毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

博多駅ホームのかしわうどん(Long Summer Vacation;その6)

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▲博多駅3/4番線ホームで食べた「丸天うどん(かしわ入り)」。

 

 2018年7月8日、かしわおにぎりもね。

 

 福岡空港に10時に着いて、地下鉄で博多駅まで出てJRのきっぷを購入。10:57発の3017M特急「ソニック17号」に乗れそうです。これに乗れば、大分で5013M特急「にちりん13号」に乗り継いで、宮崎には16:16に到着できます。八幡浜からフェリーで臼杵へ渡るもともとの計画でも、臼杵から「にちりん13号」に乗ることにしていたので、ルートは激変したものの、計画どおりの時刻に宮崎に到着できるようになってよかった。

 

 「ソニック17号」は3番線からの発車なので、3/4番線ホームに上がります。朝早くからJR予讃線全面運休のトラブルに遭遇して、まだ何も食べていないことに思い至り、ふと見ると、ホームの上に「かしわうどん」と染め抜かれたのれんを掲げたスタンドがあるではないか。

 

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▲博多駅3/4番線ホームに「かしわうどん」の立ち食いスタンドを発見。

 

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▲「かしわうどん」と言えば小倉駅を思い出すが、博多の自慢でもあるのね。

 

 「かしわうどん」と言えば小倉駅を思い出しますが、こちらののれんには「博多自慢」とも染め抜かれ、「かしわうどん」が博多の自慢でもあることを主張しています。小倉であれ博多であれ、東日本北日本の者にとっては「かしわうどん」なるものを食べる機会はほとんどないので、せっかくここまで来たからには、ぜひ食べねばなるまい。

 

 店舗脇の自動券売機でまず食券を購入。練り物好きとしては、「丸天うどん(かしわ入り)」430円をチョイス。これに「かしわおにぎり」2個入り200円もつけましょう。おお!丸天はけっこう大きく、しかもかしわもしっかり載ってるし、刻みネギの青が鮮やかで、かまぼこのピンクがよいアクセントに。鶏ダシの浸みた「かしわおにぎり」も滋味深い。これは満足であります。

 

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▲十分なボリュームで、ようやくおなかが落ち着きました。