毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

JAL2831便いわて花巻行き(萩の花咲く秋のニッポン旅;その12)

イメージ 3 ▲駐機場へ向かうバスの中から見えた沖停めのJAL2831便。

 2014年9月25日、エンブラエル170。

 急行「はまなす」で札幌に06:07(実際は4分遅れで06:11)に着き、06:15発の快速「エアポート60号」に乗り換えて新千歳空港に06:53に着いた僕が次に乗るのは、07:35発のいわて花巻き行きJAL2831便であります。この便に乗れば、青森へ最も早く戻れるのです。

 地下ホームからターミナルに上がり、荷物はないのでまっすぐ保安検査場を抜け、目指すは17番Bゲート。搭乗開始は07:10の予定で、バスでの案内になるとのこと。

イメージ 1 ▲いわて花巻行きに乗るのは初めて。

 JAL2831便は沖停めとのことなので、バスに乗って駐機場へ向かいます。昨夜雨が降ったのか、水たまりができているところもちらほら。いつ降ったんだろう?

 バスに乗り、オープンスポットに停まっている小さな飛行機にだんだん近づいていきます。機材はレジJA-225Jをつけたジェイ・エアのエンブラエル170。外付けのタラップを上って、07:24に2番K席に着席。機内は通路を挟んで二人掛けのシートが19列並んだ76人乗りです。

イメージ 2 ▲オープンスポットにぼつんと置かれたジェイ・エア機に近づいていきます。

イメージ 4 ▲極太書体で「J-AIR」と描かれたエンブラエル170に搭乗。

 07:29にドアクローズで、07:33タキシング開始。こんなに朝早く、どこから飛んできたのかエア・ドゥ機がRWY19Lに着陸し、おそらく07:30発の女満別行きJAL2713便だと思われるジェイ・エア機が離陸し、着陸したエア・ドゥ機が滑走路を横切るのを待って、こちらの離陸の番。07:38にRWY19Rから離陸です。離陸ごすぐに雲を突き抜けて雲の上に出ましたが、これでは津軽海峡も青森県も、下界の風景を楽しむことは無理そうです。

イメージ 5 ▲離陸直後から雲海が広がり、下界の風景は楽しめなさそう。