毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

大宮ecute大いに活用(冬のニッポン雪景色;その12)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172720.jpg ▲大宮駅新幹線ホーム最南端から南を眺めてみた。

 2013年2月4日、485系3000番台。

 最近恒例のようになってきてますが、大宮に54分に着いて22分に出るという「(Max)とき」→「はやて」の28分間の乗り継ぎ時間をりようしての、大宮駅エキナカecuteでの昼食の調達、もちろん今回もいたしました!(^^)

 そして新幹線ホームへ戻り、ホームの南端から向こうを眺めると、11:18発のガーラ湯沢行き「Maxたにがわ407号」が近づいてきて、11:14発の「Maxとき318号」が遠ざかっていくのが見えます。この東京~大宮の区間、速度制限の上限緩和はできないんでしょうかね。沿線住民の主張もわからないではないですが……

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172726.jpg ▲「はやて・こまち23号」到着。1号車停車位置はホームぎりぎり。

 「Maxたにがわ407号」が18番線から走り出すと、今度は17番線に「はやて・こまち23号」が到着。今回も「えきねっと」のシートマップ予約で1号車1番E席を確保していたのでホーム南端で待っていたのですが、あいかわらず1号車はホームぎりぎりに停車します。

 さっそくecuteで調達したランチをテーブルの上に開陳。

 まずは「おこわ米八」の5色おこわいなりセット。僕のようなおこわ好き+いなりずし好きにはたまらない一品。赤飯、栗おこわ、五目おこわ、じゃこおこわ、そしてベビーほたての入ったおこわの5種類がそれぞれ揚げの中に納められて、見るからにおいしそうです!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172733.jpg ▲「おこわ米八」の5色おこわいなりセットは見るからにおいしそう。

 いつも一つでは満足できないワタシ、もう一つ調達したのは、以前も利用したことのある「HotDeli ぱんこの台所」の「グリルハンバーグ弁当」。このお店はとんかつで有名な「まい泉」の系列なんですね。なんかハンバーグって、見かけるとどうしても食べたくなるんです(^^ゞ。

 マッシュルームやシメジが煮込まれた濃厚なデミソースがかかってどっしりとしたハンバーグのほかに、ニンジン、インゲン、ブロッコリーの茹で野菜、パリッとしたソーセージ、フライドポテト、そしてコーンポテトサラダが添えられていて、ボリュームは十分。温めて食べたいところですが車内ではそうはいかないのがちょっと残念。でもおいしく完食しました(^^)。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172740.jpg ▲「HotDeli ぱんこの台所」のグリルハンバーグ弁当。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172748.jpg ▲ハンバーグを中心におかず類にズーム!

 ランチを完食して車内販売のホットコーヒーでまったりしていると、あっという間に「はやて・こまち23号」は13:22に盛岡に到着。車内の乗客もだいぶ減ってきたので、僕もホームに出て冷たい空気を吸い込んでリフレッシュ。前の方では「こまち23号」の切り離しが行われていることでしょう。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172754.jpg ▲盛岡で小休止の「はやて23号」。「こまち23号」を先行させるため4分停車。

 「はやて23号」の単独運転になった盛岡以北は、新青森まで各駅停車。二戸駅で僕が乗っている1号車のドアが閉まらなくなって7分遅れるというトラブルが起きたことはコチラの速報記事でご紹介済みです。

 そんなわけで終点新青森駅には5分遅れの14:38に到着。接続する在来線は4023M特急「白鳥23号」函館行きですが、比較的お年を召した参加者の多い団体が多く、新青森駅の在来線へ下りる階段が狭くエスカレーターも一基しかないこともあって乗換がなかなか進まず、結局「白鳥23号」も7分遅れに。団体さんはみんな指定席車両に乗り込むので自由席車両は空席が十分にあり、僕はそちらの混雑は尻目に、485系3000番台の旅を青森駅までのひと駅ぶんだけ楽しみました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172759.jpg ▲5分遅れで終点新青森駅に到着した「はやて23号」。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mainichigaharu/20190818/20190818172805.jpg青森駅に到着した「白鳥23号」。定期の「白鳥」で485系3000番台で運転されるのは2往復のみ。