毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

羽田発愛媛松山行きANA583便(萩の花咲く秋のニッポン旅;その16)

イメージ 2 ▲西日本への旅のトップバッターは松山行きANA583便。

 2014年9月26日、RWY05から。

 前夜、青森から最終便で羽田入りした僕は、この日も早起きして、この日から西日本への旅のスタートです。そのトップバッターは07:45発松山行きANA583便。まずは、帰国した際にいつも訪ねて行く松山の師匠のところへ行くのです。

イメージ 3 ▲この日の松山行きANA583便は62番ゲートから。

 この日のANA583便は62番ゲートからの出発。62番ゲートはターミナルのほぼ中央にあり、B入口かC入口から保安検査場を抜けるとすぐにゲートにたどり着くことができてラクな位置。

 この日の機材はレジJA-714AをつけたB777-200。僕が日本の国内線でB777に乗ることはめったにないので、貴重な体験です。前回国内線でB777に乗ったのは、ちょうど1年前の今頃、松山から羽田まで乗ったANA596便だったような記憶。

イメージ 1 ▲第2ターミナルの搭乗待合室からは飛行機が撮りにくいよう。

 やがて搭乗時刻となり、07:30に9番K席に着席。普通席は3×4×3列ですが、僕の隣は空席のままだったので、機内ではわりとゆったり過ごすことができました。普通席の5番から9番までが一つのキャビンになっていて、前後がパーティションで仕切られているので、小部屋のような感じでなんとなく落ち着けました。

イメージ 4 ▲ボーディングブリッジを伝って、搭乗します!

 07:40にドアクローズ、07:43にプッシュバック開始で、はるばるRWY05までタキシングします。RWY05エンド近くでは、RWY34Lに下りてくるJAL機が見えました。機材はB737-800。定刻08:00到着の北九州からのJAL370便でしょうか。そしてこちらは07:55、RWY05から離陸です。まあとにかくこの日も良い天気!

イメージ 5 ▲RWY05エンドへのタキシング中に見えたRWY34Lへ下りてくるJAL機。

 RWY05から離陸すると、機体はすぐに右へ大きく傾いて旋回し、離陸した向きとはほぼ真反対になります。僕が座っている右側の窓からは、東京湾の真っ青な海にぽつんと浮かぶ、東京湾アクアラインの通称「風の塔」川崎人工島と、その奥に川崎の扇島が見えます。そして、右旋回の傾きが元に戻ると、今離陸してきたばかりの羽田空港の全景が右側の窓に映ります。その奥には都心部の高層ビル群などもくっきりと見え、いやー、本当に良い天気です!!

イメージ 6 ▲離陸直後の右旋回中に良く見えた東京湾アクアラインの「風の塔」。

イメージ 7 ▲羽田空港の全貌もくっきりと!

イメージ 8 ▲東京都心部の高層ビル群なんかもくっきり見えています。

イメージ 9 ▲朝の出発ラッシュを迎えつつある羽田空港、ほとんどのスポットが飛行機で埋まってますね。