毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

今日の「ハットリくん」車両

イメージ 2 ▲城端から富山へ直通する1322Dの今日の先頭車両は「忍者ハットリくん列車」。にんにん。

 2月最後の日の今日2月28日、前夜は富山に泊まったので、朝は北陸本線小杉駅からスタート。

 やってきたのは07:25発の城端発富山行き普通列車1322D。1日2本ある城端から富山へ直接乗り入れる気動車列車のうちの1本です。

 1322Dは3両編成での運転ですが、この日は3両とも塗装がバラバラで、先頭が「忍者ハットリくん列車」、2両目が福井色っていうんですか?エンジ色に白い帯の塗装、そして最後尾はタラコ色でした。

 僕は城端線には乗ったことがなく、氷見線に乗ったのは何年も前のことなので、「忍者ハットリくん列車」に乗るのは今日が初めて。2011年にリニューアルされた塗装の車輌が現在3両あるそうで、この日の1322Dに使われていたのは3番目に搭乗した塗装。国宝の瑞龍寺や世界遺産の五箇山合掌造り、砺波のチューリップ、氷見寒ブリ、立山連峰などが描かれています。この車輌に乗って城端線、氷見線をのんびり旅してみたいものです。

 1322Dは終点富山に07:38に到着し、07:50に高岡行き1428Dとなってすぐに引き返していきます。一方、僕は07:48発の1003M特急「はくたか3号」で越後湯沢、越後湯沢から10:27発の「Maxたにがわ408号」で東京へと戻り、羽田空港発16:25のCX549便で香港へ戻ってきました。そのレポートはまたのちほど!

イメージ 1 ▲「忍者ハットリくん列車」を真横から見た図。描かれている鳥居は高岡市の前田利長公墓所かな。