毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

ハイパーサルーン783系「みどり」(夏の旅、北へ南へ時々台風;その25)

イメージ 2 ▲佐世保駅松浦鉄道ホームには12:55発佐々行き普通列車142D。

 2016年8月18日、佐世保バーガー食べ損なう。

 佐世保市内で久しぶりに会えた友人とランチを楽しみ、佐世保駅へやってきました。佐世保駅を利用するのは2007年12月1日以来ですから、9年半ぶりですか。あっという間ですなあ。前回は佐世保で初めて佐世保バーガーを食べたんでした(その時の記事はコチラ。)。

 それ以来の佐世保駅、今回は真夏で、むちゃんこ暑いです(涙)。松浦鉄道の方のホームに見えているのは、12:55発の佐々行き普通列車142Dですね。

イメージ 1 ▲松浦鉄道MR-600形気動車、愛称は「肥前 WEST LINER」。乗ったことないけど。

 一方、JRのホームの方は、まだお盆の名残か夏休みシーズンのさなかだからか、乗車が始まるのを待つ人でけっこう混雑しています。これから乗るのは12:43発の4016M特急「みどり16号」、ハイパーサルーン783系での運転で、この日はCM-35編成、最後尾車両はクモハ783-15です。

イメージ 3 ▲乗車開始を待つ人たちで混雑する佐世保駅3番線ホーム。

イメージ 4 ▲12:43発博多行き特急「みどり16号」はハイパーサルーン783系での運転。

 「みどり16号」は、佐世保発車時点で先頭車が5号車、最後尾が8号車の4両編成。12:43に定刻発車するも、10分で次の停車駅早岐に到着し、ここでは7分も停車します。「ハウステンボス16号」を併結するための時間なんですね。 

 この時間を利用して早岐駅のホームに降りて、反対側の端っこを見に行くと、これから「ハウステンボス16号」が併結される5号車のクロハ782-407は、併結対応の切妻タイプ。切妻タイプだと特急らしさがなく、普通の通勤電車みたいに見えますね。

イメージ 5 ▲早岐駅で7分停車。こちらはこれから「ハウステンボス16号」が併結される5号車側。

イメージ 6 ▲LED表示じゃなく巻き取り式だというのが非常にウレシイ。

イメージ 7 ▲車両中央にあるドア脇の細々とした表示。A室とB室に分かれているのが特徴。

 「ハウステンボス16号」を併結して8両編成になった「みどり16号」は、進行方向を変え、早岐からは8号車を先頭に、有田、武雄温泉、肥前山口、佐賀、新鳥栖、鳥栖と停まっていきます。

 そして終点博多には14:34の到着。3番線に到着し、ホームに降りると、向かいのホームの5番線には、おや、特急「ゆふいんの森」がいます。14:35発の7005D特急「ゆふいんの森5号」由布院行きです。車両はキハ72系。特急「ゆふいんの森」には、ずいぶん前に由布院から別府まで一度乗ったことがあるきりなので、いつか全線乗り通してみたいものです。

イメージ 9 ▲終点博多駅3番線に到着した特急「みどり16号」。

イメージ 8 ▲5番線からは由布院行き特急「ゆふいんの森5号」が発車していきました。