毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

やくも(2013冬休み)

雪を蹴立ててトワイライトエクスプレス(冬のニッポン雪景色;その22)

▲札幌から18時間かけて富山駅までやってきた寝台特急「トワイライトエクスプレス」。 2013年2月12日、日本海縦貫線。 「やくも」という書庫に入れておきながらさっぱり「やくも」の出てくる気配のないこの連載記事ですが、そろそろ西にも向かってみますかね(…

函館市電ササラ電車(冬のニッポン雪景色;その21)

▲降りしきる激しい雪の中ですれ違う函館市電ササラ電車と唯一現役の500形車両。 2013年2月11日、人だかり。 函館山から下りてきたあとは、レンタカーで東本願寺函館別院、ハリストス正教会、元町教会、旧函館区公会堂、外国人墓地などをぐるりとまわり、元町…

雪の函館山(冬のニッポン雪景色;その20)

▲左から雪と雲が流れてきて、このあと一瞬にして視界ゼロの真っ白になりました。 2013年2月11日、函館空港が見える温泉。 三連休の最終日を函館で迎えました。 宿泊した「花びしホテル」、津軽海峡に面しているわけではないので部屋からオーシャンビューとは…

炊き込みホタテ釜めし(冬のニッポン雪景色;その19)

▲お料理をいただいているうちにテーブルの上で炊きあがったホタテ釜めし。 2013年2月10、11日、ごはんのつづき。 函館湯の川温泉「花びしホテル」での夕食が続いています。前半は活エゾアワビの踊り焼きと道産牛ロースステーキでしたが、後半は何かな~?(^^…

函館湯の川温泉で毛ガニ(冬のニッポン雪景色;その18)

▲身がびっしり詰まった毛ガニに思わず頬がゆるむ。 2013年2月10日、冬の温泉というのはいいものですね。 せっかくの一時帰国の休暇なので、せめて一回ぐらいは温泉でゆっくりしたいと思い、函館駅からやってきたのは、十何年かぶりの湯の川温泉。この日の一…

風の町・蟹田で列車交換(冬のニッポン雪景色;その17)

▲青森から20分ちょっと走っただけで雪で真っ白になった「白鳥23号」。 2013年2月10日、785系の「スーパー白鳥」。 定刻に青森駅を発車した「白鳥23号」は、我が実家の近く西滝まで奥羽本線と併走し、その後右へ大きくカーブを描いて奥羽本線と分かれ、青森車…

青森駅で進行方向が変わります(冬のニッポン雪景色;その16)

▲新青森駅からひと駅走って青森駅で9分も停車する「白鳥23号」。 2013年2月10日、始発駅でも終着駅でもない青森駅。 我が8号車はガラガラのまま新青森駅を発車した「白鳥23号」は、青森車両センターの引き込み線や津軽線の線路と合流し、我が実家のすぐそば…

イエローヘッドの「白鳥」健在(冬のニッポン雪景色;その15)

▲新青森駅で出発を待つ函館行き「白鳥23号」。イエローヘッドは青森ではすっかりおなじみ。 2013年2月10日、在来線新青森駅が始発駅。 新青森駅新幹線駅舎をバックにした485系300番台のこの写真、少し前にもご紹介しましたが、「はやて23号」から接続する14:…

MD-90、乗り納め(冬のニッポン雪景色;その14)

▲B737-800が予定されていた羽田発青森行きJAL1203便、急遽機材変更でMD-90が! 2013年2月9日、これはサプライズ。 前夜遅くに東京入りして、翌日は早起きして都営浅草線東日本橋駅から乗換なしの直通電車で羽田空港へ直行! 三連休の初日とあって、羽田空港…

東京行き最終の「はやて」(冬のニッポン雪景色;その13)

▲東京行きのしんがりを務めるのは19:33発の「はやて42号」。 2013年2月8日、深夜の人身事故。 青森での一週間がまたもあっという間に過ぎ去り、また上京する日がやってまいりました。 今年の冬は、クリスマス寒波の頃から、昨年の冬のように長続きはしないま…

大宮ecute大いに活用(冬のニッポン雪景色;その12)

▲大宮駅新幹線ホーム最南端から南を眺めてみた。 2013年2月4日、485系3000番台。 最近恒例のようになってきてますが、大宮に54分に着いて22分に出るという「(Max)とき」→「はやて」の28分間の乗り継ぎ時間をりようしての、大宮駅エキナカecuteでの昼食の調達…

ほくほく線15周年(冬のニッポン雪景色;その11)

▲富山駅6番線に到着した「はくたか3号」。 2013年2月4日、ほくほく線15周年。 富山から乗り継ぐ列車は、前の週は「はくたか5号」でしたが、今週は07:48発の1003M特急「はくたか3号」。6番線ホームにやってきたのは北越急行所属の「スノーラビット」683系。フ…

タラコ色(冬のニッポン雪景色;その10)

▲富山駅まで乗り入れる北陸本線を走る気動車1日2本のうちの1本、1322D。 2013年2月4日、エンジン全開。 富山で週末を過ごしたあと、再び青森へ帰るために出発です。 前の週は少しゆっくりの出発でしたが、この日は青森駅西口近くの歯医者さんの予約が15時に…

北陸本線各駅停車(冬のニッポン雪景色;その9)

▲終点直江津駅6番線に到着した乗りドク列車「妙高1号」。 2013年2月2日、親不知子不知。 長野から初乗車の「妙高1号」で直江津に到着したのが2分遅れの09:43。ここから09:46発の富山行き普通列車544Mに乗り換えます。 普通なら3分あればまあ余裕で乗換えでき…

「妙高1号」で北上する(冬のニッポン雪景色;その8)

▲「妙高1号」1号車指定席車両の車内。シートカバーがないのが逆に新鮮。 2013年2月2日、特急気分。 普通列車「妙高1号」は、08:12の定刻に長野駅を発車しました。僕はせっかくの初乗車なので1号車の指定席車に席を確保しましたが、1号車に乗っているのは3、4…

「あさま」+「妙高」(冬のニッポン雪景色;その7)

▲長野駅で発車を待つ普通列車「妙高1号」。 2013年2月2日、「あさま」このブログ初登場。 前日「はやて28号」で東京入りし、友人たちと大井町の青森郷土料理屋で飲み会。ああよく飲んだ(^^)。 よく飲んだにも拘わらず、翌朝は5時半起きで東京駅へ向かいます…

鰺ヶ沢のマタギめし(冬のニッポン雪景色;その6)

▲新青森駅で手に入れることができた鰺ヶ沢町「お富久」さんの「マタギめし弁当」。 2013年2月1日、マタギめし。 青森にいたのもつかの間、2月に入ってさっそくまた動きます。 昼過ぎに新青森駅へ来て見ると、駅舎1階の「あおもり旬味館」の週替わり出展スペ…

「長尾」青森駅前店(冬のニッポン雪景色;その5)

▲水深の深い湖の水面のようなたたずまいを見せる「長尾」の「あっさり」のスープ。 2013年1月30日、ニボニボ。 前日の昼は「あじさぽ」で塩ラーメン大盛りメンマ増しを食べましたが、この日の昼は「えきねっと」で予約したJRの指定券を発券しに青森駅まで出…

あじさぽ塩ラーメン(冬のニッポン雪景色;その4)

▲青森に帰省したら必ず一回は食べる「あじさぽ」のラーメン、今回は塩。 2013年1月29日、青森に帰ったら必ず食べるモノ。 1月28日に青森に帰省して、しばらく実家でのんびり過ごします。 のんびりと言っても昼間はずっと外出しているので、ランチは外食です…

大宮駅ecute(冬のニッポン雪景色;その3)

▲大宮エキナカecuteで調達した「おいしい海苔弁当(紅鮭塩焼)」。 2013年1月28日、駅弁よりエキナカ弁。 越後湯沢で「はくたか5号」から上越新幹線に投入されたばかりの11:04発のE2系「とき320号」に乗り継ぎ、11:54に大宮に到着。3月のダイヤ改正では上越…

日本海冬景色(冬のニッポン雪景色;その2)

▲直江津からの普通列車532Mがやってきた。 2013年1月28日、哀しみ本線日本海。 雪で到着が心配された富山に無事行けて週末を過ごした僕は、週明け月曜日の朝から青森へと移動を開始します。 北陸本線小杉駅発07:49の通勤通学客で激混みの427Mで富山駅へ出て…

いつもの夜行便(冬のニッポン雪景色;その1)

▲香港01:05発成田行きCX524便。後ろに見えるのは22:30着のJL735便。 年末年始の帰国は既にレポートしましたので、今日からは1月26日から2月17日まで冬休みも兼ねて帰国したときの旅レポをUPしたいと思います。けっこう長い連載になりそうなんですが、どうか…