毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

羽田行き最終JAL1210便(萩の花咲く秋のニッポン旅;その15)

イメージ 1 ▲前夜の急行「はまなす」から続く移動の連続の〆めは羽田行き1210便。

 2014年9月25日、シップチェンジ。

 前日の22:18に急行「はまなす」に乗って青森駅を出発し、この日の早朝に札幌駅に到着し、そのまま新千歳空港へ移動していわて花巻行きの飛行機に乗り、いわて花巻空港から盛岡駅に出て「はやぶさ3号」に乗って新青森駅へ戻ってきたのが11時ちょうど。

 しかし、それだけではこの日の行程はまだ終わっていなかったのでした。

 一度実家に帰り、この日の青森での用事を済ませて、夜8時を目指して青森空港へやってきました。展望デッキに上がるとすっかり日の落ちて漂う夜気はひんやりとして肌寒いほど。

イメージ 2 ▲羽田からやってきたJAL1209便がスポットイン。

 19:55に到着したのは羽田からのJAL1209便。これがスポットインすると、折り返しのための機内整備を済ませて、20:45発の羽田行きJAL1210便となります。もともとJEXのB737-800で運航される便ですが、この日は機材変更があり、B767での運航となりました。東京からの最終便でもないし、金曜日とか連休とかでもないし、どうして大きい機材になったのでしょうね?

イメージ 3 ▲今回の席は29番K席、非常口座席でした。

イメージ 4 ▲すっかり夜のとばりが下りた青森空港を出発します。

 シップチェンジして、この日の機材はレジJA-659JをつけたB767-300ER。僕の席は29番K席でしたが、ここは非常口座席で、前の席との間隔が通常より広く、なかなか快適。ていうか、前日の朝に届いた「ご搭乗案内」メールでは機材変更になった気配が感じられませんでしたので、おそらくこの日の機材変更は急に決まったもののようで、突然大きな機材になったせいで機内は空席だらけ。ちょっと寂しいぐらいでした。

 20:47にプッシュバックが始まり、JAL1210便は20:55にRWY24からテイクオフ。真っ暗の中を順調に飛行し、1時間後には首都東京の夜景の中を高度を下げていき、22時ちょうどに羽田空港RWY34Rにランディング。22:08に24番ゲートにスポットインして、ようやく昨夜の急行「はまなす」から続いていた行程が終了しました。しかし翌日も朝早いので、この日は第2ターミナルにある「エクセル東急羽田」に投宿します。

イメージ 5 ▲羽田空港24番ゲートにスポットインしたJAL1210便。到着出口までけっこう遠いなあ。

イメージ 6 ▲思いもかけずB767-300ERに乗れて、快適でした(^^)。