三次にて初めての福塩線へ(萩の花咲く秋のニッポン旅;その37)
▲なかなか広い構内を持つ三次駅。三江線の車両も見えますね。
2014年9月27日、駅と駅前広場改修中。
三次駅では40分弱時間があるので、ちょっと駅舎の外に出てみます。
三次駅にやってくるのは2006年と2013年2月以来3回目。初めての2006年は広島から急行「みよし」で来て三江線に乗り、昨年は広島から普通列車で来て備後落合へ行き、木次線で宍道へ抜けました。今回は備後落合から普通列車で来て初めての福塩線で福山へ向かう予定です。
▲かなり長い建物だったはずの駅舎がなんだか短くなっていた。
▲駅名看板も屋上から入口部分に下ろされたらしい。
三次駅の駅舎は長く連なる立派な建物と思ってましたが、駅前に出て眺めてみると、なんだか短い……しかも駅舎に向かって左側はなにやら工事してますね……三次駅周辺整備事業で新駅舎を建てるところで、来年春の駅前リニューアルに向けて駅前広場の工事も進められているとのことでした。駅舎の屋上にあった駅名標も今はなくなり、駅舎入り口扉の上に駅名看板が移されてました。
▲さっき備後落合から乗ってきたキハ120の横顔。
さて、今度乗るのは1番線で発車を待っている16:37発の府中行き1730D。実はこの列車の始発駅は広島で、広島から府中まで直通する列車です。ただ、三次到着は15:56で三次に41分も停車するし、列車番号も三次で1832Dから1730Dに変わります。広島14:00発、府中18:21着なので、運行時間は4時間超のロングラン列車です。
▲左側の1番線に広島から来た府中行き1730D。
▲福塩線のキハ120にはブルーとレッドの帯が巻かれています。