JAL特製焼きカレーパン(2018年月イチ日本・3月編;その7)
▲羽田のJAL国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジで食べられる「JAL特製焼きカレーパン」。
2018年3月17日、元JAS機。
青森から羽田空港にJAL142便で11:12に到着し、次に乗り継ぐのは13:00発のJAL187便小松行きです。お昼を食べるのに十分な時間がありますが、朝たくさん食べたせいで腹が減っていないので、JALのラウンジでまったり過ごすことにしよう。
今回は、「ダイヤモンド・プレミア ラウンジ」を利用できたので、飲み物だけではなく、少しは食べるものもあります。僕が好きなのはなんと言っても「JAL特製焼きカレーパン」。JALの国際線ラウンジで大好評なのは「JAL特製オリジナルビーフカレー」ですが、そのカレールーをベースに開発された具をフォカッチャ生地で包んだスグレモノ。カレーの香りも良く、フォカッチャ生地の食感とあいまって、小腹を満たすには絶好の一品です。
▲2個も取ってきちゃいまして、ホットコーヒーと一緒にいただきます。
さて、この日の小松行きJAL187便は、18番ゲートからの出発(たぶん。)。機材はレジJA-329JをつけたB737-800です。
12:55、ほぼ最後の乗客として搭乗し、クラスJ席の1番H席に着席すると、13:01にドアクローズ。機内は完全に満席になったようです。北陸新幹線が金沢まで開通しても、航空需要はそれなりに旺盛なんですね。
そして、13:04にプッシュバック、13:09にタキシングが始まり、13:21にRWY34Rから離陸しました。
▲春の日の昼下がり、少し雲が広がる羽田空港の空の下、小松行きJAL187便。
▲JAL187便の向こうに、レジJA-010Dをつけた元JAS機のB777-200。
席が窓際ではなかったので、飛行中の機窓からの景色はあまり楽しめませんでしたが、それでも隣の乗客越しに見えた景色は、天候はとてもよく、富士山や北アルプス、立山連峰などがよく見えていました。日本海もきれいでした。
そして小松空港には、14:02にRWY06にランディング。この日の飛行時間は41分。近いなあ。
小松空港では、レジJA-8993をつけた日本トランスオーシャン航空のB737-400を見かけました。コクピットの窓下に「うちなーの翼」という文字、前方ドアの上部両側に「でいごの花」のイラストが描かれています。14:10発の沖縄那覇行きJTA037便ですね。以前、一度だけ沖縄那覇発小松行きのJTA036便で小松に到着したことがありますが、ここから沖縄まで直接つながっているのかと思うとちょっと不思議な感じもします。
▲小松空港で出発準備中の沖縄那覇行きJTA037便。「うちなーの翼」の文字と「でいごの花」の絵が新鮮。
小松空港からは「小松バス」が運行する空港連絡バスで小松駅に出ます。
きっぷを買って小松駅の2/3番線ホームに上がると、2番線にやってきたのは14:39着の金沢始発の福井行き普通列車346M。521系電車のJ07編成とJ10編成をつなげた4両編成です。前面のスカート(排障器)にオレンジ色で大きく編成番号が書かれてるんですね。
この列車は、小松駅で8分停車します。追い抜かれ待ちです。
やがて上り本線の3番線にやってきたのは、15:05発の12M特急「しらさぎ12号」、名古屋行き。681系車両での運行です。僕はこれに乗って小松駅を出発します!
▲小松駅西口。それにしてもまあなんと鮮やかな青空でしょう!
▲小松駅2番線に到着した福井行き普通列車346M。
▲346Mは小松駅で8分停車します。
▲隣の3番線ホームに滑り込んできたのは名古屋行き特急「しらさぎ12号」。