毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

京都タワー(紅葉まだき初秋のニッポン旅;その32)

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            ▲超久しぶりにこんなに近くで見ました、京都タワー。

 2015年10月1日、修学旅行みたい。

 さて、9月末から10月初にかけての遅めの夏休みもそろそろ大詰めになってきました。この日は荷物をまとめて、青森を離れます。

 やってきたのはもうすっかり日の暮れた青森空港。これから乗るのは、18:20発の大阪伊丹行きJAL2158便。この一本前に17:50発のANA1856便がありますが、この日はプロペラ機で運航されるANA1856便が15分遅れの18:05発に変更になっていたので、伊丹到着はほぼ同時刻だな。だってこちらはジェット機だもの!なお、この日は、札幌新千歳行き最終便の20:50発JAL2810便は欠航になってました。なぜだろう?

イメージ 1 ▲青森空港のオレンジ色の場内灯に照らされて出発を待つ伊丹行きJAL2158便。

 この日のJAL2158便は、レジJA-221JをつけたJ-AirのエンブラエルE170。 僕は6番A席に着席し、6割ぐらいの乗客を乗せて、18:16にドアクローズ。RWY24へ向けてタキシング中の18:26に伊丹行きANA1856便が離陸していくのを見届け、こちらはT3タキシーウエイから滑走路に入り、なんとそこから滑走開始。いやいや、ちょっと待っておくんなさい。T3から滑走路に入ると、そこは滑走路のほぼ真ん中のあたりですよ。そんなんで滑走路長は足りるんですか。そんな乗客の不安をよそに、JAL2158は半分の滑走距離で、18:29になんなく離陸。76人乗りの機材に6割ぐらいで、貨物をそんなに積んでいなければ、短い滑走で飛べちゃうんでしょうね。

イメージ 2 ▲伊丹空港に到着したJAL2158便。

 そのJAL2158便、隣の席が空いたままで機内ではわりとゆったり過ごせ、途中でANA1856便を追い越したかどうかはわからないけど、19:53、大阪伊丹空港RWY32Rに着陸し、24番ゲートにスポットイン。飛行時間は1時間24分。さすがジェット機。

 伊丹空港からはリムジンバスで京都駅前まで移動し、その日の晩は京都泊。明けて10月2日は、ちょっと風が強い朝を迎えましたが、天気は上々。京都のシンボル・京都タワーも初秋の青空に向かってすっくと屹立していて、気持ちいい限り。京都タワーをこんなふうに間近に見上げたのは、なんだかすごく久しぶりだなあ。なんか高校の修学旅行に来たみたいだわ(^^)。

イメージ 3 ▲秋空にすっくと立つ京都タワー、その向こうには古都が広がる。