毎日ヶ原新聞

日本全国、時々中国、たまにもっと遠くへ、忘れちゃもったいないから、旅の記録。

寝過ごし注意!(2017年月イチ日本・2月編;その2)

イメージ 1 ▲成田スカイアクセス線ができてからめっきり乗らなくなった京成本線の電車。

 2017年2月23日、北海道新幹線。

 CZ627便が少し早めに到着し、入国審査場も税関もほとんど人がいなかったおかげですごく早く外に出てくることができ、12:58発の特急「スカイライナー16号」に余裕で間に合いました。

 京成線の成田空港駅は、1面2線のホームを柵で区切って、京成本線上下と成田スカイアクセス線上下の4通りに使い分けています。改札も別々になっていて、成田スカイアクセス線の改札を通ってホームの成田スカイアクセス線の列車が発着するエリアへ下りると、京成本線発着エリアに移動することはできません。

 その柵越しに見えているのは、12:48発の特急京成上野行きです。成田スカイアクセス線が開通してからというもの、京成本線の列車にはとんと乗らなくなってしまったなあ。

イメージ 2 ▲12:58発の「スカイライナー16号」。

 「スカイライナー16号」は、成田空港駅を発車するときは車内に乗客はまばらでしたが、次の空港第2ビル駅でどっと乗車があり、一気に席が埋まりました。てことは、第1ターミナルに人がいなかったのは、たまたまそういう時間帯だったのね。

 13:38に日暮里に到着して下車。このあといつものように北区西ヶ原四丁目の床屋へ行って散髪し、王子駅からは大宮駅に出て、今回は新幹線で青森へ戻ります。大宮発15:46の「はやぶさ25号」です。

イメージ 3 ▲昨年10月以降何回も訪れることになった七戸十和田駅には18:27の到着。

 ちょっと記憶が定かでないんですが、新函館北斗行きに乗ったのは今回が初めてだったような気がする。

 「はやぶさ25号」は、盛岡から先は、新函館北斗まで各駅に停車するのですが、新青森で降りる僕は、緊張です。だって、今まではどんなに爆睡してても新青森が終点だったわけでしょう?安心して寝てられたじゃないですか。ところが今度はそうはいかない。うっかり寝過ごして北海道に上陸してたら目もあてられない。北海道新幹線開業の思わぬ落とし穴かもしれんな、これは(笑)。

 さいわい、ずっと緊張感を保つことができ、新青森で無事下車。18:43の到着で、外はもうとっぷりと暮れています。新青森駅のホームで、北海道方面へ出発していく新幹線Wの見送るというのもこれまた新鮮!

イメージ 4 ▲新青森駅に到着した「はやぶさ25号」。

イメージ 5 ▲「新函館北斗」、「奥津軽いまべつ」のLED文字が新鮮です。