毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

2016-01-01から1年間の記事一覧

徐行運転区間あり。(夏の旅、北へ南へ時々台風;その40)

▲博多駅に到着した鹿児島中央発博多止まりの「さくら406号」。 2016年8月19日、海を見逃すな。 徐行運転区間があるため、6分前倒しダイヤで鹿児島中央を発車した「さくら406号」、熊本までは各駅に停車します。 九州新幹線も、特に新八代以南はトンネル区間…

今日の「燴麺片」。

▲今日のランチは例の店で「燴麺片」。ものすごく具だくさん。 二十四節気の「小雪」の今日22日、瀋陽は暦どおりにぎりぎりと冷え込んで、明け方の気温がマイナス14℃、昼間の最高気温がマイナス8℃。日が暮れて気温はまた下がり、23日朝の明け方の最低気温はマ…

博多行きの「さくら」(夏の旅、北へ南へ時々台風;その39)

▲薄いスカイブルーのN700系「さくら」で鹿児島中央から博多へ向かいます。 2016年8月19日、クリスピー・クリーム・ドーナツ。 朝起きてからもうずいぶん経ったような気がするけど、宮崎駅を発ったのが朝の5時半で、まだ正午を過ぎたばかり。鹿児島は、真上か…

暑気にかすむ真夏の桜島(夏の旅、北へ南へ時々台風;その38)

▲真夏の暑気と噴煙でわずかにかすむ桜島をフェリーの上からのんびり堪能。 2016年8月19日、ばららちゃん。 錦江湾の穏やかな海面を、「フェリー第八おおすみ」は順調に航海を続けています。桜島の南に浮かぶ小さな沖小島がちょうど正面に来るあたりが、桜島…

南海うどん(夏の旅、北へ南へ時々台風;その37)

▲鴨池・垂水フェリーの船上で食べる名物うどんは格別。 2016年8月19日、大人気。 鴨池・垂水フェリーの航行距離は15kmで、所要約35分。桜島の南をまっすぐ鹿児島市の鴨池埠頭を目指します。白い航跡を残しながら垂水港から出てくると、早くも右前方には、ま…

今日の鶏蛋炒麺。

▲まるで生パスタ料理のような!「鶏蛋炒麺」。 昨日に引き続き、今日のお昼も職場の近くにできた「蘭州牛肉麺」のお店に同僚と二人で行ってきました! 同僚は「鶏蛋炒麺(タマゴ焼きそば)」をオーダー。出て来た「鶏蛋炒麺」は、まるで生パスタのような麺に…

今日の蘭州牛肉麺

▲最近職場の近くにオープンしたお店の「蘭州牛肉麺」。 今日のランチは、最近職場の近くにオープンした「蘭州牛肉麺」のお店に初めて行ってきました。 ランチタイムに職場から歩いて行ける範囲にあった蘭州牛肉麺店が閉店して全然違う店になってしまい、お昼…

バスに乗ったままフェリーに乗る(夏の旅、北へ南へ時々台風;その36)

▲「東笠之原」バス停にやってきた、このバス停始発の鹿児島市内行き直通バス。 2016年8月19日、直行バス。 鹿屋市内と鹿児島市内を直通でつなぐバスがあることを知り、乗ってみたくなったのですが、鹿屋市のHPによれば「座席定員は40名となっていますので、…

志布志市志布志町志布志(夏の旅、北へ南へ時々台風;その35)

▲日南線終点志布志駅。後ろのマンション、日南線ビューでいいなあ(笑)。 2016年8月19日、雲もない空のさびしさ。 志布志駅の駅舎は、白色の瀟洒な三角屋根。駅名の下には「志布志市総合観光案内所」の看板もあり、観光情報収集の拠点にもなっているようで…

鐵路果てる終着駅・志布志(夏の旅、北へ南へ時々台風;その34)

▲宮崎から3時間07分走って終着駅にたどり着いた日南線の1923D。 2016年8月19日、無人の終着駅。 榎原から串間を経て福島今町駅までの約30分は日南線は完全な山線となり、串間駅を出て串間市街地を抜けて福島今町駅へ至ると、ようやく再び左側の車窓に海が見…

意外にも山深き日南線(夏の旅、北へ南へ時々台風;その33)

▲「魚うどん」が有名な油津。食べてみたいものだ。 2016年8月19日、海幸山幸。 飫肥駅を出発した1923Dは、日南、油津と停車していきます。油津は宮崎、志布志方面へ始発終着列車があり、夜間停泊もあって、日南線の中心駅の一つ。これも何かのテレビ番組で見…

城下町・飫肥(夏の旅、北へ南へ時々台風;その32)

▲国鉄時代を彷彿とさせる駅名標が駅舎にかかる日南線飫肥駅。 2016年8月19日、飫肥天食べたい。 北郷の次は内之田、そしてその次は飫肥です。「おび」と読みます。 飫肥駅は、南北朝期14世紀中頃に築城されたとみられる飫肥城の城下町、日南市飫肥地区への玄…

かつての志布志線終着駅にて(夏の旅、北へ南へ時々台風;その31)

▲北郷駅に到着した1923Dは、交換待ちで6分停車。 2016年8月19日、志布志線の元終着駅。 志布志行き普通列車1923Dの旅は続きます。 18分停車して06:34に伊比井を発車すると、次は9.2kmを9分かけて走って、06:45に北郷到着。伊比井~北郷間は距離がけっこうあ…

NICHINAN LINE(夏の旅、北へ南へ時々台風;その30)

▲周辺より少し高台に古いホームがある伊比井駅に到着。 2016年8月19日、上から読んでも下から読んでも。 小内海駅を出ると、短いトンネルの中で市境を越え、宮崎市から日南市へ入ります。日南市に入って最初の駅は、伊比井。伊比井には06:16に到着しますが、…

日向灘に日が昇る。(夏の旅、北へ南へ時々台風;その29)

▲宮崎05:30発の日南線志布志行き普通列車1923D、まもなく出発。 2016年8月19日、日の出。 宮崎駅をいちばん早く発車する05:30発の日南線志布志行き普通列車1923Dは、数人の乗客を乗せて、定刻どおりに発車しました。発車してすぐ、大淀川を渡ります。まだ日…

宮崎駅の一番列車(夏の旅、北へ南へ時々台風;その28)

▲8月半ばとは言えまだ明け初めぬ朝5時10分の宮崎駅ホーム。 2016年8月19日、夜明けとともに。 前夜、あまりに痛快な夜を過ごしてしまったので、翌朝は痛恨の寝坊をしてしまうのではないかとちょっと心配でしたが、なんとか目を覚まし、まだ夜の明けぬ、朝5時…

〆めラーは「随園」だ。(夏の旅、北へ南へ時々台風;その27)

▲少なくとも40年近く営業している宮崎市橘通西2丁目の中華料理店「随園」のラーメン。 2016年8月18日、宮崎の〆めラー。 真夏の暑さの宮崎空港に降り立ち、渋滞する県道367号線から県道341号線と走って宮崎駅前へ出て、駅前のホテルにチェックイン。そして、…

ジェット機で飛ぶ131マイル(夏の旅、北へ南へ時々台風;その26)

▲福岡空港、太陽のアーク塗装のままのレジJA-851CをつけたボンバルディアDHC8-Q400。 2016年8月18日、福岡空港第1ターミナル。 特急「みどり16号」で博多駅に到着し、地下鉄駅へ下りて、14:43発の福岡空港行き300レ列車で14:48に福岡空港駅に到着。真夏の猛暑…

ハイパーサルーン783系「みどり」(夏の旅、北へ南へ時々台風;その25)

▲佐世保駅松浦鉄道ホームには12:55発佐々行き普通列車142D。 2016年8月18日、佐世保バーガー食べ損なう。 佐世保市内で久しぶりに会えた友人とランチを楽しみ、佐世保駅へやってきました。佐世保駅を利用するのは2007年12月1日以来ですから、9年半ぶりですか…

長崎へ。(夏の旅、北へ南へ時々台風;その24)

▲長崎行きのJAL605便は、眼下にD滑走路を見ながら一路長崎へ向けて離陸しました。 2016年8月18日、久しぶりの長崎空港。 台風7号絡みの大雨によるダイヤ混乱の中、前日のうちになんとか東京入りできたので、この日も朝から計画どおりに旅を続けることができ…

臨時「こまち」で秋田脱出(夏の旅、北へ南へ時々台風;その23)

▲秋田駅11番線は、17:08に到着した「こまち21号」。 2016年8月17日、みどりの窓口、長蛇の列。 「つがる4号」と代行バスのリレーで、予定より39分遅れの16:06に秋田駅に到着したので、もともと乗る予定だった15:44発新庄行き普通列車2448Mには乗り継げません…

大館行き代行バス(夏の旅、北へ南へ時々台風;その22)

▲秋田駅に到着した大館からの区間運行の特急「つがる4号」。 2016年8月17日、日程狂う。 青森駅の駅員の案内があまりにも悪く、というか、あまりにも不確かな案内によって、結局特急「つがる4号」に乗ってしまいましたが、その特急「つがる4号」は弘前止まり…

台風7号接近中(夏の旅、北へ南へ時々台風;その21)

▲本降りの雨が朝からまったく止む気配のない青森駅で出発を待つ特急「つがる4号」。 2016年8月17日、行くの?行かないの? 北への旅を終えて青森の実家でまったりし、次は南への旅へと出発します。 せっかく時間に余裕のある夏休みなので汽車旅もしなくっち…

フェリーで津軽海峡をゆく(夏の旅、北へ南へ時々台風;その20)

▲雲海の向こうに見えているのは蝦夷富士・羊蹄山か。 2016年8月14日、雲上の蝦夷富士。 RWY14から離陸した函館行きHAC243便は、札幌市街地上空を飛ぶわけにはいかないのでしょうから、すぐに左旋回して丘珠空港の方へ戻り、いったん日本海上空に出てからもう…

丘珠乗り継ぎ。(夏の旅、北へ南へ時々台風;その19)

▲丘珠空港ターミナルビルから見えるレジJA-01HCのSAAB340B。 2016年8月14日、乗継時間25分。 さて次は、丘珠空港17:25発の函館行きHAC243便に乗り継ぎます。乗継時間は25分です。HAC便はJAL便とのコードシェアで、しかもHACはJALグループなので、JAL便で予約…

北海道エアシステム(夏の旅、北へ南へ時々台風;その18)

▲2016年10月30日からJAL便名に統一されたので、僕はHACとしての乗り納めになりました。 2016年8月14日、丘珠へ飛ぶ。 釧路空港から乗るのは、16:10発の北海道エアシステムHAC568便、札幌丘珠行きです。 丘珠空港を利用するのは、おそらく2009年9月7日に、稚…

スパカツ(夏の旅、北へ南へ時々台風;その17)

▲釧路に来たなら一度は食べたかった「スパカツ」がついに眼前に登場! 2016年8月14日、やっと「スパカツ」。 阿寒ネイチャーセンターをあとに、国道240号線まりも国道を一気に南下し、釧路空港へやってきました。摩周湖と並んで、霧で名高い釧路空港だけにち…

癒やしのエコミュージアム(夏の旅、北へ南へ時々台風;その16)

▲自然を学ぶなら、「川湯エコミュージアムセンター」。 2016年8月14日、あかん湖。 「霧の摩周湖」を堪能したあとは、道道52号線の九十九折りの山道を下って川湯温泉方面へ抜け、このあたりの自然を学習するために、「川湯エコミュージアムセンター」へやっ…

霧の摩周湖(夏の旅、北へ南へ時々台風;その15)

▲さえないお天気の中、摩周道路を北上して行けば眼前にはシラルトロ湖。 2016年8月14日、そこにあると信じることがだいじ。 釧路地方は、前日の道東とは思えぬ暑さの快晴から一転してどんよりとした曇りとなりました。 9時頃にホテルを出発して、レンタカー…

釧路おもてなしグルメフェスタ(夏の旅、北へ南へ時々台風;その14)

▲弊舞橋のたもとから河畔へ響く軽快なサウンドは「East Point Jazz Orchestra」の生演奏。 2016年8月13日、おいしいもの、ずらり。 すばらしい「釧路港の夕陽」を堪能したあとは、晩ごはんといきたいところですが、なにやら弊舞橋の方からにぎやかな音楽が聞…