あじさぽ塩ラーメン(冬のニッポン雪景色;その4)
▲青森に帰省したら必ず一回は食べる「あじさぽ」のラーメン、今回は塩。
2013年1月29日、青森に帰ったら必ず食べるモノ。
1月28日に青森に帰省して、しばらく実家でのんびり過ごします。
のんびりと言っても昼間はずっと外出しているので、ランチは外食です。ランチは何を食べるかと言いますと、日本に帰ってきたらどうしても食べたいのがラーメン、そして青森で僕が食べたいラーメンと言えば、「味の札幌」略して「あじさぽ」のラーメンです(^^)。
「あじさぽ」には本店の「味の札幌大西」、分店の「味の札幌浅利」などいくつかありますが、僕はもっぱら本店通いです。おや、改装して店構えが変わりましたね?
▲改装して店構えがキレイになりました。
「あじさぽ」はこのブログでも何度も取り上げていますが、「あじさぽ」が元祖の「味噌カレー牛乳ラーメン」は今や青森名物として全国に知れ渡るようになり、観光客で列ができることも。しかし僕はミルクとかクリーム系が得意ではないので、このお店の僕のイチオシは「味噌バターラーメン」(略して「ミソバタ」)または「味噌カレーバターラーメン」(略して「ミソカレバタ」)です。でも醤油も塩もおいしいので、今回は久しぶりに塩の大盛りをメンマ増しで注文してみました。
▲塩ラーメン大盛り、メンマ追加、配膳。
うーーん、うまそーー♪
ここ、言っちゃなんですが、東京のラーメン激戦区とかに居並ぶ凝りに凝ったラーメン作りをするラーメン店とは違って、見た感じどこも凝ったところがありません。トッピングは大量のモヤシとワカメ、チャーシュー、メンマ、そして刻みネギ。麺は濃い黄色のあまり縮れていない中太麺。青森市内浜田玉川の石塚製麺所さんの麺です。塩の透明なスープだと麺のイエローがなおさら際立ちます。
▲メンマを追加したので大量のモヤシの上に大量のメンマが山を築いてます。
▲どんぶりの底から麺を引き上げますと、イエローが際立ちます。
GABANの胡椒をたっぷり振り、更に備え付けのすりおろしショウガをたっぷり入れて麺、スープ、具をよーく混ぜて、まずはスープをずずずっとすすりますと、ウマイ!やっぱりウマイ。透明度が高いので一見薄味のあっさりしたスープだと思われるかもしれませんが、ここは食塩摂取量で常にトップクラスをキープする青森県(笑)、味は割と濃いめです。「おおっ、これは塩ラーメン!」と体感できるしっかりした味です。中太の麺は食感しっかりで食べ応えがあり、大盛りだとかなりおなかがいっぱいになります。もちろん完飲、完食!(^^) ごちそうさまでした!
▲すっきり感があるように見えるスープ、味は割と濃いめです。