーム1面と智頭急行のホーム1面が並んで設置されています。

イメージ 2 ▲JR側のホーム2番線には津山行き2825D。右は智頭急行08:20発上郡発大原行き731Dか。

 再びホームに戻ると、2番線には08:32発の津山行き普通列車2825Dが発車を待っています。

 佐用駅にはJRのホーム1面と智頭急行のホーム1面が並んでいて、共用されることはなく、JRはJRホームだけ、智頭急行は智頭急行のホームだけを使うようになっています。

 姫路から播磨新宮まで、播磨新宮から佐用まで、新型車両のキハ127形気動車に乗ってきましたが、ここから先は僕にとっても少しおなじみのキハ120形気動車に変わります。全長16.3mの、レールバスのような気動車の単行で津山をめざします。

イメージ 1 ▲佐用からは車両が変わっておなじみのキハ120形気動車に。

イメージ 8 ▲08:32発津山行き2825Dはキハ120-368の単行で運転。