大宮駅ecute(冬のニッポン雪景色;その3)
2013年1月28日、駅弁よりエキナカ弁。
越後湯沢で「はくたか5号」から上越新幹線に投入されたばかりの11:04発のE2系「とき320号」に乗り継ぎ、11:54に大宮に到着。3月のダイヤ改正では上越新幹線もE2系だらけになるんでしょうなあ。E4系の最終的な完全退役はいつになるのでしょう。
▲越後湯沢に忽然と現れたE2系。1月26日に投入されたばかり。
大宮からは12:22発の「はやて25号」に乗り換えるので、30分弱時間があります。ちょうど昼時なので、ランチを調達しようと思います。駅弁もよいのですが、最近重宝しているのがエキナカにできた「ecute」。JR東日本が首都圏の主要駅で大々的に展開している改札内のショッピングエリアですが、食事にもおみやげ探しにもなかなか役立ちます。
▲大宮駅に到着した「はやて25号」はE5系。ホームぎりぎりに停まるので撮りにくい。
大宮駅から「はやて・こまち25号」に乗り込みます。「はやて」のほうはぐんぐん増殖中のE5系。最近全然珍しくなくなってきました(^_^ゝ。「えきねっと」のシートマップから座席を指定して指定券を購入し、1号車1番E席を確保。いちばんいー席です(^^)。
ではさっそく、ecuteで調達したランチを広げましょう。
まずは西京漬、おでん、惣菜を手がける「味のはまとう」系列の和総菜専門店「てとて」の「おいしい海苔弁当(紅鮭塩焼)」。「味のはまとう」の紅鮭塩焼き、「山形屋海苔店」の焼き海苔、「にんべん」の削り節をコラボさせた、日本人なら誰もが食べたくなるようなお弁当です。あげだし、玉子焼き、ひじき当座煮あさり載せ、さつまあげ・里芋・椎茸・にんじん・フキの煮物など脇役のおかずも充実。一つ一つ旨味をかみしめながら食べ進みます。
▲ecuteで調達したランチを持って乗り込んで、さっそくテーブルの上に開陳!
▲大ぶりな紅鮭の切り身がうれしい「てとて」のお弁当。
▲この見目にも美しい煮物たち、さすがニッポンならではです。
お弁当が純和食になったので、更なるおかずは洋食系がほしくなり、「元祖神戸コロッケ」の詰め合わせも購入してしまいました。「神戸ポテトコロッケ」「シンプルなじゃがいもコロッケ」という定番のコロッケだけでなく、「濃厚チーズボール」「とろとろチーズのチキンカツ」「味噌串カツ」「冬のキャベツカツ」「豚・一口ひれカツ」も加わって、豪華豪華。車内では揚げたてというわけにはいかず、レンジでチンもできないのが残念ですが、それでも十分おいしかったです(^^)。
▲「はやて」の車内で食べる神戸コロッケの詰め合わせもまたうまし。
そうこうしているうちに「はやて25号」は快調に北上を続け、15:19に定刻で終点新青森駅に到着。大晦日の夜に戻ってきて以来、約1ヶ月ぶりの青森帰省です。大晦日の夜はものすごい吹雪でしたが、この日は穏やかなお天気。この日は歯医者を予約していたので、歯医者に直行。久しぶりの長めの休みなので、この機を逃さず歯のお手入れをするんです!(^^)
▲終点新青森駅に到着した「はやて25号」。