毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

コカコーラ増量搭載中。(2018年月イチ日本・2月編;その5)

イメージ 1 ▲オープンスポットに駐機しているあれが青森行きのJAL2151便らしい。

 

 2018年2月20日、北アルプスの銀嶺を越えて。

 

 前日は、神戸三ノ宮駅前の「青森ねぶたワールド」での一次会に続き、大阪駅前阪急東中通商店街へ河岸を移し、気がつけば終電が近い。いかんいかん。楽しくておいしかったけど、このへんで解散しよう。

 

 明けて2月20日は、飲み会の余韻を残したままかろうじて早起きして伊丹空港へ向かい、これから青森へ帰ります。キツいです……(涙)。

 

 これから乗るのは、07:55発の青森行きJAL2151便。23A番ゲートからの出発ですが、ゲートからバスでオープンスポットへ行っての搭乗で、ターミナルビルの北側奥の方に停まっているのが見えるJ-AIRのエンブラエル190がそれのようです。

 

イメージ 2 ▲オープンスポットへバスで移動して搭乗します。

 

 搭乗が始まり、バスに乗って沖停め駐機場まで行き、07:43に搭乗。クラスJ席の2番A席に着席します。

 

 この日の機材は、レジJA-241Jをつけたエンブラエル190。J-AIRでは、76席仕様のエンブラエル170に加え、2017年5月から、クラスJ席15席、普通席80席の計95席仕様のエンブラエル190を導入していて、同年10月末から伊丹~青森線でも飛ぶようになりました。クラスJ席は1×2の3列アブレストなので、A席に乗れると一人がけシートで隣席を気にせずゆったり行くことができます。今回は僕もA席がとれたので、青森までの国内線にしては長めのフライトをゆったり行きたいと思います。

 

イメージ 3 ▲離陸後すぐに左急旋回して方向を逆にすると左手眼下には伊丹空港全景が広がります。

 

イメージ 4 ▲滑走路もターミナルビルもくっきり見えます。朝なので飛行機の姿が多いですね。

 

イメージ 5 ▲この日の関西地方、すばらしいお天気です!

 

イメージ 6 ▲中央に見えているのは琵琶湖の南端部。

 

 07:50にドアクローズ。機内はすいてます。搭乗率は半分ぐらいでしょうか。特にクラスJ席は空席が多いです。

 

 プッシュバックはせず、07:58にタキシング開始。そして08:05にRWY32Rから離陸しました。離陸してすぐ左急旋回して進行方向をすぐに逆にし、飛び立ったばかりの伊丹空港を左に見ながら高度を上げていきます。この朝の関西地方は雲一つない青森が広がるすばらしい快晴で、眼下の伊丹空港全景から、兵庫県北部の山地まで、きれいにくっきりと見えて、気持ちのいいことこの上なし。

 

 伊丹空港が左後方へ遠ざかると、今度は琵琶湖が見えてきます。琵琶湖の東側を北東方向へ飛んで行くと、純白の雪に覆われた北アルプスの風景を堪能することができます。いやー美しい。

 

 機内のドリンクサービスではまずほぼ100%ホットコーヒーをいただく僕ですが、この日は、何のキャンペーンだか忘れてしまいましたが、コカコーラを増量搭載しているとのアナウンスが事前にあったので、それではということできわめて珍しくコカコーラを飲んでみることに。でも、なんのキャンペーンだったのかしら?

 

イメージ 7 ▲純白の雪をかぶった北アルプスが一望の下に。右奥には日本海が見えてるかも。

 

イメージ 8 ▲美しい~~~。右下あたりで縦に長くのびているのは黒部湖かも●。

 

イメージ 9 ▲何かのキャンペーン中で、コカコーラ増量搭載中につき、コカコーラを飲んでみる。