毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

丘珠乗り継ぎ。(夏の旅、北へ南へ時々台風;その19)

イメージ 3 ▲丘珠空港ターミナルビルから見えるレジJA-01HCのSAAB340B。

 2016年8月14日、乗継時間25分。

 さて次は、丘珠空港17:25発の函館行きHAC243便に乗り継ぎます。乗継時間は25分です。HAC便はJAL便とのコードシェアで、しかもHACはJALグループなので、JAL便で予約購入したかったのですが、HAC便での予約なら丘珠での乗継時間は20分あればよいのに、JAL便での予約だと30分以上必要で、今回は25分しかないのでJAL便での購入はできず、しかたなくHAC便として購入しました。

 その後、2016年10月30日から、日本航空・ジェイエア・北海道エアシステムが3社で「運送の共同引受」を開始し、HAC便は全部JAL便名で運航されるようになったので、これ以降は乗継時間の差はなくなりました。現在はJAL便に統一されて、HAC便はなくなったので、その意味では、このときHAC便で乗ったのが良い記念になったような気もします。

イメージ 7 ▲今となっては良い記念になった、HAC便の便名が記載された搭乗券。

 釧路からのHAC568便を降りた我々は、乗継便のチェックインも釧路で済ませ、預け荷物も函館までスルーになっていますが、丘珠が最終目的地の乗客と同様にターミナルビル1階の到着ロビーにいったん出て、それから2階へ上がって再び保安検査場を通らなければなりません。ま、ターミナルが小さいので、たいした手間ではありませんが。

イメージ 1 ▲2階出発ロビーの売店「スカイショップおかだま」。

イメージ 2 ▲売店の右横に保安検査場入口があり、その先が搭乗待合室。

 2階出発ロビーには、待合室と売店「スカイショップおかだま」があり、売店の右横に保安検査場の入口があります。入口脇には出発便の案内が掲示されていますが、この日の出発便は残すところ我々の乗る函館行きHAC243便だけのようです。

イメージ 4 ▲釧路から乗ってきたJA-01HCが函館行きHAC243便に変身。

イメージ 5 ▲再び徒歩でJA-01HCに搭乗します。

 搭乗待合室で待つことしばし、まもなく搭乗が始まり、徒歩で駐機場まで進みます。搭乗するのは、太陽のアーク塗装の方ではなく、釧路から乗ってきたJA-01HCの方の飛行機。今度は最後列から2列目の11番B席に座ります。

 17:19にドアクローズになると、17:24にタキシングを始め、17:29にRWY14から、右手に小さなターミナルビルを見ながら離陸しました。太陽のアーク塗装のJA-03HCがトーイングカーに牽かれてエプロンを移動しているのが見えました。

イメージ 6 ▲小さなターミナルビルを右に見ながら函館へ向けて離陸!